残業代ゼロ法案問題点まとめ

八色びお @yakusaviolin

残業代ゼロ法案。1000万円以上っていう部分は省令で定めることになってるそうだから変更するにあたって国会を通さないんだっけな。だから簡単に範囲を拡げられるという点で反発があるんやね。

おかえ＠予備試験挑戦中 @okae

残業代ゼロ法案の年収要件については、省令で定めるという点にかなり批判が集まってたけど、「平均年収の3倍超を保つ」という条件を法律に書き込んだとの情報もあるね。

sn🀄️ @sunasan_k

残業代ゼロ法案が閣議決定されちまったね。2016年4月には法案が施行するように与党は動いている。対象者の条件は省令に明記されているが、省令は国会審議を必要とせず、内閣の承認さえ出ればいつでも変更できる。決して対象者以外の人も対岸の火事とはならない。

MG @haruharu1911gm1

"@moltoke_Rumia1p: 何度も言うけど、高度プロフェッショナル制だ。残業代ゼロ法案とか言い出してる側の曲解はあまりにアレすぎる。 そもそも年収１０７５万円以上の連中が対象だってことすら分かってるのかとも("年収は省令だが法律の方で平均年収の3倍を相当超えるとなっとる

gero Silence can be violent.（沈黙が暴力になる事もある） @garirou

残業代ゼロ法案閣議決定　2015.4.3 対象者の条件は法律ではなく省令に書かれる。省令は国会審議を必要とせず、内閣の承認さえ出ればいつでも好きに変えられる。 つまり、1000万円以上という条件は、国会審議を通すことなく内閣の決議で変えられる。ヤバイな… ＃残業代ゼロ

わかめ @wakame7890

残業代ゼロ法案の『年収が「平均給与額の三倍を相当程度上回る」高度専門職が対象。具体的な年収要件は、省令で「千七十五万円以上」と定める』って記述、平均給与額をどこの統計から持ってくるか知らないけど、国民平均が300万円程度ってことだとしたら相当アレ

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

労働基準監督官「残業させ放題になる」 労働基準監督官「監督指導の根拠を失うことにもつながる」 厚労省幹部「（監督官に）理解してもらう努力が必要」 ／残業代ゼロ:労働基準監督官の過半数「反対」 - 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

問：残業代ゼロ法案について、正しく述べているものを選べ（複数回答可）。 １．成果に応じて賃金を払う仕組みを定めている ２．年収要件1075万円以上と法律で定めている ３．年104日の休日／終業と始業の間に一定の休息／在社時間の上限の３つとも導入することが条件 解答：なし

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

労働者「残業代ゼロ法施行！成果出して報酬アップだ」 会社「今日から残業しても成果出しても賃金定額だから」 労働者「え？法律できましたよね」 会社「は？成果で賃金を払えなんて一言も書いてないぞ」 労働者「え？」 会社「よく読め。残業代払わなくていいとしか書いてない」 労働者「え？」

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

成果に応じた報酬を払うと言われる「残業代ゼロ法案」が今日閣議決定された。公開された「特定高度専門業務・成果型労働制（高度プロフェッショナル労働制）」の法案要綱を見てるんだけど、どこにも成果に応じた賃金払うなんて書いてないんですが…。 pic.twitter.com/UG7Yc7xXZb

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坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

何度でも言うけど「残業代ゼロ法」には成果に応じた賃金を払うための規定なんてない。何時間残業しても、どれだけ成果を出しても、定額働かせ放題になるだけ。取材にきた記者には何度も説明している。なのに、その記者が作った番組や記事では、結局「成果で賃金を払う制度」と付け加えられてしまう。

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

残業代ゼロ法より残業ゼロ法を作れ！との声を見かけた。労働時間を１日８時間にという主張は賛成。でも実は今回の法案は「残業ゼロ法」でもある。ただし労働時間が短くなるわけでは決してなく、１日10時間働こうが20時間働こうが「残業」してないことになるってこと。「残業」概念ごとゼロになる。

ささきりょう @ssk_ryo

８時間分の成果というものが、仮に目に見える形で存在するとして、ある労働者がその８時間分の成果を５時間で挙げたとする。このとき、それ以上の業務を与えてはならん、という縛りが法案に入っているなら、まだ言わんとすることは理解可能だが、そういう縛りはな～んにも入ってないからね。

ささきりょう @ssk_ryo

ちなみに、労働者がその８時間分の成果を５時間で挙げた場合に、「今日は帰っていいよ」というのは現行法でも何ら制限されていません。やってないだけ。このやっていないことを、あの法案が成立したら行われるという幻想が、マスコミの報道のせいで広まってしまっているわけです。

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

労働者「残業代ゼロ法施行！仕事を終えて早く帰ろう」 労働者「まだ15時だけど今日の仕事は片付いた。帰ろ」 会社「お、この仕事20時までに頼むわ」 労働者「えっ」 会社「こっちは今晩中な」 労働者「えっ」 会社「今日から残業代出ないから、会社に気兼ねせず働いてくれ」 労働者「えっ」