【ネタばれあり】映画「シークレット・サンシャイン」レビュー
- diaspora_0
- 24841
- 2
- 5
- 1
韓国が儒教文化なのは間違いないが、日本のおっさんがしたり顔でよくする「まあ儒教の国だからね」っていう解説は、かなり的外れなものが多い印象。基本的には、先進国かつ東アジアの国であるから、メンタリティーって日本とよく似てる。似てるからこそ相容れない部分が逆に目立つわけであって。
2010-12-30 13:43:59@junozottjunozo 是非は別の話ですが、キリスト教は本来幅の広い解釈や釈義が生まれやすいものだと思います。明らかな異端というもはありますが。また新興宗教の方が信者の自由な信仰を許さない傾向があります。
2010-12-30 14:02:24神の意志ははかりがたいからこそ、謙虚さや謙抑さが要請されるということもありますけどね。ボクはそちらの立場にキリスト教の可能性を見い出します。
2010-12-30 14:06:37@KazuhiroSoda 『アンチクライスト』は非常気になっている映画です。ご感想を参考にしつつ、自分なりに鑑賞しようと思います。キリスト教圏内か否かで、受け取り方がだいぶ違ってきそうな感じが致します。
2010-12-30 12:27:06この映画のラスト、庭先の陽だまりを何秒も写して終わることに一種の戸惑いを感じました。「詩」でも最後は川の流れを写して終わります。シネはいずれ自らの救いを見いだすと思いますが、このラストはいかに。RT @KazuhiroSoda 確かにオープンではありますね。@ikoishy
2010-12-30 14:21:56ご覧になったら感想聞かせて下さい。@potsvill @KazuhiroSoda 『アンチクライスト』は非常気になっている映画です。ご感想を参考にしつつ、自分なりに鑑賞しようと思います。キリスト教圏内か否かで、受け取り方がだいぶ違ってきそうな感じが致します。
2010-12-30 12:35:06確かにオープンではありますね。@ikoishy @KazuhiroSoda 社長の愛情が彼女にとって救いになるかも知れませんが、ならないのかも知れない。そんな含みを持たせたラストシーンだったというのが私の感想です。しかし、救いの可能性の「希望」は感じさせるものだったと思います。
2010-12-30 12:41:12@KazuhiroSoda 世界というもの、そしてその中で生きる人間、人間が生きるということのぎりぎりの端のあたりをどのように表現されているのかとても興味あります。また、数日前に想田監督が書かれていた、私達日本人は世界の中では数少ない特権階級で、それを私達が知らないか、(続く
2010-12-30 12:49:17@KazuhiroSoda シークレット•サンシャインについてのツイート読みました。とても興味あります、観てみたいと思います。人は不幸や不運のどん底に陥った時こそ、世界というものやその中で生きるということが見えるのではないかと思います。当事者には見えないのかもしれません。(続く
2010-12-30 12:42:00@KazuhiroSoda 続き)忘れてしまっている、というのが頭から離れず、何か今日のこの映画に関するツイートと私の中ではリンクしているものがあります。私達は「世界」を知らないし「生きる」を直視していない。そう感じている。想田監督と接するといつも「気づき」が生まれます、感謝。
2010-12-30 12:53:06@KazuhiroSoda ありがとうございます!嬉しいです。監督の映画や言葉は何か自分の芯にふれる部分を刺激してくれます。深く考えるきっかけになるというか。今後もツイート、映画、楽しみにしています!
2010-12-30 13:05:18そうですね、それがきちんと描けてますね。優れた映画は必ずそうです。@WhackoMclovin @KazuhiroSoda 完璧な悪人もいないし善人もいないんですよね。
2010-12-30 13:08:41@KazuhiroSoda 『シークレット・サンシャイン』の社長は、確かにシネを理解していないのですが、それでも彼のシネを思う気持ちはいつか彼女の“救い”になるだろう、と感じました。深い相互理解がなければ人は救われないのであれば、多くの人は救われないという気もしますし。
2010-12-30 13:12:38確かに作り手はその可能性を否定してはいないですね。@cinema_mode @KazuhiroSoda 『シークレット・サンシャイン』の社長は、確かにシネを理解していないのですが、それでも彼のシネを思う気持ちはいつか彼女の“救い”になるだろう、と感じました。
2010-12-30 13:17:20@KazuhiroSoda 『シークレット・サンシャイン』の後半で、社長が教会に通い続けているのは、それでも宗教が救いたりえることを作り手が否定していないからでは、とも思ったのですが。
2010-12-30 13:35:53うーん。刑務所で起きる大どんでん返しで、キリスト教的救いの可能性は否定されたと僕は解釈しました。@cinema_mode @KazuhiroSoda 後半で、社長が教会に通い続けているのは、それでも宗教が救いたりえることを作り手が否定していないからでは、とも思ったのですが。
2010-12-30 13:39:29@KazuhiroSoda おっしゃられることよくわかります。私ももちろん、今後シネがキリスト教によって救われるとは思いませんでしたが、作り手が宗教を全否定しているようにも思えなかったので…。
2010-12-30 13:51:18いや、大どんでん返しというか、実はそもそもシネが救いだと思っていたものは、救いでも何でもなかったという点にこそ、この映画のひとつのポイントがあるのだと思います。@cinema_mode
2010-12-30 13:41:30まあ、最近の僕は一神教的な救いにかなり根本的な疑念を抱いているので、そういうバイアスが働いてそう解釈したのかも知れませんが。@cinema_mode
2010-12-30 13:44:24@kazuhirosoda 「ペパーミントキャンディ」の中には女の子と寝る前に神様にお祈りするシーンがあって、僕はそのシーンがとても好きです。だからイ・チャンドン監督は神を否定しているだけでもないような気がしています。「シークレットサンシャイン」では否定しているけど。
2010-12-30 13:51:17観てないので観るの楽しみです。@pantagruel48 @kazuhirosoda 「ペパーミントキャンディ」の中には女の子と寝る前に神様にお祈りするシーンがあって、僕はそのシーンがとても好きです。だからイ・チャンドン監督は神を否定しているだけでもないような気がしています。「シ
2010-12-30 13:56:48@KazuhiroSoda 私はキリスト教の牧師してます。宗教や神観についてのご意見、とても鋭いなと思いました。映画両方観てみますね。
2010-12-30 14:03:59おおっ!冷や汗がタラリ…。でも、ご覧いただいたらぜひご感想を教えて下さい。興味津々です。@interbe1967 @KazuhiroSoda 私はキリスト教の牧師してます。宗教や神観についてのご意見、とても鋭いなと思いました。映画両方観てみますね。
2010-12-30 14:09:34