資本空間—スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸 vol.1 豊嶋康子［実況］

ART iT (JP) @ARTiT_Tokyo

【おすすめ】資本空間—スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸 vol.1 豊島康子 @ ギャラリーαM bit.ly/1ytTHnn 4/11〜5/16 本シリーズ第一弾として、豊島の「パネル」シリーズの新作を発表する。#ARTiT

gallery αM @gallery_alpham

明日からαM2015「資本空間」第一弾、豊嶋康子展が始まります。初回にふさわしく、ギャラリーの雰囲気がこれまでとがらっと変わった展示になりました。作業途中にいつまでたってもおさまりどころが見えないような、つかみ所がなくて不安になったのは初めてです（良い意味で）。どうぞご期待下さい

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【開催中】本日より！αM2015「資本空間ースリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸vol.1豊嶋康子」企画：山本和弘　4/11（土）〜5/16（土）gallery-alpham.com/exhibition/201…豊嶋x山本トーク本日18時〜ustre.am/1mGaX

みそむーおでん @misoni_2013

豊島康子さんにお願いした理由

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資本空間　ヨゼフ・ボイス。 キュレーションにあたり ヨゼフ・ボイスの師匠・弟子のグループショウをした経験から

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普通はアーティストラインナップからだが、 グループショーでなく個展連続。新作展。 未知の部分が多い。

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資本、アートに関わるなら重要な問題

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豊島康子に資本空間となればミニ投資など経済的問題。とおもいきや。今回は間接的に接続しているか 新作パネルの最新作について色々話をききたい アンカーというキーワード、キー。

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豊島「新作２５点、奥に初期パネルが１つ アンカーを全部使ってることに成った。

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山本「マテリアルかつコンセプト むくなパネルにはまってるアンカー しかしアンカーは正面から見えない

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豊島「アンカーという新作を作るためアンカー そのためにはパネルが必要でぐるっともどってきた

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山本「新作キュレートするところまでは関わっておらず作家が作品をキュレートしている。アンカーとはなにか。

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αM　vol.1 豊嶋康子 Yasuko TOYOSHIMA　 gallery-alpham.com/exhibition/201…

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豊嶋「アンカーの位置は正面からは見えないし正面から見て一致しない作品もある

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豊島→豊嶋 豊島康子→豊嶋康子のまちがい

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山本「表面そのものを見る、それが美術のスタンダード。それではないアンチ正面。絵画とは正面性を強調する。絵画を見るのは固定された動物＝植物。それは欠点。豊島をトータルで見た時、入ってきた人に対し背中を向けている。また正面は柱で隠蔽されている

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山本「スクェアな空間に微妙な角度で展示するのを見てきたが、αMの特徴である柱それをつかって、絵画批評的作品となっている。パネルの作品コンセプトが明快に見えてきた。さすがだ

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豊嶋「数年前ノートにアンカーと書いており、スケッチもあった。今回の話で板状の作品を空間に取り付けるとスタッフに話したら、アンカーを打たないとできないと言われて、アイデアと必然が繋がった。だから作品にもバリエーションがあったりする

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山本「パネルシリーズは個々の作品を見て作品ごと上下関係は気にしてなかった。しかし今回の展示をみると緻密に計算されている。秋山画廊、M画廊でもそうだったのか？

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豊嶋「空間を批評的に使う、という姿勢は違う。それまでは個々の作品に向かっていた。αMはマッチョな空間イメージでそれに対するリアクション。入ったらまず作品がみえない。奥まで来たら全体が見えるように。しかしそうすると個々の作品詳細がみえない

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豊嶋「アンカーを打ち込む構造 垂木のような構造を過剰したが、裏面だけでなく間に更にレイヤーがある。それはαMギャラリー構造に対する反動

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山本「内部の空間、ヴォイド。見えない空間があるかないかはわからない、いや豊嶋の話ではあるのだが、構造を視覚的に把握するが、中空の厚みを見せるのが面白い。今までは一端正面をみて構造を見るが、まず後ろへ視線を向けさせる、しかし正面に回って、更に後ろに視線を移動させる

みそむーおでん @misoni_2013

山本「作品単体で良い悪いあったが、空間全体で見る方法をインスタレーション全体で教えてくれる。

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山本「資本空間シリーズでは、基本的には関係ないですよ、、、といいつつ、新作作るようにもとめている。一方、ヨゼフ・ボイスの作品にこういうのがあると渡している。 シャッハウゼンには、今回のような隠し絵がある。 それを頭の片隅においてほしい、というのは話した

みそむーおでん @misoni_2013

山本「αMはスイスのおかしな展示空間に似ているが、まさかこう面白い展示になるとはと驚いている