君の罪×章大

あみ @ami_qitt25

君の罪×章大 1 バイブの振動で目が覚める 手探りでサイドテーブルの 上のスマホを掴む ディスプレイには彼女の名前 深夜3時‥‥ 『はい？どないしたん？』 不機嫌な声で ｢章ちゃん…ごめんね…｣ 今にも泣き出しそうな声に 『何があったん？』 #君の罪

あみ @ami_qitt25

2 答え無いまま沈黙が続く 暫くして ｢行っていい？｣ また、あいつと喧嘩したんやろ 『ん、構わへんけど…』 ｢ありがと 近くまで来てるの… もう少ししたら着くね｣ 『わかった』 電話が切れた 彼女が俺の所に 来る時は俺を求めてる時 #君の罪

あみ @ami_qitt25

3 寂しい時だけや無い それを理由に 抱かれに来る ずるい女や… 俺も同じやけど あいつを抱いて 俺には嵌ればええと 思っとる だから… 受け入れる ドアのチャイムが鳴り 黙って中に入れる お互い喋らなくても 解っとる #君の罪

あみ @ami_qitt25

4 腕を掴んで 唇を重ねる 抵抗すらしないなんて ほんま… 淫乱や… 唇が離れれば 自分から抱き付いて来る そんなに 欲しいん？ 身体を離し 部屋の中に戻れば 後ろを黙って付いてくる 寝室に戻れば 黙って服を脱ぐ その姿を薄明かりの中 見つめてる #君の罪

あみ @ami_qitt25

5 下着姿になって 俺を見つめる 何も言わなくても 下着を外し ベッドに腰掛けてる 俺の前に跪く スエットと下着に手を掛け 自身を解放する 既に膨張したそれを 舌を這わせ口に含み ゆっくりと喉の奥まで咥え込む 教え込んだ通りに… #君の罪

あみ @ami_qitt25

6 それをあいつにも してるんか？ 彼女の後頭部を押さえ もっと奥まで侵す 薄っすらと目に涙が浮かぶ 苦しそうに眉間に皺を寄せて その顔が見たいが為に 彼女を責める 口から抜き 立ち上がると 彼女をベッドに手を付かせる #君の罪

あみ @ami_qitt25

7 『濡れてんやろ…やってえなぁ？』 俺の言葉に背中をビクッと 揺らして… 少し躊躇したのか 背中がためらう 『早よしいや…出来へんの？』 彼女が上半身を ベッドに預け 脚を広げて両手で 太腿を抑えて ｢し、しょ、た…入れて…欲しい｣ #君の罪

あみ @ami_qitt25

8 たどたどしくおねだりをする 『ん、良う言えました』 腰を掴んでゆっくり入れる ｢ぁん、、んっ、｣ 『そのまま広げときよ…』 全部納めてから 中を確認するように ゆっくり動かす こんな動きじゃ物足りないのは 分かっとる 焦らすように… #君の罪

あみ @ami_qitt25

9 我慢出来ずに自分で腰を振り出す 『ほんま、自分…淫乱やん…』 言葉に煽らて中が締まる 『なぁ？自分で動く？ 動いて欲しい？どっちなん？』 更に煽ると うつ伏せの顔を横にして ｢つ、、いて、ぁん、もぅ、｣ 『我慢出来へんの？』 #君の罪

あみ @ami_qitt25

10 潤んだ目で俺を見て 俺の方が我慢出来へん… １度入口迄戻してから 一気にスピードを付けて 腰を揺らす ｢ぁん、ぁぁ、だ、め、もぅ‥‥｣ 中が更に締まり 絶頂が近いのが分かる ｢ィぁん、…んっ、はぁ、、｣ 『イクならちゃんと言わな…』 #君の罪

あみ @ami_qitt25

11 身体が崩れそうになるのを 抱き寄せ 向きを変えて 脚を持ち上げ激しく奥を突く ベッドから腰が落ちて 繋がる部分に重みがかかる ｢あ、っ、いゃァ、、ダメ、‥‥｣ 『ん、‥‥ァッ、、』 最奥に欲を放つと 搾り取る様に締め付ける #君の罪

あみ @ami_qitt25

12 そのまま彼女が意識を 手放す‥‥ 彼女を抱き上げ ベッドに寝かせる 額に張り付いた髪を直し 『もう、俺に落ちたやろ？ あいつんとこに帰れへんで…』 END #君の罪 pic.twitter.com/m7woDa7aur

拡大