ETV 特集「終わりなき戦い〜ある福島支援プロジェクトの記録」(thouautum さん バージョン)

thouautumn @thouautumn

調理師さん（？）が、もやしを袋ごと、測定機に置いた。産地情報も入力してPCで管理している。画面「簡易測定結果 不検出」これは福島産のもやし。 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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「測定にかかる時間も短く、子供達に食べさせて大丈夫かどうかを、その場で判断できます」産地 アジアの赤魚を、トレーに入ったままで測定。不検出（2014年5月の画面ですね）測定画面のロゴのANZAIって安斎さん？ Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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「福島市では、保育園が食材を測定するための補助金を設けています。しかし、安斎さんが開発した機種は、行政が指定する機種ではないため補助金の対象になりませんでした。保育園では、借金をして費用を賄いました」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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この日の相談は、保育中の散歩道。従来の範囲をもう少し広くできないか。線量マップを見ながら。卒園式で歌に出てくるつくしんぼを知らない子がいて、ショックだったと園長さん。「ショック。今まではつんでたのに」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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小高い丘に測定に出かける。プロジェクトメンバーと園長さん。事故後、一回も行っていなかった。測定したら、予想より低線量だった。喜んでいる。奥のほうは、0.4-0.5。で、手前の道は低いらしい。Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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子供達が手を触れそうなものを、何でも測ることにした。椿の実は、殻の形がおもしろいので保育園に持って帰ったりする。道端につくし発見。袋に入れて、さっきの食材測定器でそのまま測定。Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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椿の実セシウム 674.75 Bq/kg。国の食材基準は100Bqだが、触るだけなら問題ない問う、安斎さんの見立て。低い方がいいので、ビニール袋に洗剤と一緒に入れて、もみ洗いする安斎さん。再測定。298.63 Bq/kgになった。Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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放射性物質は、洗って落ちた表面の土についていた。洗浄後、安斎さん「手に汚染がうつるということはまったくない。面白い素材なので、皆で観察するために、園に持って帰ったら中性洗剤で洗えば、心配も半減するだろうということです」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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つくしの洗浄後 384.53 Bq/kg （洗浄前は写らなかった。出力紙に手書きで 「土は約1万 Bq/kg と書いてあった）Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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触るだけなら問題ないという見立て。グラフを見ながら安斎さん「採ってきても大丈夫ですよ。天然のカリウムとどっこいどっこい」。園長先生「よかったー。つくしぐらい、つめなくちゃ。」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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プロジェクトメンバーの桂川秀嗣さんは核物理学者。桂川さん「怖いと思っている人に対して、科学的にはおそれることはないと思っても、そのことと感情は別物ですから。だから私たちはそういう感情を否定したりすることはしない、できてます」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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桂川さん「それはですね。信条と科学は別物ですから。すべて科学的な知識だけで我々生活しているわけではありませんから。怖いと思う方は怖い。だけども科学としてはこうだということを伝えていかなければならない。そういう立場で臨んでいます」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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健康被害については「科学的に」論争が続けられているから厄介なわけで。放射線（低線量の長期被ばくとか）。

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エンジニアの山口英俊さんと早川敏雄さんが、測定を担当。GPSと連動させるなど。Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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福島学院大学教授の佐藤 理さんは、食事に含まれる放射線の問題に取り組んでいる。それぞれ忙しい中、日程をやりくりしながら、毎月3日、福島に集まっている。 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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佐藤 理さんは、健康教育学の先生ですね。（プロジェクトのサイトより） Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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（冒頭で出た）次の現場へ。南相馬市の高倉地区。「国は去年の暮れ、この地域で指定していた "特定避難勧奨地点" を解除しました。除染が終わったことで、住民の被ばくは、避難が必要とされる20mSv/yを下回ったというのがその理由です」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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「しかし、今も至る所にホットスポットが残され、不安を感じる住民は避難を続けていました」（画面の玄関先測定値 3.604μSv/h） Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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使っているのはﾊﾟﾅの頑丈タイプモバイル FG-Z1

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画面の玄関先測定値 3.604μSv/h から、カウント変わって4μを超えていた。Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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佐藤理さんが研磨機で汚染されているコンクリを削り、線量低減にトライ。「国に対する批判は批判として、住民のためにまずできることをやってみようというのが、福島プロジェクトのスタンスです」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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「しかし、研磨をしても期待ほど線量は下がりませんでした」／「3.86μSv/h」／「放射性物質は周辺のタイルなどにもしみこんでいるようです。次の手立てを探ることにしました。」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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汚染されていないタイルを発見。それで遮蔽を試行。「安斎さんによれば、放射線から身を守る手段は4つ。除染と遮蔽、そして放射線物質に近づかないこと。放射性物質の近くにいる時間を短くすることです」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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安斎さんがこの順番で答えたのか？ 答えたとしたら、どういうふうに質問したのか ？ Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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タイル（厚さ10cmぐらい）で遮蔽した結果、1.3μSv/hに低減。「まだ当面こんな」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト