アニメ業界、本当のところ。
- fukudanoriyuki
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そうだよな…となる業界人の方は、そんな業界で先も見えずご苦労なされて大変ですねと思う。でも実際自分の事に精一杯だとそうなっちゃうんですよね。来月どうしようって人に、来年の話しても会話にならない。
2015-05-23 21:04:32だから、来年のことを考えられる人たちが、率先して動かないといけないんだろうなと思う。そうやって、来月どうしようを1クール先、半年、そして来年と先のことを考えられるように変えていかなければいけない。そうしたらもっと多くの人達で問題を共有して、話し合っていけると思う。
2015-05-23 21:06:43蛇足だが、当然当該ブログが全部嘘なわけでもない。作画の多くが個人事業主なのも事実だし、適者生存に関してもそうだろう。アニメに限ったことでもないだろうが。しかし203高地が出てくるのはただの印象の誘導だし、戦後の日本の給与形態についてもアニメの給与形態や給与水準とは関連が薄い。
2015-05-23 21:17:33あと”アニメの世界がどんなに悲惨であるか、自分たちがどんなに苦しんでいるかをいろいろな視点からうかがったのだが、結局は雲の上からの語りか、反対にとても個人的な域に留まる話がほとんどで、実感を伴う大河として語れる方は本当に少なかった。”←これ。
2015-05-23 21:19:52これはそう感じるところある。業界全体の未来なんて考えてる人は稀。過去の分析と現状の俯瞰ができてる人も稀。自分も中にいるから知識はそこそこあるけど、それ程調査・分析してるわけじゃない。
2015-05-23 21:24:12普通の会社でも、能力があるけど仕事が多すぎて残業する人と、仕事はそれほど多くないのに能力不足で残業する人がいるはず。これを残業が多いから減らせって話で、結局各ケース毎に仕分けして問題を切り分けてってなるわけだから、アニメ業界も結局同じことしないといけないだけ。
2015-05-23 21:55:46まあ業界の性質上、論理的な人より、印象的・抽象的な思考の人の方が多いというのはあるのかもしれないけど。成果物が芸術的な側面も持っているので、両方の考え方が必要だし、作業を効率化しても良い物ができるわけでもない。逆も真だけど。
2015-05-23 21:59:01いい作品を作ると言う事が、スポンサー探しにも、消費者を増やす事にも、制作スタジオを維持発展させる事にも、そしてまたアニメ業界を志す人材の確保にも繋がるということですね。そしていい作品を多く、継続して作るために、変えないといけないところがあると。
2015-05-23 22:18:07