PODリアの軌跡

よ鹿 @yoshikacrazy

@hinoe_uma2 @Magdalena_akers ユベールの攻撃に合わせ後ろに飛ぼうとする"それ"の背中を蹴りつける。"それ"は自ら当たりにいく形で戦鎚が直撃した。

サムクサイヌ_fateUM／PL:hinoe @hinoe_uma2

@yoshikacrazy @Magdalena_akers #バアスRP 戦鎚の重い一撃をまともに食らい、敵の身体がぐらりと傾いだ。だが敵も然る者、一撃で倒れるほど柔ではないらしい。 「ナイスアシストだ、リア」 身軽に着地した彼女に笑い掛ける。

よ鹿 @yoshikacrazy

@hinoe_uma2 @Magdalena_akers 「ユベールこそ、いい攻撃でした。では、次は私から！」 偽物の戦鎚を躱し、その顔に足を絡める。そして首を曲げた。ボキッと嫌な音が聞こえた。

サムクサイヌ_fateUM／PL:hinoe @hinoe_uma2

@yoshikacrazy @Magdalena_akers #バアスRP ヒュウ、と口笛を吹く。 「流石だな」 敵の身体が力を失い、崩れ落ちた。 「終わったぞ」 マギーを振り返る。

マグダレーナ＠ちゆき @Magdalena_akers

@hinoe_uma2 @yoshikacrazy その声を聞き鉱石の壁を解く。だが顔は涙でぐしゃぐしゃだった。｢ごめ…っなさ…い。涙が止まらなくて…お恥ずかしいところを見せたけど…二人ともありが…｣そう言いながらまた涙が溢れた。悔しさと悲しみと、嬉しさの複雑な涙だ。#バアスRP

サムクサイヌ_fateUM／PL:hinoe @hinoe_uma2

@Magdalena_akers @yoshikacrazy #バアスRP 「気にすんな」 涙を拭うマギー。その肩を一つ叩く。 「さて、帰ろうか。お前さんの大事な人に早く会いに行くといい――本物の、エルソル殿にな」

マグダレーナ＠ちゆき @Magdalena_akers

@hinoe_uma2 @yoshikacrazy ｢は…はい…っ迷惑かけてごめんなさい。有難う。二人とも｣精一杯の笑顔で告げた。#バアスRP

よ鹿 @yoshikacrazy

@Magdalena_akers @hinoe_uma2 「いえ、なんせ私達は仲間なんですから」 とリアも笑顔を向けた。

マグダレーナ＠ちゆき @Magdalena_akers

@yoshikacrazy @hinoe_uma2 その言葉にまた泣きそうになるがこらえた。｢有難う、リアさん。貴方達二人のおかげで危機も防げて…誘ってくれて有難う。｣本心からの言葉だった。

サムクサイヌ_fateUM／PL:hinoe @hinoe_uma2

@Magdalena_akers @yoshikacrazy #バアスRP リアと顔を見合わせて笑った。 「こちらこそ。一緒に来てくれてありがとうな、マギー」 右手を差し出し握手を求める。 「今後も何かあったら、ぜひとも頼ってくれよ」

マグダレーナ＠ちゆき @Magdalena_akers

@hinoe_uma2 @yoshikacrazy ｢えぇ、お互いに、ね。｣ウインクしながら握手した。もういつも通りのマギーだった。#バアスRP

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 『果たし状』とは、また唐突な…と思った それでも『闘うに足る相手』と思ってくれたのなら純粋に嬉しい 実戦経験の少ない自分にとって、戦闘巧者との戦いはいい勉強になるに違いない 「行くよ…、アストワース」 腰の剣をポンと叩いて立ち上がった→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 兵が普段使っている訓練場には一人の女性がいた。彼女も先の大戦が初陣。戦闘経験でいえばこれから戦う相手とはあまり変わらないだろう。むしろ小さい頃から訓練を積んでる彼女の方が多いかもしれない。模擬戦の準備運動をして、その人を待った→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 指定された場所は、条約の訓練場 足を止め、深呼吸を一つ 戦場に向かうよりも緊張しているかも知れない 「ううん。こんな事じゃダメ…だよね」 自分に言い聞かせるようにして呟くと キュッと唇を噛みしめ、門を潜る 離れた場所にその人の姿を見つけた(続)

レキス @Alexandrite_GC2

@Alexandrite_GC2 @yoshikacrazy その人にゆっくりと歩み寄る 「来たよ、リアお姉さん」 できるだけ静かに、声が震えないように気をつけた これは闘う事への恐怖なんだろうか、それとも、高揚なのだろうか 解らないけれど、楽しみだという事は間違いない→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 自分のことを呼ぶ声がした。その方向を振り返る。ようやく待ち人が現れたのだ。 「待ってましたよ。あなたとの決闘が楽しみすぎて、早く来すぎちゃいました」 と笑って見せる。肉体を見ただけでわかる。やっぱり彼女は強い。でもだからこそ燃えるというものだ。→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「いきなり届いたのが『果たし状』なんて、ちょっと笑っちゃいましたよ。アタシで相手になるのかどうか不安だけど…、よろしくお願いします」 ペコリと頭をさげ、改めて朱鞘を握りしめる その手が少し震えているのは、緊張ばかりではないはずだ さぁ、行こうか…→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 「あはは。一番直球なのが伝わりやすいかなって思いまして。こちらこそ…よろしくお願いします」 レキスと同じように頭を下げた。振り返り彼女から離れ、一定の距離になったところで止まった。 「それじゃあ、始めましょうか」 刃を構える。→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「うん…」 刀の柄に手をかけるが、抜剣はしない 数回深呼吸をした後、グッと腰を落とす 「手加減は…いらないよっ。アタシも思いっきり行くからねっ！」→ （ここで先行判定に移りますか？）

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 （了解ですーｗ） 踏み込み、急加速をする。これだけのスピードであれば相手を翻弄するには十分。まずは挨拶代わりにレキスの腹に掌底を放つ。 @diceda4 2d6

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy @diceda4 2D6 「早いっ！？」 構えた刃でなく肉体を武器にしてきた！？ キンッと音をたてて鯉口を切る 抜剣の勢いを借りて掌底への攻撃から身を躱し、反撃！ 《切り払い》そして《疾風剣の印》《剣禅》

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 咄嗟の反撃は踏み込みが甘くなった 「んもぉっ！我ながら情けないっ！！」 舌打ちしながら距離を取る リアの攻撃が、想像以上に早いのだ 「お父さんたちが見たら…、後で特訓だろうなぁ」 溜息しか出て来ない→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 @diceda4 2d6 「私だって…！」 確かな手応えが感じられなかった。衝撃を受け流されたのか。どちらにせよ、攻めが甘かったか。まあいい。気を取り直して次だ！→ （先制判定）

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy @diceda4 2d6 溜息をヒュッと引き戻し、地面を蹴る 《瞬撃》《強化》《鋭刃》《一刀入魂》 そして「《裂光》っ！！」

レキス @Alexandrite_GC2

@Alexandrite_GC2 @yoshikacrazy 「どうだっ！！」 全身をバネにして、リア目がけて剣を振り抜く！→