デザインソングブックス第二期授業レポート第10回「価値のかたち」

デザインソングブックス @song_books

先週は台風のためお休み、久しぶりの学校です。 デザインソングブックス第10回目の授業のレポートです。昨日は大原さんのお誕生で、ホワイトボードにメッセージを書いている間にいらして、「…やってしまった～」という感じで始まりました。

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演習は「価値のかたち」です。9月に開催されるアートブックフェアの出展が決まり、そこに出展するもの、販売したいもの、または何もしないなど形式は自由、お題は〇〇で、個々に用意したものを見せ合い講評。

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作品については当日までお楽しみに！ということで詳細は書きません。 テーマがまだよく分からない、制作物だけで説明出来ない、見せ方など個々に課題は沢山ありますが、ブラッシュアップして、面白いものができそうです。

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ゲストで来られた方々の紹介とそのなかでしていた話が印象的でした。 「価値と本の値段は比例していないことが多い」

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ユーザーにとっての価値は、内容、サービス、心地よさ、快適さ、見合った金額など様々な要素があり、また提供する側にとっての価値は… 手間暇かかっているものは労働力が多い→労働力の価値 こだわった材料でつくっている→仕様の価値

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ものの価値を決定する要素、お金を払う理由という言葉に制作したものはどういう価値があるのか？この方向性で制作していいのか？模索が始まり、夏休みにそろそろ入るため、個々の制作が中心になりそうです。

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制作したものを販売するという経験が今後デザインへの気づきに何らかの影響を与えてくれるような気がします。