チャラクズ加古

トットロサンダー @raiden_not

加古は青葉が古鷹に恋心抱いてるのを知っていて態と古鷹に関係を迫るわけだ。古鷹はその辺(青葉の恋愛感情)を察していないから、加古の誘いに乗っちゃう。 んで加古は加古でまた手練れ手管が妙に充実してて(相手は昔恋人だった衣笠。今は破局済)、そのスキルでもって古鷹を毎夜啼かせる→続く

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続き→加古は古鷹が時分にだけ見せる乱れ姿を、古鷹が出撃でいない時なんかに青葉にひけらかす(ハメ取りなんかも交えて)。青葉も最初は我慢してるんだけど、あまりに加古のひけらかしが度を過ぎてきて、ある日とうとう耐えかねて加古を思い切り殴っちゃう。→続く

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続き→青葉が加古を殴った瞬間は偶々(と青葉は思ってるけど実際は加古がそれとなく誘導した結果)通りがかった古鷹に見られてしまって、青葉は古鷹に酷く詰られる。「私の加古に手をあげるなんて、幾ら青葉でも許さない！」とかね。青葉はそれを聞いて茫然自失、逆に加古はしたり顔→続く

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続き→加古はそのことをネタに古鷹の関心を買うことに成功してさらに古鷹を自分にのめり込ませる。一方の青葉は古鷹から今まで向けられたことのない敵意を振りかざされたことにショックを受けて、加古に見せられたハメ取りなんかを思い出しながら滂沱の涙を流す→続く

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続き→青葉は古鷹の心の中における自分のウェイトが減りつつある事に気付いていて、それでも自分の古鷹への恋慕はどうしようもなく肥大していることも理解してる。だから最初は古鷹の痴態を思い出しながら自分を慰めたりして誤魔化すんだろうな(ネタはハメ取り。加古を自分に置き換えてる)→続く

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続き→だんだんと自慰行為ではその気持ちを誤魔化せなくなってきて、その事は加古に実は見透かされていて、ある時から加古はまた古鷹の痴態を青葉に再びひけらかし始める。青葉は前の様に露骨な嫌悪を示す事はなくなってて、表向きは受け流すような態度をとるようになってる→続く

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続き→表面上平静を装ってるのは当然古鷹にこれ以上醜態を見せないため。実際は新しいネタを心の何処かで欲しているから。自分の気持ちは青葉も当然気付いてて、その浅ましさに死にたくなる程なんだけど、でもその死にたくなるような気持ちさえも自分の劣情を高めてる事にはまだ気付いていない→続く

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続き→そんなことが日常に組み込まれるに至って、青葉は段々と精神の平衡を崩していく。で、段々と憎悪の対象が古鷹に移ってゆく。「何で私がこんな目に遭わなければいけないんだ」「それもこれも古鷹が私に振り向いてくれないからだ」「加古なんかよりも私の方が古鷹のことを理解してるのに」→続く

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続き→「加古なんて所詮夜伽の技術が高いだけじゃないか」「私ならもっと古鷹を気持ち良くできる」「何故なら私の方が古鷹を深く理解しているから」なんて、支離滅裂で思春期めいている醜く肥大した自尊心が青葉の心を飲み込んでいく→続く

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続き→ある日、加古他重巡洋艦が出撃で寮を開けていて、建物の中には自分と古鷹だけしかいない時間が出来る(古鷹は直近の出撃で大破して入渠、青葉は精神平衡の失調からくる戦績不振でスタメン落ち)。青葉の足は、自然に入渠ドックへと向かっていた→続く

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続き→ドックの中には古鷹が一人きり、彼女の方が練度は高いけど、負傷と性格を加味すれば自分の好きに出来る公算が高い。青葉の思考は煮詰まったスープのように茹って、ぐるぐると円を描き始める。そうだ、この機を逃せば古鷹を自分の元に取り返すことは不可能かもしれない、ならば……→続く

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続き→青葉は逃げようとする古鷹を組み敷いて強引な行為に及ぶ。けれども独り善がりな行為では古鷹を気持ち良くすることなど出来るはずもなく、青葉が必死に繰り返す愛撫は、滑稽にも加古それをなぞるかのようであった。→続く

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続き→そうこうしているうちに物音と古鷹の常にない叫びに気付いた憲兵によって青葉は拘禁され、自体を重く見た提督によって処分が下される。っと、まあこんな感じでおしまい

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