【ネタバレ】劇場版ラブライブ！の話の骨格に関して。

あとるしゃん＠最近はテイワット大陸出張中 @atolshan

#劇場版ラブライブ！　① 劇場版ラブライブ！は「スクールアイドルμ'sと外の世界」が話の骨格構造。 スクールアイドルを「外の世界」にアピールするのが劇場版でのμ'sの一貫したミッション。 そのミッションの為、『スクールアイドル代表』として外の世界に出たのが序盤の海外ライブ。

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#劇場版ラブライブ！　② だけど、その海外ライブの結果、スクールアイドル全体のアピールにはならずにμ'sだけの人気が突出してしまう状態となる。

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#劇場版ラブライブ！　③ その結果、「スクールアイドルでなくてもスクールアイドルのアピールのためにμ'sを続けてほしい。」という自分達の想いとは異なるおかしな欲求が出てきてしまい、μ'sのメンバー自身スクールアイドルに愛着を持っていた為に悩むのが中盤。

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#劇場版ラブライブ！　④ 「自分達はやっぱりスクールアイドルであってこそ」と結論付けるのが彼女達の結論。このあたりは穂乃果のモノローグで述べられた想いが彼女達にとって非常に重要だと言うこと。

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#劇場版ラブライブ！　⑤ 自分達が凄いならそれはスクールアイドルであったからこそ。だからスクールアイドル自体が凄い。 μ'sだけではμ'sのアピールにしかならないけど、スクールアイドルみんながやれば凄いアピールができる、というのが名将・高坂穂乃果将軍閣下の出した答。

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#劇場版ラブライブ！　⑥ スクールアイドルの外へのアピールをどうするかを考えた場合、かなりストレートな答えだ。 このへんの構造がちょっとわかりづらいのは確かで、ずばり「外の世界」を象徴する存在がいない。「外の世界」からの欲求も理事長が伝聞で伝えている状態。

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#劇場版ラブライブ！　⑦ あと、話の骨格が理解できていないと「他のスクールアイドルが唐突に出た」みたいに見えてしまうのもきついところだ。中には「名も泣きモブと一緒のライブが最後とか許さん」みたいなこという人もいたし。

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#劇場版ラブライブ！　⑧ 楽しかったμ'sのスクールアイドル活動の最後に、それまで見えていなかった大勢のスクールアイドル仲間と最高に楽しいイベントを開くことができた。 アニメ版・μ'sのスクールアイドル活動の締めとしては最高の終わり方じゃないかと思う。