PODリアの軌跡

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 避けきれない。流石としか言いようのないレキスの攻撃は逃げ場がなかった。難しいが避ける方を選ぶか。彼女の選択は受け止めることだった。ナイフで剣を逸らし、勢いの弱まったのを腕で受け止める。これなら斬れることはない。（続）

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 @diceda4 2D6 「今度は私の番です！」 レキスの腕を掴み、一本背負い。彼女の攻撃の勢いも利用して威力は更に増される。→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「そう巧くは…いかないよっ！！」 体格差はさほどない 堪えたところで意味はないと判断 勢いをそのままリアの攻撃に委ね、逆らう事なく投げられる ふわりと身が浮きあがり、猫のように宙を舞った （3回目の先行判定いきます！） @diceda4 2d6

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy @diceda4 2d6 着地と同時にその勢いを借りてリアに肉薄する 投げの直後なら避けられないはずだ！ 「《剣禅》二つ目！《極光刃》《強き刃》んでもって《業炎》っ！！」 スピードを全て剣に乗せて一気に踏み込む！！

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 @diceda4 2D6 さっきのが裏目にでたか。自分の攻撃の勢いを利用して突っ込んでくるレキスの剣を避けようとするが、全ては躱しきれない。腕を掠った。しかし、勢いを殺せず、通り抜ける彼女の背中をナイフで切り付ける。

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 瞬時に身を沈めてナイフを躱す 「悪いけど、負ける気なんかこっから先もないからっ！！」 （4回目、先行判定、いきます！） @diceda4 2d6

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 「それはこっちも同じです！」 ナイフを投げ牽制をする。そして、レキスの目の前まで走り、詰め寄る。ナイフで高速で切り付けていく。毎秒７回のスピードでだ。 @diceda4 3d6

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy @diceda4 3d6 「させないって…言ったはずだよっ！！」 咄嗟に剣を持つのとや逆手で朱鞘を腰から抜き放つ 《二刀流の巧み》更に《双嵐剣》 そして奥の手！ 「炎の精霊よっ！アストワースに力をっ！！」 炎を帯びた魔剣がリアを薙いだ！

レキス @Alexandrite_GC2

@Alexandrite_GC2 @yoshikacrazy 「うあぁぁぁぁぁっ！！」 ナイフを朱鞘で弾き返し、返す勢いで魔剣を振り切る！！ 「行けぇぇぇぇっ！！」→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 @GCtg_TL 「くっ」 炎を纏った剣が身を焦がす。素早く後ろへ飛び、地面と擦りあわせて炎を消した。やはりそう簡単にはいかない。HP63 （先制判定～）２d６

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 (では行きますー) 「これで終わりにはしません！」 レキスへと刃を向け突撃する。小細工は必要ない。だから！正面から薙ぎ倒す！ 「うおおおおお！喰らえええええ！」 @diceda4 2D6

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy @diceda4 2d6 「最後まで全力っ！！」 《業炎》《極光刃》《一刀入魂》《疾風剣》 聖印が煌めきを放ち、魔剣が更に光を増す 「必殺必中！！殲滅っ！！」

レキス @Alexandrite_GC2

@Alexandrite_GC2 @yoshikacrazy 「は………ぁっ」 リアの背後でゆっくりと剣を鞘に収め、再び腰に提げる 全力を出し切った気がしている でも、まだ立っている 立っていられた 「リア…お姉さ…ん？」 振り向くにも体力が要る気がした→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 ドサッ 立ってられずに倒れた。 全力 全力を出し尽くした ただ…… 「負けたあああああ！！！」 そうだ。自分は負けたのだ。→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「リアさんっ！？」 慌てて駆け出すが、足がもつれる 「わわっ！！」 つんのめりながら、何とかリアの元に辿り着く たったの数ｍがこんなに遠いとは… 「だ…大丈夫っ！？」 聖印の発動を試みるが上手くいかない 仕方なくポーションを取り出した 「飲む？」→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 「飲みます」 起き上がり、レキスからポーションを受け取った。 「やっぱレキスちゃんは強かったです」 最後にこんな強者と戦えて良かった。→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「えへへ…、まぐれだよぉ＾＾；　リアお姉さんのナイフには気をつけようって思ってたんだけど、最初の掌底喰らってたら、絶対負けてた」 本当に、あの時、構えた刃に気を取られていたらやばかった 以前、レグナ小父やティアの話を聞いていたのが功を奏したのかも→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 「でもですよー。気を付けててもそうそうできるものでもないですし。私もまだまだですねー」→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「再戦なら受けてたつよ？但し………17年後になっちゃうけど…ね」 ペロリと舌を出し、少し寂しそうに笑う 「えへへ、リアお姉さんみたいな強い人の相手に選んで貰えて、本当に嬉しかった」→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 「ふふ。そうなってたら、私が勝っちゃいますね」 同じように笑う。暫し沈黙が流れ、それからリアが口を開いた。 「そうだ！お茶しませんか？最後に一杯！」→

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「17年後は、胸を借りる事になっちゃうかな。 …って、お茶っ！？今からっ！？」＾＾； 唐突すぎて、目をパチクリ しかし、それも悪くない気がしてきた 「うん、そうしよっか！」→

よ鹿 @yoshikacrazy

@Alexandrite_GC2 「疲れた体にはいいですしね！」 リアは立ち上がり、準備をし始める。さっきまでの疲労はどこへいった。 「さ、行きましょう！」 手を差し伸べる。 (こちらはこれで締めて構いません〜)

レキス @Alexandrite_GC2

@yoshikacrazy 「おーい、ユベールお兄さん、レーヤ兄ぃもおいでよー！！」 遠くで見ていた二人に手を振る 「行こっ、リアお姉さん！」 伸べられた手を握り返し、歩き出す 疲れはどこかへ吹き飛んでいた （ありがとうございました～、こちらもこれでOKです～＾＾）

サムクサイヌ_fateUM／PL:hinoe @hinoe_uma2

@yoshikacrazy 街と街とを繋ぐ、煉瓦を敷き詰めた道。言葉も無く二人で歩いた。中心となる混沌核が消滅した以上、この魔境は間も無く崩壊するだろう。元いた時間に帰らねばならない。分かれ道で足を止めた。 「俺、ここから来たんだよなあ」 懐かしげに、分かれた片方の道の先を見る。

よ鹿 @yoshikacrazy

@hinoe_uma2 ユベールの眺めた方向を同じようにリアも見た。自分はもう一つの分かれ道、彼とは逆から来たのだ。 「本当に…行っちゃうんですよね」 もちろん、わかっている。一緒に来てほしいとか行きたいとかの思いはある。だが、それができないのは知ってい。だからこれは確認だった。