会話が困難な一具体例からの結論(ただし、具体例は記載できず)

自分の言いたい事を明晰に言語化する能力がなくそれを自覚していない人との会話について 事の経緯については故あってまとめられませんが、そこからの結論自体は汎用性が高く有用であると思います。 【注意】 続きを読む
3

まとめ

洗手院(千手院) @senjuin1010

まあこの4年でみんな見てきたと思いますが、 ・定義はwikiを見ろ ・質問には答えない ・感情論のみ ・妥協点を探らない ・他者の援護を待つ ・論点以外の個人的な部分を攻撃 的スタンスの方とのお話はどこにも着地しないという1具体例でした。もう次からはいいや。おなか一杯。

2015-05-26 17:31:37

ニー仏 @neetbuddhist

自分の言いたいことを明晰に言語化する能力がない人に対しては、聞き手の側が発言の断片から相手の言いたいことを推測して代わりに言語化してやる必要があるのだけど、それ自体は慣れてしまえば大した手間でもない。ただ、面倒なのは本人に自分の言語能力不足に対する自覚がない場合である。

2015-05-26 15:57:06
ニー仏 @neetbuddhist

その種の人は、全く他者には伝わらない不十分な言語表現でも、「これが私の感情・主張の過不足ない表現だ」と確信してしまうから、聞き手がその表現を言い換えて、より正確な形で理解しようと試みると、途端に不機嫌になってしまう。

2015-05-26 16:05:39
ニー仏 @neetbuddhist

つまり、そういう人たちとの対話に際しては、「言語的手当て」に加えて「感情的手当て」もしながら言葉を選ばなければならないわけで、そうなってくると、聞き手の負担は殆どカウンセラーのそれに近づいてきますわな。ただ、それでも敢えて「対話」せざるを得ない場面は、日常にも多くあるわけですが。

2015-05-26 16:14:14

加藤AZUKI @azukiglg

議論してて話が通じにくいとか、何が争点になってるのかわからないくらい脱線するとか論点が拡散するとかしてきたなと思ったら、争点、相手の言い分(を自分がどのように咀嚼して理解しているか)、自分の反論を箇条書きにする習慣を付けたほうがいいとは思う。

2015-05-26 16:46:01
加藤AZUKI @azukiglg

だいたいそれで不要な「喩え話からの揚げ足取り」は整理できるし、オーディエンスが意見を述べるときに「どれについて」かが指定しやすくなる。

2015-05-26 16:46:32
加藤AZUKI @azukiglg

140字しか1ツイートで使えないSNSで議論するとき、長文のポエムよりは「見出しをつける能力」のほうが大事なんじゃないかとも思うし。

2015-05-26 16:47:13
加藤AZUKI @azukiglg

あと、項目立てをする習慣が身につくと、「たったひとつのベストな結論」に拘泥しない癖が付く。 ・次善の案はあるか ・別の選択肢はあるか ・逆の視点で見たらどうか ・反対者の訴えたい正義はどこか とか。 これ大事だと思う。

2015-05-26 16:51:47
加藤AZUKI @azukiglg

議論の相手が去っていった後も、議題が面白ければ自習できるし。 「その他の可能性」を考える習慣は常に持っておきたいところ。

2015-05-26 16:52:27