論文試験の仕組み と 対策

試験問題漏えいを踏まえて 論文試験の仕組みを解明し 平成28年合格必勝を期す
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羽廣政男 @m_hahiro

平成28年 司法試験 予備試験 受験に際して 試験問題漏えい事件によって判明した『論文試験の仕組み」 ①発覚した原因の検証 いわゆる「被害者なき犯罪」と同様に 事件が発覚した原因を検証しなければならない

2015-09-09 06:46:52
羽廣政男 @m_hahiro

⑨注意点 「出題の趣旨」は 「1つの意見」にすぎないことを肝に銘ずる したがって 「出題の趣旨」における「論旨不明部分」は「無視」する ただ 「独善」でないことを確認するため 信頼できる他者(司法試験研究者 たとえば予備校講師)の意見を聴いてみる

2015-09-09 06:45:42
羽廣政男 @m_hahiro

⑧平成28年合格に向けての対策 「設問 問題文」と「出題の趣旨」「意見」とを「比較対照」したうえで 「設問 問題文」の「読み方」を研究する 「読み方」を踏まえて「書き方」を研究する 法務省は1桁答案を公表していなので 「書き方」は「タツミ再現答案集」を参考とする

2015-09-09 06:41:52
羽廣政男 @m_hahiro

⑦反対意見の考査委員 心の中では 納得していない このため たまたま 件の答案を採点したとき 「これは おかしい」と判断する

2015-09-09 06:38:14
羽廣政男 @m_hahiro

⑥「採点表」および「採点する際のマニュアル(解説あるいは模範答案)」 その際「問題」に加え 「採点表」および「採点する際のマニュアル(解説あるいは模範答案)」も 作成される 当然 意見は分かれる 事実上  「作問作成者の意見」が とおる

2015-09-09 06:35:11
羽廣政男 @m_hahiro

⑤ここで「判明」した「論文試験の仕組み」 考査委員のうち 作問担当者(主たる考査委員である「主査」)がいるということだ 主査は 原案を作成し 他の考査委員(限られた作問関与者)に諮り 一定の補充訂正を経た上で 問題が完成する

2015-09-09 06:33:03
羽廣政男 @m_hahiro

④なぜ「符合の程度が著しい」のは いけないのか 確かに 理数系の観点からは 完全一致することこそ 「正しい」のであって 「正解だから おかしい」という判断はありえない しかし 文系の観点からは 「正解(完全一致) は 不正であるという意味で 「誤り」」なのだ

2015-09-09 06:27:43
羽廣政男 @m_hahiro

③なぜ「これは おかしい」のか それは その採点者の机の上に置かれているであろう 「採点表」および「採点する際のマニュアル(解説あるいは模範答案)」との間の符合の程度が著しかったからだ

2015-09-09 06:24:52
羽廣政男 @m_hahiro

②採点者からの調査の申し入れ 論文式試験の採点は 採点者によって判断が分かれるので 1通の答案について 2人の考査委員が採点することになっている 件の答案も 2人の考査委員が採点した そのうちの1人の考査委員が 「これは おかしい」と判断した

2015-09-09 06:22:35
羽廣政男 @m_hahiro

合格率の上位校 ①一橋大55・63% ②京大53・33% ③東大48・85% ④神戸大48・32% ⑤慶応大45・53% ※ヤフー引用 今年の問題の特徴 ①誰でも知っている基本から考える ②従来型予備校の貼り付けは効果薄 ③東大は予備試験組を考慮していない数字だと思う

2015-09-08 18:16:18
羽廣政男 @m_hahiro

青柳先生に対して 10年間 お疲れ様でした 憲法論文問題につき 実務に即した実践的問題を作成し続けることは 大変な労力だと思います 判例を武器として活用できる能力をつけるよう 受験生を指導した功績は絶大でした 多くの教員が 受験生の指導に不熱心であることは 周知の事実です

2015-09-08 16:50:15
羽廣政男 @m_hahiro

平成28年 司法試験 予備試験 司法試験の場合 10年経過した考査委員 は 通常 変わります 予備試験 も 司法試験に連動すると思います しかし 出題傾向は 変わりません まず 予備試験問題を研究し 次に 司法試験問題を研究します 諦めなければ 必ず合格します

2015-09-08 16:41:43
羽廣政男 @m_hahiro

出題趣旨や意見を研究した上で 学習していれば 採点のポイント や サプライズ は 想定内である 大事な事は 法務省が 1桁答案を 公表することである これにより 正しい学習が 可能になる

2015-09-08 10:22:50
羽廣政男 @m_hahiro

平成27年 司法試験 論文 発表日に当たって ※憲法論文について 問題漏えいという報道があった 実害との関係で 問題は その程度である たとえば テーマを漏えいしたに過ぎないので あれば 全く実害はない 新司法試験の場合 「過去問を踏まえた日頃の学習の仕方」が 肝要だからである

2015-09-08 10:20:33