『スタジオの音が聴こえる』コロムビア・スタジオ出張編／美空ひばり

kentarotakahashi @kentarotakahash

でも、1989年の「川の流れのように」も興味深い。これはデジタルの32トラック録音。マスターもデジタル。かつ、バックの演奏／サウンドはといえば、大滝さんの『EACH TIME』を思い出したり、ポール・ヤングあたりの当時のUKの音を思い出したりもする。

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名義はコロムビア・オーケストラながら、誰が演奏していたのか、知りたくなりますね。作曲はex一風堂の見岳章。

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デジタル録音の「川の流れのように」以外はテープヒスも結構聴こえますが、これがまた時代によって微妙に違うのがリアル。で、今日、コロムビアで聞いた話では、ひばりさんの録音ではドルビーは最後まで使われたことがなかったそうです。