[コトブキ探偵と黄昏町の怪物 23日目~25日目まで] 実況付き
- kosn_ninja
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メキメキメキ…なんてことだ。まず、ミナセの服がその場に落ち、残った肢体ががどんどん変化していく。皮膚から骨が飛び出し、肉は縮小と肥大を繰り返し、輪郭は変形し、尻尾が生え、狐の耳が大きくなる。やがてその姿は、全長が3メートルはあろう巨大な狐になった。 #kstsgr
2015-08-10 23:27:28コトブキ探偵にはミナセちゃんの怒りの意味がわからないからね 怪物の愛し方は人には理解できないから #kstsgr
2015-08-10 23:28:49何の冗談だ?少し前までミナセは子狐だったはずだ。「コトブキは…」ミナセが野太い獣の声で吼えた。「あ?」何か異変を感じたのか、男がミナセの方に振り向く。「コトブキは僕のものだアアアアア!!!」俺はいつからお前のモノになったのか、と聞く時間もなかった。 #kstsgr
2015-08-10 23:29:52ああーっ!ミナセちゃん!愛だね!しかしコトブキ探偵には何のことやらさっぱりなんだよ!!うーんこの #kstsgr
2015-08-10 23:31:17コセンくんのカラテには「これぞ異種間恋愛」感があるよね。ただ異種間っていうんじゃなくて価値観から違うわけだよね。ややグロいから黄昏町以外ではやりづらみ。せっかくだから全てのカラテを出し切って欲しい #kstsgr
2015-08-10 23:32:53「ギャアアア!」ミナセがその巨大な口で、男に噛み付いた。男が自慢の跳躍力で逃げる間もなかった。そのままミナセは、男を持ち上げると、何度も何度も地面に叩きつけ始めた。ゴキッ、ボキッ、メキッ、ゴキッ…やがてその音が、ひき肉を叩きつけた時のような音に変わった時。 #kstsgr
2015-08-10 23:34:30男は動かなくなった。ミナセはひき肉になった男を、食べもせずにそこらに放り投げると、周りに飛び散った俺の臓器の欠片を一つ残らず食べた。それから俺に近づいてきて、俺の身体を食べ始めた。 #kstsgr
2015-08-10 23:35:47不思議と痛みが少ない。男が食べた時のように、辺りに臓器を撒き散らすこともなく、下品な音も立てない綺麗な食べ方であった。食べられる側としては、何となく嬉しい。すると、ミナセは何かに気付いたように、俺の首に噛みついて、そのまま力を入れた。首が絞まる。 #kstsgr
2015-08-10 23:38:05海辺のカフカでは夢の中で致しちゃうことは現実で致しちゃうことと道義、みたいなのあった気がする。遂に(というか早速)夢の中でだけじゃなくて現実でも致しちゃいましたね。 #kstsgr
2015-08-10 23:38:25ああ、まだ生きている事に気付いて、苦しまないように殺してくれるのか。ありがたい。ミナセの大きい頭を撫でると、彼女は嬉しそうに喉を鳴らした。こうして見ると、可愛らしいものだ。俺はミナセの優しさに感謝しながら、ぼんやりとした頭で眠りについた。 #kstsgr
2015-08-10 23:40:27ミナセちゃんも獣足を持ってるから、これでも獣足を手に入れたという解釈も出来てしまうのが 黄昏町の恐ろしさ…コセンさん考えたなぁ…。 #kstsgr
2015-08-10 23:40:46[町]「魂が残りあと1つなんだ、頼む、頼むよ…」細い手足の怪物が、若い男の声で君へ縋る。《願いを聞き男に戮されるなら死亡【魂-1/異形『獣足(探索+1、力+1)』を入手】、男を戮すなら【魂+1】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547 #kstsgr
2015-08-10 23:42:0925日目 リザルト 【魂 12→15 力5→8 探索 5→2】 所持異形[棘、鬼腕、巨躯、獣皮(ミナセ)] ロスト異形 【半透明】 アイテム【(刀)】 ()内はフレーバー #kstsgr
2015-08-10 23:45:10【コトブキ探偵メモ・コトブキ探偵は死んだ後も記憶を引き継いでいる。そのせいで死に際の記憶とかがフラッシュバックしてめちゃくちゃ辛い。】 #kstsgr
2015-08-10 23:46:51