普段見えているが見えていないものを見えるようにするっていうのがアートだ、ってのには全面的に賛成で且つそれはホラーだと思うんだけど、自分はホラー映画が好きではないのは何故だろう。
2010-09-21 13:59:51たとえば、恋愛映画ほど卑俗なものはない つまり、それこそが映画の命である、あのマグマ(悲劇として顕れる大衆的普遍)から何よりも直截に生え出ているのだ が、僕は恋愛映画をさほど愛してはいない なぜか?
2010-09-21 16:53:50それはホラー、サスペンス、アクション等のジャンルがあるからだ それらが生え出るマグマは、恋愛映画のそれとおそらく同一だ だから僕はただ自分の好みを貫いているだけなんだな
2010-09-21 16:58:24つまり、ケータイ小説的悲恋純愛ものや、御定まりの時代劇や戦争ものを愛好する人と、僕とでは実は何も変わらない
2010-09-21 17:01:20相手はしらないが、僕自身は彼等に親近感すら覚える あのマグマに突き刺さっているということからすれば、その他の差異はさほど重大はない、と思ってます
2010-09-21 17:05:12本物のオタクが己のロクデモナサを抱えたまま生きているように、本物のホラー好きも己のロクデモナサを“棚上げにしたまま”静かに生きてる
2010-09-21 17:13:38文脈があるんだが、これは確かにそうなんだと思う。ディケイドでテンション上がってしまった時に痛感した。 RT @mittsko: つまり、ケータイ小説的悲恋純愛ものや、御定まりの時代劇や戦争ものを愛好する人と、僕とでは実は何も変わらない
2010-09-22 07:17:56恋愛映画はほとんど観ない(単なる好み) そのうえで申し上げるなら、好きな恋愛映画は 『恋愛小説家』 と 『頭の中の消しゴム』 (韓国版) ぐらいしか思い浮かびません
2010-09-22 11:11:12ふむ…ナオコーラか… 観るべきものを教えてくれる人さえいれば、恋愛映画強化月間をしてみたい(去年の夏のアニメ強化月間は、とてもよかった)
2010-09-22 11:17:21あ、それ程評価されてる感がないけど『ハルフウェイ』も意外に佳かった。岩井俊二がどれだけ手を加えたのかは知らないけれど、岩井俊二的な佳い所が上手く出ていたと思う。
2010-09-22 11:38:55邦画なら、『東京マリーゴールド』も悪くなかったかなぁ。傑作でも佳作でもないけれど。韓国映画の『シークレット・サンシャイン』を忘れておりました。
2010-09-22 11:40:14恋愛映画って不思議。たいていは傑作への一線を越えない。「欲望の生成変化」なんて、大した事柄ではないんではないか、という気さえしてくる。まぁ、恋をすることと恋愛との違いなのか。
2010-09-22 11:49:05山崎ナオコーラの小説や浅野いにおの漫画なんかをゆるく包む、男女間の微妙な機微や距離感を、うまくコトバにしたいんだが、むーーーって感じ。
2010-09-22 11:59:52