【伊達家が恋しい燭台切光忠bot】日常パートまとめ。①

伊達家が恋しい燭台切光忠bot【完結済】 @date_mitsu

倶利「終わりだ」 清光「え？」 倶利「……もういいだけ付き合ってやっただろう。こんな茶番は終わりだ」 鶴丸「おっと。そう来たか」（いや、予想はしていたがな） 長谷「……王命では仕方ないな」（予想はしていたが） 清光「じゃあ終了～」（予想はしてたけど、ほんっとわかりやすいよね…）

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倶利「……光忠。立てるか？」 光忠「……ぇ、あ…うん」 倶利「なら立て。部屋に戻るぞ」 光忠「…うん」 鶴丸「おお、足元に気を付けてな！…おやすみ」 長谷「…MissionCompleteだな。寝坊はするなよ」 清光「２人ともおやすみ。俺もさすがにもう寝ないとかなぁ…」

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… … 鶴丸「やれやれ、今日はまた一段と疲れたぜ。 　　　君たち２人もお疲れさまだな…いやいや、協力に心から感謝している」 長谷「最高の結果を主たちに齎す為だ。…礼を言われる筋合いではないな」 清光「まあ、でも…これでちょっとはカンフル剤…ってゆーの？ 　　　いいじゃん結果的に」

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鶴丸「君たちはカウント企画のメンバーにも選ばれているからな 　　　…俺一人ではやれることにも限界がある。また何かあったら頼むぜ？」 長谷「長谷部は完璧をもってよしとする。 　　　…主命とあらば、最高のくりみつの一つや二つ」 清光「俺のこと応援してくれた主たちの為に頑張るからね？」

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鶴丸「まあ、その為にもまずは俺や君たち…残りの３人も含めて 　　　自分たちの考える【くりみつ同人】ネタを企画書にまとめないとな」 清光「人気があったやつはスピンオフbotができるかもしれないんでしょ？ 　　　俺すっごい泣けるアイディア投票者の主からもらってるから負ける気しないよ」

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鶴丸「というわけで、今日のところは俺たちも解散だな… 　　　いやいや、遅くまで付き合ってくれたフォロワー諸君に感謝だ！ 　　　御蔭さまでこのアカウントも一ヶ月… 　　　長いようで短い残り３ヶ月と少しの完走を目指して 　　　俺たちも精進していくつもりだ…今後ともよろしく頼むぜ」

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【深夜の部（クリティカルボーナス）へ続く】 （更新は本日の回想形式にて後日となります。 　投稿まではイベント継続扱いの為、引き続き時報以外の自動ツイートは 　停止とさせていただきます。ポイントのご協力ありがとうございました）

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【先日のイベントにて天の圧力が上限値の２倍の値に到達した為 　クリティカルボーナスとして【深夜の部】が追加されました】

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光忠「……」 倶利「光忠」 光忠「……」 倶利「おい、光忠」 光忠「……ぇ、…ぁ、ごめん。何かな？」 倶利「……布団が敷けた」 光忠「あ、ごめん。僕の分も整えてくれたんだね…ありがとう倶利伽羅」 倶利「……」 光忠「……」（そのまま心ここに在らずといった様子でぼうっと立ち尽くし）

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倶利「おい、光た…」 光忠「――っ！！」 （訝った倶利伽羅の手が肩に触れた瞬間ビクっと全身を跳ねさせ） 　 倶利「……」 光忠「……ぁ、ぁ…ごめん」 倶利「…いや、悪かった」 光忠「その、違うんだ。…君に触れられるのが嫌だってわけじゃない 　　　…でも、今はなんていうのかな…」

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光忠「…君に触れられると、ひどく落ち着かない気分になる」 倶利「さっきは俺が悪かった」 光忠「違うんだよ。そういうことじゃなくて僕が…」 倶利「…お前は俺に言われた通り我慢した。悪いのは俺だ」 光忠「倶利伽羅…」 倶利「今夜はちゃんと布団を離して寝ろ。…いいな？」 光忠「…うん」

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… … …

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倶利「……」 光忠「……ねぇ、倶利伽羅」 倶利「……どうした」 光忠「やっぱり、いつもみたいにしちゃ…駄目かな？」 倶利「……落ち着かないんじゃなかったのか」 光忠「そう思ってたんだけど、やっぱり落ち着かないんだよね」 倶利「……なら、そのまま寝ろ」 光忠「そっちじゃなくてさ…」

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（ごそごそと布団を抜け出して倶利伽羅の正面へと回り 腰を下ろす） 倶利「……光忠？」 光忠「多分もう、癖になっちゃってるんだと思うけど…」 （横たわる倶利伽羅の顔を両手で挟むように包み込み） 光忠「……目を開けた時に、横を向いた時に…君の姿が側にないと落ち着かないんだ」

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光忠「さっきは確かに体がざわついてたけど、今はもう大丈夫だから…ね？」 倶利「……」 光忠「ここにいる間くらいは僕に…良い夢を見せてくれないかな。 　　　目を開けてもガッカリしなくて済むような…どうせなら、そういう夢がいい」 倶利「……」 光忠「ねぇ、倶利伽羅…」 倶利「…はぁ」

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倶利「俺はもう寝た。だから動かない…寄せるなら勝手にしろ」 光忠「はは、ありがとう。…うん、じゃあお言葉に甘えて」 （ずりずりと自分の布団を引っ張ってピタリと倶利伽羅の布団に寄せ 床に入る） 光忠「…どうせ起きてるなら、こっち向いてくれてもいいんじゃないかな？」 倶利「……」

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（これ見よがしに深い溜息をつきつつ渋々と体の向きを反転させてやり） 光忠「……」 倶利「これで満足か…」 光忠「君ってさ、前から思ってたけど…大概僕に甘いよね」 倶利「……」 光忠「…駄目だよ。あんまり甘やかすと、ズルい大人はつけあがるから」 倶利「自覚があるなら性質が悪いな」

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光忠「……本当に駄目だよ。そういうのは」 倶利「…わかったから、もう寝ろ。明日に障る」 光忠「うん、おやすみ。倶利伽羅…」 倶利「……おやすみ。光忠」 光忠「……」 倶利「……」 光忠「……君は優しいから、いつか僕のいないところで 　　　そうやって誰かを甘やかすのかな…同じ様に」

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倶利「……」 光忠「……それはちょっと嫌だな。って思うんだから 　　　僕も大概性悪だよね…こんなんじゃ、格好悪くて　政宗公に顔向けできないや」 　 （……ちょっとだなんて嘘だよ　本当はすごく嫌だ。 　でも、一番嫌なのは……そうやって親友の幸せを素直に願えない自分の浅ましさだ）

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（【『オペレーション・心の障壁ブレイク！』の集計結果】 　　４０対９８で天の圧力が倶利伽羅の精神力に打ち勝ったようです。 　　値２倍での大勝利の為、追加シナリオが発生しました。 　　なお、差し引きで残った分の天の圧力ポイントは次回以降の 　　プチイベントへ自動的に繰り越されます）

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（【繰り越し分の天の圧力ポイント：現在の残高『１１４』】 　繰り越し分はプチイベントにて、ポイントが足りない場合など 　フォロワー承認ツイートへのFav投票にて適宜消費します。 　消費せずに『１００』まで溜まると何やら特別なイベントの気配を察知）

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【繰り越し分の天の圧力ポイントが『１００』を超えた為 　今後のルート分岐に関わる特別なイベントのフラグが立ちました】

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【発生イベント名：眠れる龍の眠れぬ夜】 【自動消費後の天の圧力ポイント：現在の残高『１４』】 （特別なイベントに関する更新は後日となります。 　今回もプチイベントへのご協力ありがとうございました）