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これはしかし、平面で捉えすぎているのかも。つながりを立体で表すなら什器としてもおもしろいし、それを拡大すれば書店全体の構造にもなりそうです。(色立体を思い浮かべつつ。)
2015-07-01 21:12:29つながりのモデルを提示することで認識にフィルターがかかります。たとえばマンハッタン島を模した売り場ですと説明すれば、あれがセントラルパーク、あの光るのがハドソン川、かうやつて言葉すくなに坐つてゐると、となるはず。つまり既にあるつながりの認識をそのまま本に投影してもらうのです。
2015-07-01 21:30:58選書のプロセスを可視化するというのも頭の隅に置いておきたいです。ドミニク・チェン『インターネットを生命化するプロクロニズムの思想と実践』(青土社)や最果タヒの詩を書く過程のgifアニメを想起しつつ。
2015-07-01 21:41:44書店員のあなたへ。その本の価値を他の誰よりもわかっていると感じたなら、あなたが言葉にしてください。届くべき誰かに必ず届きます。新刊の洪水の中でその本に気づいたのがあなただけだとしたら?あなたが言葉にしなければその本に出会えない人がいます。あなたが掴んだ一冊を手渡してください。
2015-07-02 19:59:46【マンゴーの切り方】 角切りじゃなく、かぶりつくのでもなく、うすくそぎ切りにしたら口に入れた時に鼻に抜ける匂いがぶわっと増量されて美味かったです。 マンゴーは表面積が大きくなる切り方もおすすめだなと思いました。
2015-07-02 20:07:58「表面積を大きくする」というワードすら、「選書のプロセスを可視化する」件を連想する心理。それが何かの表面積を大きくすることだとしたら何か?どう見せる仕方なのか?#選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-02 20:23:56マンゴーでも編集でも販売でも「切り方」をどう変えたら、文脈の表面積が大きくなって匂いがぶわっと増量されるのか?来店者が店頭で気持ちよくなっちゃう「可視化」って、何をどうデザインすることか?#選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-02 20:34:19同じ機能を持つ本の一群を同じ場所に積む。本の地層。雲母?剥がれる類似の薄片。レコード屋さんでパタパタ選ぶように見ていく。平積みは一冊の占める位置に一冊しか置けませんが、これだと何冊も置けます。表面積が増える?#選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-02 20:40:14『吉田知子選集』、カイヨワ「ポンス・ピラト」、バタイユ「ヒロシマの人々の物語」。 なぜ?その理由を自社は外部に可視化できるのか?#選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-02 22:04:33まずは夢想から始まります。何の気なしに一冊の本を手に取る。するとそこから四方に線が放散する。(Here comes the Spider-Man!)線は他の本に到達する。手に取った瞬間からつながり始めると楽しい。二冊手に取るとどうなる? #選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-03 22:29:15ベルトコンベアの上を本が行く。少しずつテーマが推移する。ここでは見る人が棚を通過するのではなく棚が見る人を通過する。過ぎ去っていく本は手に取りたくなる。ゴールを決めない選書は常に過ぎ去って行き、決定されることはない。書物を選び続けること。 #選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-03 22:35:24複数の本を買うことはフェアの選書と似ています。一揃いの本を選ぶ楽しみは誰でも知っている。このことがいつも引っかかります。 #選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-03 22:42:51お客さんひとりひとりがバーコードリーダーを持っていて、店内を回遊しながら気になった本のバーコードを読み取る。最後にプリントアウトすると、その日の自分の好奇心リストが一覧できる。お客さんの「選書のプロセス」。 #選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-03 23:23:12アトピー関連の本のところに、実際に病院で処方される薬とケースを、薬効の強さごとにマッピングしてみる。そのジャンルの本を求める目的の、本質にかかわる何かを、もう一段階可視化できているか?まあ、そういう見せ方は既になされているだろう。#選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-03 23:34:39特定の目的がなくても本屋に行くのは、ないことがわかっている(と思っている)人間存在の理由と目的について、実はどこかに答えを知っている人がいて「答え」を言葉に記しているんじゃないかと、神を探してうろついているようなものだ。#選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-03 23:39:09お客様が一揃いの本を選ぶプロセスを可視化できる!これ、書店員の選書プロセスを見せるのと並行してできるとすごくおもしろい!選書を「遊び」として楽しむための仕組み。書店で遊ぼう!(実物を見ながらリスト作れるのは普通に便利。) #選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-03 23:47:23各書店内での、じぶんの回遊ルートと滞在時間を記録しておけるアプリ。あとで見返したり、公開すればその店に来ている別の人の回遊ルートを見ることもできる。回遊ルートを比較して友達とあそぶ。#選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-04 00:04:01考えれば考えるほど、お客様の選書のプロセスを可視化することに希望を感じます!「あなたもフェアを作ってみませんか?」という切り口で書店員的思考に火をつける。書店員が遍在する。 #選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-05 11:06:49そこで電子書籍の出番?作ったフェア、電子書籍ならすぐ展開できそう。でも店頭にこだわるとどんな方法があるだろう。フェアのテーマ、選書リスト、コメントをカードにして掲示するだけでも楽しい。 #選書のプロセスを店頭で可視化する
2015-07-05 11:15:09@ttori810さんのこのかたちが的確でとても気になります。紙と鉛筆さえあればすぐ始められそう。専用のクリップボードと用紙を使う。「選書で遊ぼう。」と書いた腕章もあるといい? #選書のプロセスを店頭で可視化する twitter.com/ttori810/statu…
2015-07-05 12:39:40