関係ないかもしれないが、英国のスタジオには珍しくアンペックスのレコーダーを入れたトライデントは、米国仕様の60hzモデルを直輸入して、何らかの方法で回転数を落としていたらしい。それゆえ、マスターテープのピッチが不正確だったという話がある(トライデントでミックスまですれば無問題)。
2015-05-10 18:10:30この曲、本来はキーがCのはず。3カポでAのポジションで弾いているから、映像的にもそう。なのに、何故ピッチが上がってしまった? James Taylor - Something In The Way She Moves youtube.com/watch?v=OZ_blB…
2015-05-10 18:07:22あと、トライデントのレコーダーは、イコライザーにNABカーヴを使っていた。ヨーロッパーではCIRRカーヴが一般的だった。EMIもCIRRだったから、トライデントで制作されたジェイムズ・テイラーやメリー・ホプキンのアルバムをアビイ・ロードでマスタリングする時に問題があったらしい。
2015-05-10 18:13:30言われてみると、ジェイムズ・テイラーのデビュー・アルバムとか、ちょっと音が籠った感じがするよね。
2015-05-10 18:15:47あれのモノラル盤って聞いたことあります? 一度、聞いてみたいんだけれど。QT @modulo2008 ↓ James Taylor 1st、内容もそうだが音が凄く好きなのでこれは興味深い。
2015-05-10 18:22:19@kentarotakahash ヘイ・ジュードのトライデント・テープをアビーロードに持ち帰って再生したら、トライデントで聴いたのと雲泥の差の「トレブルが利いていない音」だった、というケン・スコットのエピソードもこれが理由かな? twitter.com/kentarotakahas…
2015-05-10 19:01:17いや、それはこっちの話。twitter.com/kentarotakahas… @discusao
2015-05-10 19:05:20@kentarotakahash 可能性としてはビデオが怪しいですね。3/4と言うテープのマスターが多かった時にピッチの狂った物が多かったでっす。
2015-05-10 18:43:08