勅使川原三郎シアターX連続公演「青い目の男」「ハリー」

勅使川原三郎/KARAS シアターX連続公演2015年7月8日-12日「青い目の男」「ハリー」のまとめです。
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恋恋風塵 @koidakedeyoshi

今日は佐東利穂子『ハリー』@シアターカイ。レムの小説ソラリスから、ヒロインであるハリーの戸惑いと痙攣に関する身体詩、またはダンスと名付けられるもの。勅使川原のダンス語法は、かように不可解なものを視覚化するための磨かれたレンズと化し、一方で、ノイズに満ちた時間が彫刻されていた。

2015-07-11 20:44:10
恋恋風塵 @koidakedeyoshi

これを観たらやはりオペラ『ソラリス』も観たくなるわけです。日本で再演、なんとかならないものか。

2015-07-11 20:45:40
𝔄𝔶𝔞𝔨𝔞 𝔑𝔞𝔨𝔞𝔪𝔞 @ayaka_nakama

今日はシアターXで勅使河原三郎・佐東利穂子ソロダンス『ハリー』をみました

2015-07-11 21:38:50
武藤大祐 @muto_daisuke

佐東利穂子、上半身と下半身を別の論理に従って動く生き物だと思って見てみた。等しく扱っていればやはり上の方が踊り手の意識に近く、下の方が遠いように感じられるものだと思うのだけど、佐東の場合は動きが多くなるともはや上下どちらがリードしてるのか判別できなくなった。真の意味で全身運動。

2015-07-11 23:17:11
KUMIKO MURAYAMA @IbcMur

勅使川原三郎演出、佐東利穂子出演のレムの小説「ソラリス」を題材にしたダンス「ハリー」。様々な時空が混在するような感覚を生む、緻密に構成された音響に包まれて、他は淡い光と身体の動きだけで、舞台環境を水や電流の中等々に次々と変えてみせる巧みな表現力。 続く

2015-07-12 10:06:52
KUMIKO MURAYAMA @IbcMur

続き 圧巻は、「消え方をおしえて、、、」と声が聞こえてくるラストシーン。外界に対する防御能力を一切失ってしまったような佐東の弱々しいはかない身体の表現は、胸が痛くなるいとおしさ。

2015-07-12 10:07:46
Kazuaki Takamura @autumoon_1

公演に合わせて、思い出したようにシュルツの小説を、掘り出して読む、というのもまたよし。今回も、元にしている「夢の共和国」を、行きの電車と当日券待ちの間に読んだけど、これをダンスにするとかどういうことだろう、とか思ったよ(´・_・`)

2015-07-12 17:40:06
Kazuaki Takamura @autumoon_1

『青い目の男』@シアターΧ、中盤でうとうとしてしまったが、その先が凄かった、瞠目。今まであんまり見られてないんだけど、シュルツのシリーズはできるだけ見たいよなあ。

2015-07-12 17:33:57
伊藤 寛 @pacopaco88

昨日に続きシアターXでの勅使河原三郎 連続公演『青い目の男』へ。構成・演出・照明・美術・衣装・選曲:勅使河原三郎。ブルーノ・シュワルツの短編小説を基に、勅使河原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里によるダンス作品。いきなり激しい動きのダンスから始まる。3人の圧倒的な素晴らしいダンスを堪能。

2015-07-12 17:36:06
ケイコトロン @kco_tron

勅使川原さんの公演観に両国来ました♪

2015-07-12 15:24:59
taroigarashi @taroigarashi

両国シアターXにて勅使川原三郎演出/佐東利恵子の「ハリー」を見る。レムの「ソラリス」を題材とし、出現した自殺した妻のコピーが失望ゆえに自殺を試みるが死ねない。絶望の再生を驚異的な身体能力で表現。モノは何もなく、闇と照明だけで空間をつくる演出も印象的。最後のモノローグが綾波レイぽい

2015-07-12 19:44:29