エイト妄想♡にゃんこきっちゅ

エイト妄想♡にゃんこきっちゅ 猫になってしまったKicyuの二人
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しえ @syerryloves8

猫鱚25 横安『『でも…俺ら今猫やし…』』 と、全裸の彼女が入ってきた 横『やっぱりアカーン‼︎//』 ニャーッと風呂場から逃げようとすると、慣れた手つきでひょいと抱えられシャワーをかけられた 「はい、抵抗しなーい!お風呂嫌いのソラで慣れてるからね〜逃げても無駄だよ〜♡」

2014-11-21 22:12:01
しえ @syerryloves8

猫鱚26 シャンプーを付けられたころには諦めたが横の安は楽しそうに彼女の裸を楽しんでいた 二匹ともシャンプーでワシャワシャされると彼女の手が全身をなぞり段々変な気分になってくる 横で安が顔を赤くして耐えている 安『横ちょ…俺勃ってきてもうた…』 横『なにゆって…おわっ』

2014-11-21 22:12:27
しえ @syerryloves8

猫鱚27 彼女がお腹を洗い出すと露わになっている俺の息子もちゃんと洗ってくれた 横『あ、あかん…ッ//コレはアカンっ…て…泡がッ…ああ…!』 安『よ、横ちょぉ…あふ!』 【ボフン‼︎】 完勃ちしてもうた!と思った瞬間、目の前が白い煙に覆われた

2014-11-21 22:12:55
しえ @syerryloves8

猫鱚28 キャっ!?っという短い彼女の悲鳴がきこえた。風呂場に充満した煙が晴れていくとさっきまで見上げていた彼女を見下ろしており、俺と安が元の体に戻っていた 安『横ちょぉ…!』 横『安!戻ったで!』 喜ぶ俺たちの立ち上がった息子たちを目の前に彼女が固まっていることに気付いた

2014-11-21 22:13:45
しえ @syerryloves8

猫鱚29 横安『『う、うわぁぁ‼︎ゴ、ゴメン‼︎』』 慌てて股間を隠し、二人で湯船に飛び込むと飛び散ったお湯が彼女の頭から被ってしまった 横安『『…ほんまゴメン』』 「えぇ…どして、裕くんと安くんが…⁈」 自分が全裸な事を忘れて混乱する彼女に脱衣所のバスタオルをかけてやる

2014-11-21 22:15:38
しえ @syerryloves8

猫鱚30 慌てて彼女がバスタオルを巻いて我に返った所でこれまでの経緯を話した 「そ、そうなんですね…でもこうして元に戻れて良かったですね…!でも何がきっかけだったのかなぁ…?」 横安((それはたぶん完勃ちしたから…とは口が裂けても言えん…//))

2014-11-21 22:16:08
しえ @syerryloves8

猫鱚31 「と、とりあえず、私一度出ますのでお二人は泡流してください。えと…下着とか服買ってくるので…ど、どんなのでもいいですかね…?//」 安『それはもちろん!』 横『あ!あと後で電話かけたいんやけど…』 「じゃあ戻ってきたら私の携帯使ってください」

2014-11-21 22:16:47
しえ @syerryloves8

猫鱚32 彼女にお礼を言うと彼女がお風呂場から出て行った 安『戻れて良かった〜』 シャワーでシャンプーの泡を流しながらほっと安堵する 横『ほんまにええコに拾われたな、俺たち…』

2014-11-21 22:17:31
しえ @syerryloves8

猫鱚33 風呂場から出て腰にバスタオルを巻いてリビングへ行くと、ソラがびっくりして逃げ、シャーと逆毛を立てた 安『ソラ、ソラ〜♡俺たちやで〜、ホラ』 横『さっきはありがとうな』 声をかけると分かってくれたのか近寄って恐る恐る差し出した手をペロっと舐めた

2014-11-21 22:18:24
しえ @syerryloves8

猫鱚34 横『ほんまに猫の舌てザラザラしとるよなー…』 ソラは安が気に入ったようで顔まで舐められている 安『あはっ!くすぐったいて!ソラ!』 あはは…とノー天気に二人で笑っていると 【ボフン‼︎】 またもや白い煙が巻き上がった 横安『『え…?』 (続く)

2014-11-21 22:20:38
しえ @syerryloves8

横鱚35 目線が変わり真横を見るとソラと目が合った 横安『『戻ってもうたぁぁぁ‼︎』』 ーーーー 2人分の下着と服を買ってソラに出迎えられて帰宅すると、リビングでにゃあにゃあと二匹のにゃんこが床をゴロゴロ転がっていた 「あれ…もしかして……、も、戻っちゃったんですか…?涙」

2014-11-22 23:20:54
しえ @syerryloves8

猫鱚36 横『なぁう…』 安『にゃぁ…』 「時間制限あるってことですかね…戻ってから大体…一時間くらいですか…」 うーんと考えこんでいると、ユウが膝に手を乗せてきて、私のカバンの中に頭を突っ込み、ゴソゴソしだした 「ん?どうしたんですか?」

2014-11-22 23:21:27
しえ @syerryloves8

猫鱚37 カバンに顔を突っ込んだ彼は口で私の携帯を引っ張りだした 「そっか!携帯画面でお話しすればいいんですね!あ!じゃあiPadの方が打ちやすいですよね??」 横『な〜う』 ユウがしっぽを左右にゆっくり振ってご機嫌で答える

2014-11-22 23:22:34
しえ @syerryloves8

猫鱚38 部屋からiPadを持ってリビングに戻るとショウタが足元に擦り寄って身体を擦り付ける、遅れてユウも同じように擦り寄り、ソラまで足元にクルリと身体を擦り寄せて甘えてくる 「あ、歩けない…//」 (人間だったら気絶しそうだな…//)

2014-11-22 23:23:32
しえ @syerryloves8

猫鱚39 絡む猫団子からスッと片足を順に抜いてソファに座り、ソファの上にiPadを置くと、猫達との妙な筆談が始まった ユウが『めーるしたい』と打ち込み、iPadからメール送信画面を出してあげる 「あ、事務所さんにメールですか?そうですよね、明日大騒ぎになってそうだし…汗』

2014-11-22 23:24:40
しえ @syerryloves8

猫鱚40 「でも、私のメアドからだと信じてもらえないような…」 そう話すとショウタが文字を打ち出した 『横山くんよく携帯なくすから、無くしたときは事務所に合言葉…まぁマネさんのマル秘話とかを送るのが恒例やねん』 「へー、信じてもらえるんだ笑」

2014-11-22 23:25:43
しえ @syerryloves8

猫鱚41 安『んにゃ!』 (裕くんの忘れ物癖が役に立つことが…笑) どうやら、今回はマネさんがお酒飲んでやらかした失態を書いたら信用してくれたらしい。 ユウがiPadに文字を書き、にゃあと私を呼んだ 「明日の夕方の仕事までに元に戻る方法を見つけな…と言われましても…涙」

2014-11-22 23:27:09
しえ @syerryloves8

猫鱚42 突然、ショウタがにゃあにゃあと鳴き出しまたiPadで書き出した 『色々試すしかない!俺に考えがある!服脱いでくれ!』 「なっ//何を言うんですかっ!」 突然のお願いに顔が赤くなる。慌てていると、ショウタがまた書き出した

2014-11-22 23:27:46
しえ @syerryloves8

猫鱚43 「えっと…さっき戻ったのは…?裸を見て興奮して…その…//」 (勃ったから…//って//) 「だからって脱げないですっ//…と、とりあえず、興奮すればいいんじゃないですかね?唐辛子とかニンニクとかレッドブルありますよ!」 横『な〜ぅ』 安『にゃう』

2014-11-22 23:28:39
しえ @syerryloves8

猫鱚44 その後、3人で朝まで色々と試した結果…以外にもレッドブルで1時間元に戻ることが分かった ーーーー 横『色々と試したけど…今はこれが限界か…次の仕事はこれでなんとかするしかないな』 安『そやな…このコも疲れて寝てもうたし…』 彼女はソファで寝てしまっている

2014-11-22 23:29:20
しえ @syerryloves8

猫鱚45 横『風邪引くな…こんなとこで寝かせてしもたら…』 安『よっしゃ、あっためたろ♡』 そう言って安が彼女の上に乗っかる 安『猫湯たんぽ♡』 横『じゃ、じゃあ俺も…//』 顔の近くに丸くなると、彼女の寝顔を覗きこむ (かわええな…//) 寝顔にそっとキスをした

2014-11-22 23:30:15
しえ @syerryloves8

猫鱚46 【ボフン!】 白い煙と共に身体が元に戻る。幸い彼女はまだ眠ったままだ 横『やったで!安!お前もちゅーしてみ!』 安『にゃうー!』 ショウタが彼女にキスをする 【ボフン!】 安『横ちょ!戻ったのうれしいけど唇奪うとかひどい!抜け駆けや!』

2014-11-22 23:31:51
しえ @syerryloves8

猫鱚47 横『ぬ、抜け駆けて…//したなったもんはしゃあないやろ…//』 二人でそそくさと服を着て彼女の近くに座る 横『しかし、これで何時間イけるかが問題やな…、安も時間覚えとってや?』 安が返事をしながらソラと戯れている 横『あいつ、なんや猫っぽくなってきてないか…?』

2014-11-22 23:33:07
しえ @syerryloves8

猫鱚48 俺は彼女の隣でうとうとしてしまい、身体がムズムズした感覚で目を覚ますと白い煙に包まれた 時計を見ると3時間経過していた。時計を確認した直後、後ろで遊び疲れてソラと一緒に寝ていた安もボフンと煙と共に猫に戻った 横『キスで3時間か…明日は彼女に楽屋待機してもらうか…』

2014-11-22 23:33:47
しえ @syerryloves8

猫鱚49 そう呟き彼女に寄り添って再び眠りについた ーーーー その日、私はバイトを休んでレッドブルで一時的に元に戻った彼らの仕事に付き添うことになった 「わ〜…なんか緊張…」 楽屋に入って緊張していると続々と他のメンバーが集まり、裕くんと安くんが今回の事について話し出した

2014-11-22 23:34:16
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