栗林佐知『はるかにてらせ』未知谷

三月海月 @umiyamacompany

届いた。仕事終わったら読もう。 pic.twitter.com/zCq30zWpur

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踏 @awordisabird

@KuribayashiS 正直な感想なのですが、つまり、リアリティを感じたのだと思います。第４話の「京浜東北線の夜」、大好きなお話でした。

踏 @awordisabird

佐知さん、ガラスの箱がほしい #栗林佐知 #はるかにてらせ #京浜東北線の夜

踏 @awordisabird

“貴重なものが、いじくりまわされないで、埃かぶってるっていうのがいいんだ” “だから、おれの、おれのさ、おれの心もそんなふうに、そっとしておいてほしいと、おれは思うんだ” p.110 #栗林佐知 #はるかにてらせ #京浜東北線の夜

踏 @awordisabird

#栗林佐知 #はるかにてらせ 第3話#身代わり不動尊 読了。最後には救いがあると信じながらも、この手の世間にあふれた悪意や悪意から身を守るための悪意が本当に苦手。自分の心にかなりバイアスをかけて生きていることを知らしめられる。この作品にはそれだけきっと生の人の感情が含まれている。

踏 @awordisabird

今夜は中断していた#栗林佐知 #はるかにてらせ を読んでいた。第3話でとまっていたのは、このお話の言葉がわたしにはしんどかったから。

踏 @awordisabird

#サン・ジョルディ #好きな断片 「悲しむ？ どうして？」 「好き？ どうして？」 「励ます？ どうして？」 （栗林佐知『はるかにてらせ』） pic.twitter.com/XNM2wxjwTS

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某夜気 @bouyaki

栗林佐知『はるかにてらせ』（未知谷、2014）を読んだ。別に凄惨な過去があったわけじゃなくても、人は傷つき、心にわだかまりを蓄える。ふとした出会いからそれがとけて、ひらけてくる。こんな形でそんな瞬間がやってくるといいな。ファンタジーは家のどこかの隙間でなく心の隙間のどこかにある。

るちたま日記(歩く神社リエル) @angelriel

これこれ♪写真撮りました！ 未知谷発行。栗林佐知著「はるかにてらせ」。 柔らかい文体で、すらすら読めちゃいます☆ pic.twitter.com/RCwKyDxzIW

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るちたま日記(歩く神社リエル) @angelriel

中学の同級生だった、栗林佐知さんの著書「はるかにてらせ」（発行：未知谷）は、親から「お前はバカだ、お前はダメだ」と言われて育ち、セルフイメージが下がった主人公たちが頑張って生きるストーリーの短編集。暗い話が多いけどハッピーエンドなので、同じ体験をした人には共感できる内容だと思う。

天乃絵留 @ama_noel

@torabutasyouset いつもありがとうございます。 まず 『はるかにてらせ』確保。 とらぶたさんと kuribayashi sachiさんがやっと重なりました。 つい先日まで 男性だと誤解していました。 さあ 読了へ… pic.twitter.com/jthhaFdNA3

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橋本 至 @kid75

『一枚の布が作品に生まれ変わるとき、そこには同時に裁ちクズが生まれる。同じ布として生まれながら、片方は立派な手芸作品となって愛され、ほかはゴミとして捨てられる。この理不尽さに私は納得がいかないのだ』栗林佐知さん「券売機の恩返し」より pic.twitter.com/AYBdsuYf9t

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青木 俊　新作「逃げる女」(小学館)発売中 @AokiTonko

「はるかにてらせ」（栗林佐知） 優しく弱く生き辛い人々に訪れた、小さな奇跡を描いた短編集。細密な文章で心地よく進む。読み終えて、人を見る目が少し柔らかくなったような…。美味しいチョコを少しずつかじるように読みたい本。 pic.twitter.com/f2olstIFbD

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橋本 至 @kid75

『すぐに何ともない顔をしました。けれど、胸のひだからは廃油のような黒い涙があふれてきます』『だめです。もう。おおらかにならなくてはと思えば思うほど、わたしの心は、憎しみの黒い涙でねばねばになります』栗林佐知さん「コンビナート」 pic.twitter.com/0sqSfNL6B8

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青木 俊　新作「逃げる女」(小学館)発売中 @AokiTonko

@KuribayashiS こんな、透明感があって微かにおかしみを漂わせた文章、生まれ変わっても俺には書けん！と、羨ましいすう…。

青木 俊　新作「逃げる女」(小学館)発売中 @AokiTonko

@KuribayashiS 「はるかにてらせ」読んでいます。文章が心地よいです。

橋本 至 @kid75

『おれは静かにボーッとするのが好きなんだ。でもそれができない。だっておれの頭の中は、年中いろんな声や音が響いてて、静かにさせてくれないんだ。ここでこうしてくつろいでても、ほら、いろんな声がする』栗林佐知さん「京浜東北線の夜」 pic.twitter.com/xJxRSLs7d8

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橋本 至 @kid75

『「世間は一枚岩じゃない」ってことと、「あなたは一人じゃない」ってことを彼女に伝えたい』『世間じゃ誰も山城つばきをほめないが、つばきはいたって筋の通った考え方をする律義者で、しかも心が優しかった』栗林佐知さん「身代わり不動尊」より pic.twitter.com/fFi1AdNfxc

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橋本 至 @kid75

『考えてみれば、このゆき子ちゃんの態度は、みんしゅしゅぎのキホンだ』『けれども、ここは小学校の教室だったし、大人の社会だって、現実は、ずっと幼稚でみみっちい。そして民主主義は、声のでかい者が勝つ』栗林佐知さん「恩人」より pic.twitter.com/x0geX6UGpv

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橋本 至 @kid75

『いま、つくづくサワちゃんは思う。なぜ自分は、そういう努力を一からしなかったろう。焦って焦って、歌に夢中になるより、自分なんかにチャンスをくれる人がいるだろうかってことばかりに気をとられ、カナシバリになっていた』栗林佐知さんの著書。 pic.twitter.com/GZIlEjfN1l

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海尋 @MihiroMer

ただ私よりも、もっとこの本を手にとったほうがいい人はいると思う。私はまだ、この本の優しさに甘えてはいけないと思っていたりする。まだまだ戦わねばならんのであーる。