#daijirin Tweetのまとめ(その1)
【落款】らっかん (名)スル 〔落成の款識かんしの意〕 書画が完成したとき,作者が署名・押印すること。またその署名・押印。「毫ふでを墨黒々と揮つて其の下に告朔餼羊坊こくさくきようぼうと━した/くれの廿八日魯庵」 #daijirin
2010-12-15 10:13:40【触り】③〔②が転じて〕㋐広く楽曲で中心となる部分。聞かせどころ。 ㋑話の中心となる部分。聞かせどころ。 ㋒演劇・映画などの名場面。見どころ。「西部劇の━を集めて編集した映画」 #daijirin
2010-12-15 10:15:06【姑息】根本的に解決するのではなく,一時の間に合わせにする・こと(さま)。〔現代では誤って「卑怯ひきようである」という意味に使われることが多い〕 #daijirin
2010-12-15 10:16:14【にやける 】(動カ下一) 〔「にやけ(若気)」を動詞化した語〕 男が女のように色っぽい様子をする。(男が)変ににやにやして弱々しい態度をとる。「—・けた男」 #daijirin
2010-12-15 10:18:29【蒼勁】そうけい (名・形動)[文]ナリ 筆跡や文章が枯れていてしかも力強い・こと(さま)。「高泉の字が一番━で/草枕漱石」 #daijirin
2010-12-15 10:20:31【雅馴】がじゅん (名・形動)[文]ナリ ①文章が上品で穏やかなこと。筆づかいが正しく,練れていること。また,そのさま。「高泉の字が一番蒼勁でしかも━である/草枕漱石」 ②態度が上品で教養が感じられる・こと(さま)。 #daijirin
2010-12-15 10:21:34【黄檗山】おうばくさん ① 地中国,福建省東部の福清県南西にある山。隠元の住した臨済宗の万福寺があった。 ②黄檗宗の本山,万福寺の山号。 #daijirin
2010-12-15 10:23:57【伊藤若冲】いとうじゃくちゅう (1716?〜1800)江戸中期の画家。京都の人。狩野派・琳派を学び,中国明清画の筆意をくわえて動植物画に独自の画境を開く。とくに鶏の画をよくした。代表作「花鳥魚貝図三十幅」「群鶏図」 #daijirin
2010-12-15 10:27:03【飄逸】ひょういつ (名・形動)[文]ナリ 世の中の事を気にせず,のんきな・こと(さま)。「何とも云へぬ━な表情/幇間潤一郎」 [派生]━ さ(名) #daijirin
2010-12-15 10:28:05【長い・永い】ながい (形)[文]ク なが・し ①(線状に連続しているものの)ある点からある点までの空間的な隔たりが大きい。《長》「—・い道のり」「—・い刀」「—・い行列」 #daijirin
2010-12-15 11:23:43〖banner〗バナー ①旗。幟。横断幕。 ②インターネットのホーム-ページなどに表示される長方形の見出し画像。 #daijirin
2010-12-15 11:24:49【一日】いちにち 〔「いちじつ」とも〕 ①午前零時から午後12時までの称。→ひ(日) ②ある時刻から次の日の同一時刻までの24時間。一昼夜。「━早く到着する」 ③朝から晩まで。終日。「━の仕事を終える」 ④ある日。「初秋の━,郊外に遊ぶ」 #daijirin
2010-12-15 11:26:21【御意】ぎょい ①貴人や目上の人を敬って,その考え・意向などをいう語。㋐おぼしめし。おこころ。「━のまま」「━に従う」 ㋑おおせ。おさしず。「社長の━を得たい」 #daijirin
2010-12-15 11:34:18【幽玄】ゆうげん (名・形動)[文]ナリ ①奥深い味わいのあること。深い余情のあること。また,そのさま。「━な調べ」「何処からともなく━な,微妙な奏楽の響きが洩れて来た/少年潤一郎」 ②奥深くはかり知ることのできない・こと #daijirin
2010-12-15 11:34:20【御意】ぎょい ②「御意のとおり」の意で,貴人・目上の人に対する返答としていう語。感動詞的にも用いる。おっしゃるとおり。お考えのとおり。「━にござります」 #daijirin
2010-12-15 11:34:49【逆説】ぎゃくせつ ①通常の把握に反する形で,事の真相を表そうとする言説。「善人なおもて往生をとぐ,いわんや悪人をや」の類。 ②〘論〙相互に矛盾する命題がともに帰結し得ること。また,その命題。パラドックス。 〔「哲学字彙」(1881年)に英語paradoxの訳 #daijirin
2010-12-15 11:40:31【国鱒】くにます サケ目の淡水魚。ベニザケやヒメマスの近縁種。体は暗黒色で,体やひれに斑点は無い。秋田県田沢湖に生息したが,開発による酸性河川水の流入により1950年(昭和25)頃絶滅。 #daijirin
2010-12-15 12:34:08【偏る・片寄る】かたよる (動ラ五) ①中心や標準からはずれて一方に寄る。「進路が東に—・る」「—・った考え方」「栄養が—・る」 ②ある部分にだけ集まって,全体の釣り合いを欠く。「人口が都市に—・る」 ③一方に味方をする。不公平な扱いをする。 #daijirin
2010-12-15 12:42:56【欠如】けつじょ (名)スル ①あるべきものが欠けていること。「責任感が━している」「能力の━」 ②→欠字②に同じ。 #daijirin
2010-12-15 12:43:53読めんわ!☆☆【偏頗】へんぱ (名・形動)[文]ナリ 〔「へんば」とも〕 考え方や立場などが一方にかたよっていること。不公平なこと。また,そのさま。「何方どちらを贔負ひいきするなんて,━な考は有もつてませんわ/魔風恋風天外」 #daijirin
2010-12-15 12:46:42【揚(げ)玉】あげだま ①天ぷらを揚げた際にできるかす。天かす。 ②丸い形のさつま揚げ。揚げボール。 ③兜かぶとの頂上,息出し穴の周りに付ける装飾用金具。上げ玉。 #daijirin
2010-12-15 12:50:36