第四回班会議(前編)

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銃と鋏と改悪王政!コピペbot @ju_hasa

葵「やあやあみなさんこんにちは!」 時雨「不定期開催班会議の時間だよ」 黒那「第四回はスペシャルゲスト!」 ゆうな「戦闘3班の方をお招きしますっ!」

2015-07-23 16:04:52
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時雨「このbotの台詞にも3班のみんなが追加されたの、気付いた人はいるかな?」 ゆうな「500個ある台詞がランダムで流れるので気長に待つと見れると思いますっ!」 葵「だから何故狙ったかのように最初にメタい話すんのさ…」

2015-07-23 16:07:16
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時雨「とりあえずちゃっちゃと呼んじゃいますか」 黒那「そうだねっ!いおりん達とはやく話したいなー♪」 葵「じゃあ呼ぶか、手続き手続き…」 時雨「これ手続きして呼んでたんだ」 ゆうな「ミヤノさんも手続きして呼んでたんですね…」

2015-07-23 16:10:08
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伊織「……はあーい!!来たよ!3班班長、いおりんコト舟見伊織ですっ!」 黒那「わあ〜い!!いーおりーーん!!」 伊織「黒那!ヤッホーっ」 佐乃「えっと、佐乃です。こっちは空太」 空太「…よろしく」 時雨「おー。今回はよろしくね」

2015-07-23 16:14:06
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瑠璃可「秋田瑠璃可、よろしく」 ゆうな「よろしくお願いしますーっ」 葵「これで3班全員揃ったね?よし、じゃあまず始めに1人手短に自己紹介からお願いしよっかな」 伊織「えぇーーっ?本編で自己紹介したばっかりだよー?」 葵「だからそういうメタいことは…はあ…」 時雨「遺伝だからな」

2015-07-23 16:18:00
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伊織「仕方ないなぁ…じゃあウチからっ!!さっきも言ったけど舟見伊織、通称いおりんっ!3班の班長でもあるんだよ?恐れおののけっ!特技とは違うけど、足の速さには結構自身あるんだー!」 黒那「ちっちゃいからすばしっこいのよっ」 伊織「………黒那?」 黒那「っハ!!ごごごめんなさ…!」

2015-07-23 16:21:06
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黒那「こ、この通りいおりんは身長にコンプレックスがあるので身長の話はタブーなのです…!(小声)」 伊織「黒那、聞こえてるから。あと覚えておきなさいよ。」 黒那「ヒッ!」 伊織「あとなんか言うことあるかなー?」 佐乃「あれは?伊織の特殊な戦い方」 瑠璃可「あれは言わないと」

2015-07-23 16:23:36
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伊織「なるほどね。ちょっと本編ネタバレになるけどウチの戦いはこれを使いまーすっ」 葵「……ピューラー?」 伊織「そうっ!これで相手の皮を剥ぎ取りますっ☆」 佐乃「プロのカンナ職人もびっくりな腕前だよね」 瑠璃可「動いてる人の皮をきれ〜〜に一枚で剥いでくのよ!」 伊織「照れるなぁ」

2015-07-23 16:27:06
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ゆうな「す、すごいですね…!」 伊織「ほんとー?教えてあげてもいいよ!」 ゆうな「えっあ、いや私は不器用なので…!」 葵「ゆうなちゃん…」 ゆうな「ううっだって…」

2015-07-23 16:28:19
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時雨「じゃあ次いくか、空太いけるか?」 空太「青井空太。特技は接近戦。よろしく頼む。」 佐乃「まぁたそんな…もう少し話そうよ」 空太「…さのっちと共に戦う。」 時雨「さのっち」 葵「さのっち…」 黒那「さのっち…」 ゆうな「さのっち…」

2015-07-23 16:31:56
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佐乃「うあぁ、さ、さのっちについてはそんな気にしないでいいよ…っ。つ、次俺でいいよな。相光佐乃、くーと…空太とペアで戦うよ。つまり遠隔戦が得意ってこと。」 時雨「…くー」 佐乃「…うっ」

2015-07-23 16:37:44
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葵「佐乃くんは、イケメンだよ」 佐乃「えっなにいきなり」 葵「いや言っておかないと、と思って」 佐乃「いやいらないよ?イケメンでもないし…」 空太「すごくかっこいいよ」 佐乃「うっ。え、ありが…とう?」 空太「うん」 佐乃「…えっなにこれちょっと照れる」

2015-07-23 16:41:39
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時雨「はいはーい、それで?お二人さんはどのように戦うのですか??」 佐乃「んー、まだ秘密、かなー?」 黒那「えー!!教えてくれてもいいじゃん!」 佐乃「お楽しみってことにしよっかなと」 黒那「なにそれー…」 伊織「大丈夫、ちょっと地味だからあまり言いたくないだけだから」

2015-07-23 16:43:49
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佐乃「次!瑠璃可だよな!」 瑠璃可「なっなによいきなり…あ、秋田瑠璃可。戦う時は基本この糸を使うわ」 葵「この間時雨にしたみたいに?」 時雨「とんだ迷惑だ。」 瑠璃可「かっこいいモノ、ヒトがだーいすき、だから時雨は訓練時代から仲良してるのよ」 時雨「仲良く、ねえ?」

2015-07-23 16:48:44
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瑠璃可「かっこいい人をかっこよく殺せたら最高にかっこいいじゃない?」 時雨「こうゆー奴なんです」 黒那「…ムゥっ」 伊織「るりちゃんはつい最近3班に入ったんだよー。それも時雨と会って戦う為だっていうからすごいよねーっ」 時雨「なんで拒否してくれなかったんだ」 伊織「えーだってぇ」

2015-07-23 16:51:23
銃と鋏と改悪王政!コピペbot @ju_hasa

葵「まあなんであれこれで3班四人とも自己紹介は終わったかな?」 伊織「終わったよーっ!」 時雨「今日は何話そうか」 佐乃「普段は何を話してるの?」 黒那「…なんだろうね」 ゆうな「雑談して終わってますね…」

2015-07-23 16:54:27
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ゆうな「せっかく3班の方がいるのでなにか意味のある話がいいですよねー…うーん…」 時雨「あっいいこと思いついた」 黒那「えっなになに!」 伊織「聞きたい聞きたーい!」 時雨「怪談。」 黒那「へっ」 時雨「全員合わせて八物語」 葵「数が半端だな…」

2015-07-23 16:57:44
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ゆうな「でもいいですねそれ!夏ですし面白そうっ!」 黒那「えっ」 佐乃「怖い話かぁー、苦手じゃないけどあんまレパートリーないんだよなぁ」 時雨「自分の体験談とかでよくない?」 葵「あっそれなら私ある!」 黒那「あのっほ、ほんとにやるの…?」 時雨「もちろん」

2015-07-23 16:59:59
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ゆうな「じゃあ電気消して話しましょう!」 伊織「いいねえー!蝋燭はないけど懐中電灯ならあるよっ」 時雨「用意よすぎだろw」 佐乃「トップバッターは誰がいい?」 黒那「なんであの四人あんなに乗り気なの…」 空太「…」 瑠璃可「私はあまり気乗りしないわ…」

2015-07-23 17:02:30
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伊織「消すよーっ」 パチッ 時雨「…予想以上にまっくらだな」 葵「会議室の窓北側だし遮光カーテン閉まってるからね」 黒那「いいいいおりぃん…手繋いでもいい…?」 伊織「あははっいいよー!」 黒那「ありがとうぅ…」

2015-07-23 17:05:28
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葵「じゃ、私の体験談から」 これは27班が結成されたすぐの話なんだけね、班長を任されたのがちょっと嬉しくてやる気出てて、夜遅くまで過去の資料見て出陣の勉強してたんだ。あんまりにも眠かったし今日はここまでにするかー!と思って飲んでたコーヒーを給湯室に返しに行ったんだ。

2015-07-23 17:09:56
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みんなはもちろん知ってると思うけど、給湯室の電気は人をセンサーで感知してつくから中に入るまでまっくらなんだよね。ちょっとさすがに怖くて小走りで給湯室の中に入ったんだよ、そしたら人とぶつかっちゃって!まっくらだから気づかなかったんだよ。

2015-07-23 17:14:27
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パッと電気がついて、ごめんなさい!って顔あげたらすごく可愛い同い年くらいの女の子でさ、向こうもちょっと微笑んで謝ってくれたんだよ。暗いところを怖がってたなんてなんか少し恥ずかしくて、話逸らして「こんな時間まで仕事ですか?」って聞いたら優しい声で「はい、貴方もですよね」って。

2015-07-23 17:17:40
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そこから少し話して、ふと手元のマグカップ見て何しにここに来たか思い出したんだよ。だからカップ戻してその女の子に別れを告げて、またまっくらになった廊下を歩いて部屋まで戻ったんだ。 黒那「…え、おわり?それだけ…?」 葵「うんそう。その時は眠かったし気づかなかったけどね」

2015-07-23 17:20:34
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時雨「…黒那この話の意味わかってる?」 黒那「葵が班長として頑張ってくれたことと、実は暗がりが怖いってことしか…」 佐乃「んー、えっとね黒那ちゃん。給湯室は人を感知して電気がつくんだよね?」 黒那「うん」 佐乃「葵ちゃんが給湯室入った時電気は?」 黒那「…?ついてない」

2015-07-23 17:22:51