検出限界には二種類ある

【連続ツイートログ】 KaiserとCurrie、二つの検出限界の考え方について。
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計量ちゃん❄️準備中 @Keiryo_tan

4) Currieの臨界値Cは「C = B + 1.645⋅s.e.(B)」、検出限界Dは「D = C + 1.645⋅s.e.(D)」 5) Currieの考え方で、検出・未検出を判定する境界はC、濃度Bのとき誤って検出する、濃度Dのとき誤って未検出になる確率は同じ5パーセント

2015-06-06 08:37:52

(まとめ時注:確率の値は誤差の分布が正規分布の場合)

計量ちゃん❄️準備中 @Keiryo_tan

以上、検出限界について、終わり!

2015-06-06 08:43:36

(追記)ガンマ線の測定で、KaiserではなくCooperの呼び方がある、という情報をいただきました。実際に「Cooperの方法」と記した文書を確認できました。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/main_pdf_series_7.html