- misonikomioden
- 4421
- 0
- 2
- 13
小金沢「まだ日本の美術が無くなることに自分自身の感覚をもててない。学んだ大学や指導教官の影響かも知れないが、外へ外へ出すのでなく、見たければこちらにこい、と考えてしまう
2015-04-18 20:04:40実況ツイートは、トークを聞きつつその場でツイートへ書き起こしリアルタイムでアップロードしているため、誤字脱字や筆者の誤読等が起き、発話者の発言や意図と異なっていることも起こります。
2015-04-18 20:08:48イベントの最後に、私から他の登壇者に「コンテンポラリー・アートのビジョン」について質問しました。これはもちろん「VOCA」展に限定したものではなく、広い意味での「現代/同時代美術」についての質問で、各登壇者から具体的な「ビジョン」を聞くことができました。
2015-04-18 20:59:15参考までに酔ったままつぶやきます。ボロフスキーは73年に自身の夢をモチーフに複数のメディウムをつかって「インスタレーション」を行ってきた作家(それ以前はまた違う作風)。日本には80年代前半には情報がかなり入ってきていたのではないか。
2015-04-19 00:46:14@rob_art たしか中村さんは「納得した」とは言ってなかったと思うよ。「長谷川さんもボロフスキー展の影響は強いんじゃないかと言ってた」とは言っていたけれど。
2015-04-19 00:44:05一方1987年に日本で開催された「ジョナサン・ボロフスキー」展はそれなりに反響があったように感じてます。美術館の天井を突き破る、などの展示方法もインパクトを与えたのかもしれません。
2015-04-19 00:49:46カタログでは小林昌夫が「JB/インスタレーション/インスピレーション」というテクストを書いており、インスタレーションの系譜を以下のように整理しています。
2015-04-19 00:50:07「二人(デュシャンとシュヴィッターズ)の作品が今日のインスタレーションと関連づけられるのは、なによりも物体とそれが置かれている場との関係論によってである」が、決定的な差異も指摘しています。
2015-04-19 00:50:27「インスタレーションを規定する要素のうち、デュシャンにおいては複合性がなく単体として作品が成立していること。シュヴィッターズにおいては一過性でなく、永続的な作品ということである。」
2015-04-19 00:50:31「一定の空間(屋内、野外を問わず)に複数の物体(同質のもの、異質のもの)を配し、空間を環境化して提示するものである。その結果当然、個々の物体や部分よりも、全体としての総合的イメージがより重要になってくる。」
2015-04-19 00:50:42でもこれは87年ですから、すでにインスタレーションは業界内では人口に膾炙してたはずなので、あくまで兆候のひとつとしてしか見れないと思ってます。
2015-04-19 00:52:44@rob_art 登壇者の一回あたりの発言の情報量が非常に多いのと、早口(苦笑)のせいで、みそにさんの超絶パワーを持ってしても、あたりまえですが、かなり歯抜け状態の実況になっていますので、いろいろとニュアンスが変わってしまっている部分が多いと思われます。
2015-04-19 00:52:17@kengo_withoutme ぁ念のため補足を入れておこうと思った次第です。むしろいきなりまくしたててすみません!
2015-04-19 00:53:20@rob_art いえいえよくわかります。有意義な質問をいただいてありがとうございました。
2015-04-19 00:56:04