「鳴らない鈴」ー真島鈴音と黄昏の町

シュルツ @vipiansalmiakki

@tsgrTL 「．．．．っ!?......ァ"．．．」あまりの激痛に声にならない悲鳴をあげ必死に青年の腕から逃れようと藻掻くか全く意味をなさない。青年はそんな彼女の姿に目を細めながら力を込める事を辞めない。【グシュッ　バキッ】嫌な音が響く。 #鳴らない鈴

シュルツ @vipiansalmiakki

@tsgrTL 「アヴォオオｇｙくあああ""""!?」人ではなく等々獣のような声をあげ仰け反るとペタリと脚を投げ出し崩れる鈴音の身体。青年の手はゆっくりともうほぼ指の原形が残ってない状態の肉塊から離れる。青年はペロリと自分の血を舐めると「君の負けだよ」と言った #鳴らない鈴

シュルツ @vipiansalmiakki

@tsgrTL 「でもチャンスをあげよう」「君が気に入ったからね♪」聞いてるのかそもそも意識があるのかわからない鈴音にその白い手を持っていき頬をなぞる。反応の無い鈴音にチェッとつまらなそうに舌打ちするとその鱗が生えカサついた喉に両手をかける。 #鳴らない鈴

シュルツ @vipiansalmiakki

@tsgrTL 「ルールを変えてね。君が声を出す事が出来たら．．．そうだねぇ。『負けました』って言えれば逃がしてあげる．．．」そういうと鈴音の首を絞めてきた。「．．．．ぁ．．．ヒグッ．．．．．グェ...。．!?」強い力で締め上げられる鈴音の喉 #鳴らない鈴

シュルツ @vipiansalmiakki

@tsgrTL 最初は微かな抵抗を、無事だった手で男の手を掻きむしり、脚をバタつかせしてた鈴音。だが直ぐにそれは痙攣とかわり、やがてそれも無くなるとグタリと力が抜ける。 ー穴を塞がれた鈴は鳴る事が出来ないー #鳴らない鈴