EM菌と重力波

EM菌開発者・比嘉照夫氏が朝日新聞社を訴えた裁判に関連して、資料収集用に作成しました。
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nagashima m. @_nagashimam

でもざっと見2箇所だけ。2013年の『ザ・フナイ』での比嘉氏の文章では、「波動作用」という言葉は何度も出てくるものの、「重力波」という単語は出てこない

2015-07-11 23:27:35
nagashima m. @_nagashimam

磁気共鳴波動とか三次元波動という言葉はその前から出てくるので(しかもEMの構造が三次元のヘリカル構造だとか)、そっちの方が思い入れがあるのかもなあ

2015-07-11 23:32:20
nagashima m. @_nagashimam

船井の『イヤシロチ』が届いたので(夜中というか明け方の4時に!)パラパラと眺めてみる prz 何やってんだオレ

2015-07-14 04:26:20
nagashima m. @_nagashimam

これは2004年発行の本なんだけど、そこで比嘉氏が最近こう言っている、ということで、月間『Funai Media』に連載中の比嘉の「EMについて」という文章を船井なりにアレンジしている

2015-07-14 04:27:43
nagashima m. @_nagashimam

その一部「重力波研究の第一人者であった関英男先生は、EMの構成微生物である酵母や乳酸菌などの有用発酵微生物は、縦波の超高周波で超低エネルギーの重力波を持っていることを実験的に確かめています」…確かめています、だって^^;;

2015-07-14 04:29:22
nagashima m. @_nagashimam

これが正しい(物理的には明らかに間違っているが)とすると、関氏がEMの「検証」をしたってことになるんだよな。わざわざ「実験的に」って書いてある。とすると、やはり比嘉氏が一方的に関氏の「理論」を参照したわけではなくて、この二人にはもっと密接な関係があったということであろう

2015-07-14 04:30:53
nagashima m. @_nagashimam

あらためて船井の『波動で上手に生きる』(これオススメ。1ページごとに笑いがとまらない)をパラパラ見ていたのだが…

2015-07-16 10:35:56
リンク www.amazon.co.jp Amazon.co.jp: 波動で上手に生きる―世の中のしくみ、人生の知恵: 船井 幸雄: 本 Amazon.co.jp: 波動で上手に生きる―世の中のしくみ、人生の知恵: 船井 幸雄: 本
nagashima m. @_nagashimam

「どうやら比嘉さんの開発したEMには、悪いものを蘇生化するはたらきがあるらしい…同時に…気にも蘇生化するはたらきがあるからではないか」「蘇生化するはたらきのあるよい気だけを宇宙からふんだんに取り出すことができたら…ではどうしたら…取り出せるか」@_nagashimam

2015-07-16 10:38:07
nagashima m. @_nagashimam

「そう考えはじめたときに親しくなったのが、先の早坂英雄さんをはじめ、グラヴィトン(重力波)理論の関英雄(ママ)さんやゼロ磁場理論の佐々木茂美さん(電気通信大学名誉教授)といった、世界でもトップクラスの研究者たちでした」@_nagashimam

2015-07-16 10:39:41
nagashima m. @_nagashimam

「私たちは早坂さんが発見した斥力に注目し…いろいろ実験してみました。そこでわかったのは、斥力がはたらくと次元の壁が破れ、五次元の世界から三次元の世界によいエネルギーがふんだんにはいってくるらしいということです」@_nagashimam

2015-07-16 10:40:57
nagashima m. @_nagashimam

「それは…電磁波レベルのものではなく、重力波中心のハイレベルなエネルギーであり、それが入ってくることによって、比嘉さんのいう蘇生化のはたらきが生じ、悪いものがよいものに変わったり、その場所がよい場になったり…わかってきたわけです」@_nagashimam

2015-07-16 10:42:06
nagashima m. @_nagashimam

ということで、これがおそらく比嘉氏が「EMは重力波」っていう話になってるんだろうな。「わたしたち」がどこまで指してるのかわからないけど、もしかしたら早坂茂雄氏(「第五の力」の人ね。俗にいう「ヒデオの法則」の一人だ)も関わっていたのかもしれないな @_nagashimam

2015-07-16 10:43:27
nagashima m. @_nagashimam

しかしこの本久々に見返したけど、超弦理論ではとか楽しい話が満載w

2015-07-16 10:44:42
KokyuHatuden @breathingpower

@_nagashimam 出版が2000年10月ですか。20世紀の終わる年、2000年に何かあるんですね。amazon.co.jp/%E6%B3%A2%E5%8…

2015-07-16 10:59:23
nagashima m. @_nagashimam

@breathingpower 勝手な推測ですが、バブル崩壊後の不況が長期化の様相を呈したこと(特に消費税増税で好況に転じる芽がつまれてしまった)、「21世紀」というのが彼らにとっては質的な新しい時代であると思えた、「水伝」が売れ、「波動」ビジネスに注目したことあたりかなあ、と

2015-07-16 11:11:29
KokyuHatuden @breathingpower

@_nagashimam 日本の重力波望遠鏡TAMA300が1999年運用開始ですね。宇宙科学の話題を、うまく利用されたかも。

2015-07-16 11:50:25
nagashima m. @_nagashimam

@breathingpower はい、そのあたりのニュースで、関や早坂を思いついたということはありそうです

2015-07-16 11:51:28

比嘉照夫氏と波動についての補足

比嘉照夫氏が「波動」について書いた書籍は、現代農業1991年8月号まで遡れます(2015年7月17日現在)。
スピリチュアル系書籍「波動の法則」が出版される4年前です。
比嘉照夫氏の「波動は」スピリチュアル系の波動と別系統かも知れません。

KokyuHatuden @breathingpower

EM開発者の比嘉照夫氏。『現代農業』1991年8月号に「波動の作物生理学(1)」を書いていました。騒音制御 Vol. 16 (1992) No. 6の前年です。togetter.com/li/547535 #EM菌 / “ルーラル…” htn.to/49eGLf

2015-07-17 19:51:34
KokyuHatuden @breathingpower

訂正)農文協ルーラル電子図書館の“比嘉照夫”検索リンクアドレス、こちらです。 lib.ruralnet.or.jp/cgi-bin/rurals…

2015-07-17 20:46:50
KokyuHatuden @breathingpower

「波動の作物生理学」は連載記事で、1993年7月号の(11)まで続いています。 タイトル (1)作物の環境取り込み能力 (2)作物の超能力が生まれる「場」 (3)「蘇生の場」の形成と維持 (4)「場」としての活性化水と触媒作用 (5)超常現象の裏の波動発生物質

2015-07-17 20:10:35
KokyuHatuden @breathingpower

(6)農学の偏狭 農業技術の自己矛盾 (7)応用の広い触媒作用の技術化 (8)電磁波、静電気、イオン処理水の農業利用 (9)超音波の農業利用 (10)各種のエネルギー同調装置の試み (11)酸化力の強い現代の環境と抗酸化力の意義

2015-07-17 20:14:53
KokyuHatuden @breathingpower

『もっと休むに似ている』gallerytondemo.blog.shinobi.jp/science/071によると、1991年3月1日に発行された比嘉照夫氏の『微生物の農業利用と環境保全~~発酵合成型の土と作物生産~~』は概ね妥当な内容でした。半年足らずの間に何があったのでしょうか...?

2015-07-17 20:35:43
リンク gallerytondemo.blog.shinobi.jp もっと休むに似ている ああEM 永久の楽園 某日記別館(裏日記)。トンデモや時事に特化。