- uchida_kawasaki
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引用: 九州電力は24日、トラブルで出力の引き上げを延期している川内原子力発電所1号機(鹿児島県薩摩川内市、出力89万キロ・ワット)について、発電に使った蒸気を冷やす「復水器」の中の細管(直径25ミリ)5本が損傷し、
2015-08-25 00:20:53引用: 損傷した細管に栓をする処置で復旧できると判断しているが、再稼働の工程は当初の想定より約1週間遅れ、9月上旬としていた原子力規制委員会による検査の完了もずれ込む恐れがある。
2015-08-25 00:20:57引用: 1号機は20日、復水器内の塩分濃度が上がったことを示す警報が出た。九電は出力75%で運転を続け、細管約8万本のうち損傷が疑われる部位を調べていた。
2015-08-25 00:20:58引用: 2次冷却系は放射性物質を含まない冷却水を蒸発させたり液体に戻したりしながら循環させて蒸気タービンを回す。復水器では、中を通る海水で冷えた細管に蒸気を当てて液体に戻す。今回のトラブルによる放射能漏れはないとしている。
2015-08-25 00:21:00復水器の細管損傷自体は inss.co.jp/seika/pdf/8/23… こんな論文もあるし、ありがちなこととは思われる。
2015-08-25 00:21:02news.biglobe.ne.jp/domestic/0825/… 原発海水混入470リットル=川内1号機細管、すり減りかー九電
2015-08-26 09:28:51引用:再稼働した九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の復水器と呼ばれる設備で細管が損傷し、海水が混入したトラブルで、九電は25日、混入量を470リットルと見積もっていることを明らかにした。
2015-08-26 09:28:53引用:細管は過去の使用ですり減った状態だったとみられ、今回の再稼働過程で発生した熱水が衝突した結果、損傷したと考えられるという。
2015-08-26 09:28:55引用: 九電は損傷した細管5本と損傷の可能性がある細管64本に栓をした上で、27日から出力を上昇させると説明。現在の出力は75%で、今回のトラブルにより100%出力や営業運転の開始は6日以上遅れる見込みとなった。
2015-08-26 09:28:57引用: 九電によると、今回損傷した細管の定期検査が最後に行われたのは2006年1月。その際は問題ないと判断したといい、九電は「定期検査の間隔が適切か検討する」と釈明した。川内1号機は運転開始から31年以上が経過しているが、これまで復水器の細管が取り換えられたことはない。
2015-08-26 09:28:59引用: 九電は混入した海水について、配管内に設置された脱塩装置で回収できていると主張し、問題ないとの考えを示した。
2015-08-26 09:29:01とはいえ、私の「ちゃんと検査したんじゃないの」という疑問には明確な回答が与えられていた。「今回損傷した細管の定期検査が最後に行われたのは2006年1月」
2015-08-26 09:29:05