#公衆衛生とヨーロッパ文学

●こうしゅう‐えいせい〔‐ヱイセイ〕【公衆衛生】 地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。母子保健・学校保健・老人保健・環境衛生・生活習慣病対策・感染症予防など。 デジタル大辞泉の解説 出典|小学館 この辞書の凡例を見る https://kotobank.jp/word/%E5%85%AC%E8%A1%86%E8%A1%9B%E7%94%9F-62237 ●公衆衛生(こうしゅうえいせい、英語:public health)は、集団の健康の分析に基づく地域全体の健康への脅威を扱う。健康は多くの機関により、さまざまに定義されている。疾病の実態調査の標準を設定・提供する国際連合の機関である世界保健機関は、健康を「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」と定義している。 続きを読む
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こぎたん(Greek to me) @aenigma_aka_bck

ダニエル・デフォーの『ペスト』も入れてあげてください。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:32:01
Y Tambe @y_tambe

ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』あたりも入れられないことはないのだけど、さすがに無理があるか。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:32:04
28個目のクリームタルト@モデルナ2回目接種済 @fdneilsen

秘密の花園(1911) 冒頭部分でインドに住んでいた主人公はコレラの流行で家族・使用人が皆死んでしまった為にイギリスの叔父に引き取られる。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:35:21
こぎたん(Greek to me) @aenigma_aka_bck

新約聖書の福音書には、イエスが皮膚病(ハンセン病?)や癲癇を治すエピソードがいろいろと。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:35:53
mamriikka @mumrikka

「ピープスの日記」には、ペスト渦が書かれていましたね。ペスト患者の家は閉めきられて「神よ われらを憐れみたまえ」という札が掛けられた、など。他にも、ロンドン大火についても書かれていて、とても興味深いです。  #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:36:04
Yamaguchi Michiyo @yamaguchiM

#公衆衛生とヨーロッパ文学 まず思いついたのが『ジェイン・エア』の寄宿舎で病気(伝染病?)で子どもたちがなくなっていくってところだけれど、あれはなんの病気だったのだろう。

2015-04-13 17:36:07
mariemot @mariemot

ジェーン・エア(Lowoodが舞台の箇所) #公衆衛生とヨーロッパ文学 狂気とヨーロッパ文学のタグでも可能。笑

2015-04-13 17:37:21
はとこ🛋 @Q9coo

そういえば最近読んだラジスラフ・フクス『火葬人』は善良な市民がナチズムにはまり込んでいく話でしたけど、火葬を清潔だから愛しているという描写があったかな。火葬が文学に反映されていくって…あったかなぁ…?? #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:39:15
28個目のクリームタルト@モデルナ2回目接種済 @fdneilsen

ジェーン・エア(1847) 主人公ジェーンが両親の死後伯母や従兄妹たちに苛められて追い出される形で送られたローウッド慈善学校は不衛生過ぎてチフスが大流行する。主人公ジェーンの親友ヘレンは結核で亡くなった。#公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:40:06
カカSí @scarecrow_1911

ハプスブルグ家の近親婚と崩壊が描かれた作品はなんだっけ。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:42:32
こぎたん(Greek to me) @aenigma_aka_bck

ド・クインシー『阿片常用者の告白』は薬物依存なのでちょっと意味が異なる? #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:43:43
腰痛先生… oʇoɯɐʞo ɐɹıʞɐ @yoh2

やっぱりデカメロンの偉大さが際立つw #公衆衛生とヨーロッパ文学 文学じゃないけど聖書にはハンセン病の記述があるし、コーランも広い意味で公衆衛生の記述があるっぽい

2015-04-13 17:43:46
上更プラウス千秋 🧀💌 (入院中) @mio_sng

「トムは真夜中の庭で」これはアメリカだっけ。確か兄弟がはしかになって、という冒頭だった気がする #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:44:42
maanyaN @maanya

#公衆衛生とヨーロッパ文学 のタグ面白い。しかし、出てくる殆どの作品読んでるのに、この新鮮さは何?まったく覚えていないわ。そうだったか〜っていちいち再認識してる。私の記憶力って…

2015-04-13 17:50:05
ネコ @neko_tubuyaki

#公衆衛生とヨーロッパ文学 ということで「文学」という範囲は、絶妙なさじ加減かも。

2015-04-13 17:50:32
こぎたん(Greek to me) @aenigma_aka_bck

セバスティアン・ブラント『阿呆舟』は広い意味で精神疾患に入る? #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:54:59
河童画伯 @umemen11

病名ははっきりしていないが、そういえばリンドグレーンの『はるかな国の兄弟』はそもそも子どもが死んじゃう所からお話が始まり、さらに死後の世界でもさらに死が…というなんだかキリスト教的でない生死感の感触を感じる話であったな。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:55:06
ニケ @LingkoNIKI

同時代にではなく、二十世紀に入ってから時代小説として書かれたものではあるけれど、ナポレオン戦争を背景にした海洋冒険ものにも病気の描写はてんこもり。伝染病だけでなく、壊血病や脚気、アルコール依存ネタもたっぷり。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:52:46
ニケ @LingkoNIKI

(同時代にではなく二十世紀に時代小説として書かれた帆船物で)面白かったのが、船に掲げる旗の中に、「伝染病旗」というのがあること。敵の海域をすり抜けなくてはならないときに、嘘の伝染病旗をかかげて逃げるシーンがあったり。敵が怖がって近寄らないの。 #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 17:58:15
Y Tambe @y_tambe

今でも猛威を奮う「マラリア」。その周期的な高熱と悪寒は「瘧(おこり) 」とも呼ばれるが、これを意味する"ague"という語はシェイクスピア作品にも見られる。今でこそ熱帯病と思われがちなマラリアだが、過去にはモスクワでの流行記録もある(続  #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 18:03:23
Y Tambe @y_tambe

承前)またかつて日本にもマラリアは存在し『平家物語』に、平清盛の死因が「瘧(おこり)」だと記されていることから、マラリア死因説がある。ただし近年は髄膜炎など、別の感染症によるものという説も。  #公衆衛生とヨーロッパ文学

2015-04-13 18:05:41
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