がちおさんGachio_1の「小中時代は終戦記念日に毎年、どこぞのわからんジジイの話ばかり聞かされたけど印象的だったのはごく少数だな。」
火垂るの墓はむしろ反戦ポルノとすらみなされる域に達していると思う。時代によってこうも見方が変わってしまう映画だからこそ名作扱いされるんだろうけど。戦争が起きて損をするのは叔母さんとか節子とかその親みたいな人だけで、徹底して得する人が描かれていない。だって得する奴らは死ななないし。
2015-08-21 06:52:05戦争で被害を観まう側しか描かれていない火垂るの墓が人気なのは、やっぱりそういう人が多いからとしか言えないんじゃないかな。得する人、もしくは戦争が起きてうれしい人は少数ってことの証というか。逆説的だけど、死ななきゃならないのがちびっ子なんて、そんなのあんまりすぎる。
2015-08-21 06:55:10みんな「悲惨な戦争体験」聞いた事あるんだなぁ 俺が聞いた事あるのなんて 「満州居たけどな〜んも無くて戦後日本に帰ってきてからの方が酷かった」 とか 「ビルマの山でイギリス兵と出くわしたけど、お互い1人だったから口裏合わせて戦わないで帰った」 とかなんだけど
2015-08-25 13:19:02イギリス兵と戦わないで帰ったおじいちゃん、戦中には珍しかったはずの『英語を喋れる日本陸軍兵士』と『アジア人の言う事に耳を傾けるイギリス兵士』が出会い、その両方が『職務に忠実でない不真面目な兵士』だったっていう三重のミラクルが重なった幸運
2015-08-25 15:23:46「基地でアメリカ映画観せてもらって、アメ公女の美人さに驚いてなんとしてもヤりたくて征服したくなったけど気がついたら終戦してた」とか言ってる爺さんとかの話は面白かった。女子はドン引きしてたけど。
2015-08-26 00:50:46そのジジイは映画のことしか話さなかったな、俺はそっちの話のほうが面白かったから体育館でじいさんと映画の話で盛り上がったなー。噂では90近くまで生きてそのあと寝るように死んでたらしいけど、近くで4個ぐらいの工場経営してたらしい。
2015-08-26 00:56:57ハンフリー・ボガートはダンディで男の中の男だと思ってたけどカラーで観たらふつうのおっさんだったとか、イングリッド・バーグマンをアメリカ人と思ったら違ってたから欧州攻めてりゃ良かったとか。戦争の時代の話よりもそっちの話のほうが長くて面白かった。
2015-08-26 00:59:10あとは南太平洋送られたはいいけど、毎日ジャングルで虫や小動物をみつめながらぼーっとしてるだけでアメリカ人は一人も殺せないし銃も撃てないし土人の女はイモ臭いしろくなもんじゃない。とか延々と愚痴を話すじいさんもいたな。教員が何としても感動的な話をさせようとするけど愚痴ばかり。
2015-08-26 01:01:56教師「ご家族とはどう別れたんですか?」 爺さん「ああ、戦争行ってくるわと言ったら『あ、そう』と。生きて帰ってきたら『なんだ生きてたのかよ、ちっ』と舌打ちされた。」
2015-08-26 01:04:00教師「戦争ですので、ひどい戦場とか戦闘はあったんですか?」 爺さん「いや、毎日ジャングルですわ。戦闘なんてなにもない。毎日イモ食って博打打ってイモ臭い土人の女抱いて寝る。退屈ですわ。」 教師「ど、土人はちょっと・・・。」
2015-08-26 01:05:44戦場でどれだけひどい経験をしたかとか、日本軍はどれだけ凄かったかよりも「土人の女のマンコは臭い」とか「日々の仕事は退屈でだるい」とかのほうがわかりやすいわな。
2015-08-26 01:16:04