秋月朧と時々七駆に秋雲

ゑのがみ @ybtelec

秋月が第七駆逐隊の面々に「あの、皆さんも朧さんの蟹さんのお子さんなんですか」って恐る恐る聞く話を

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漣「実はね、私のお父さんはこのうさぎなの。私らみんな異父姉妹だから」 秋月「え、し、失礼しました！」 曙「いいの。恋人の親戚関係は早めに知っておく方がいいわよ」 朧「ほんとやめて。全部信じるから」 潮「み、みんな私と一緒のパパじゃないんですか……？」 朧「ほらややこしくなった」

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秋月「ところで、私が晩御飯ご一緒してもいいのでしょうか……？　団欒の邪魔をしてはいませんか……？」 曙「は？　気にしなくていいわよそんなの」 潮「いつもより美味しいご飯食べますし。曙ちゃんも腕を奮って支度してますもんね」 曙「たまたま今日が当番なだけよ」

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漣「美味しいのは美味しいんだけど、漣のキャラ的にはメシマズって言わなきゃいけないのが辛い」 朧「何と戦ってるのよ」 秋月「や、やっぱりお邪魔でしたか……すいません」 漣「ありゃーめんどくさい姑みたいになっちゃうなー私」 朧「あんた蟹と結婚したのか」

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曙「というわけでこの冬最後の鍋よ」 漣「わあいお鍋　漣お鍋大好き」 秋月「恐縮です。いただきます！」 朧「そんなに畏まらなくてもいいのよ。バカばっかりだから」 潮「えっ」 漣「待った！　第七駆逐隊伝統の鍋ルールを秋月ちゃんにも守ってもらうから！」 朧「なにそれ……」

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漣「鍋に箸をつける度に今いる誰かの好きな所を言う！単純明快でしょ！」 曙「あんたのそういう突拍子もないとこ好きだわーあー白菜美味しい」 朧「ほんと適当に生きてて人生幸せそう羨ましいわーあー椎茸美味しい」 潮「あわわ曙ちゃんのあのその」 秋月「そんな皆さんの前で朧先輩のあんなこんな

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潮「曙ちゃんの目が好き。今日は水炊きなんですねー昆布出汁が効いてて美味しいです」 曙「一応言っとくけど手抜きじゃないからね」 秋月「わ、分かってますよ！」 漣「そーいやさ、この前うちに届いたあれ冷凍庫だよね」 曙「あっ忘れてたわ。ちょうどいいししゃぶしゃぶにする？」

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朧「なんか届いてたっけ。秋月の鉢巻の下のおでこが綺麗」 漣「ほら北方から届いたじゃん。遠征中の多摩さんから」 曙「はいはい、これね」 潮「あらー美味しそう！　すっかり忘れてました！」 朧「……ねぇわざとだよね」 曙「何が？」 漣「(;´д｀)？」 秋月「そんな……お義父さん……」

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漣「朧、お父さんはあんなハレンチな制服の女の子認めないぞ」 朧「だってパパ。一緒に家出しよっか(蟹なでなで)」 曙「せめて今週分の冷蔵庫空けてからにしなさいよ四人分で整えてるんだから」 潮「秋月さん早くお嫁に入ってください！　私のツッコミじゃ持ちません！」

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朧と秋月が喫茶店デートしてる間外で繋がれてる蟹と長10cm砲ちゃんのじゃれ合いが見たい

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戦闘中に砲弾の煽りでいつもつけてる絆創膏が剥がれてしまった朧ちゃん、「あー手持ち切らしてたなぁ」と思いながらたらーって血垂らしつつ帰投すると「怪我してますよ朧さんっ」ていちご柄の絆創膏渡してきたから当分これで過ごすらしい

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漣「色被るからいちごはやめてくんない」 朧「うるさいよ小姑」 漣「こ、こんな生意気な子になるなんて！　相手に染められてるのよ！　そのうちできちゃった結婚とかするんでしょう！？」 朧「今は授かり婚だよ」 漣「口答えする子に育てた覚えはありません！」 曙「箸で人を指すな」 漣「ｳｽ」

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秋月のスカートに手を差し入れて赤いパンツ履いてたのを知って、「……スケベ」って呟く朧ちゃん可愛い

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漣「ちょっと！　この赤いパンツ！　朧、朧なの！？　非行だ！　グレた！　ナンテコッタイ！」 朧「お願いだから人のパンツ云々をベランダで騒がないで」 漣「お隣さーん！　うちの子やらしいパンツ穿き始めました！！」 朧「冷やし中華みたいに言うのやめて」 曙「暁が感化されても知らないわよ」

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秋月「し、白、ですか……。恥ずかしいです……」 漣「白パンツを、恥ずかしがる、だと……」 朧「今のは私もダメだと思う」 秋月「だって赤しか支給されないんですよ！」 漣「言い訳は聞かん！　それで誑かしたんでしょ！　エロ同人みたいに！」 朧「ごめん父さん」 潮「あの、朧ちゃん鼻血」

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パンツが赤だったからブラも赤なのかな……結構大胆な子だな……ってなすがままにされてる秋月の横顔にキスをしてシャツに手を差し込むとブラ紐が見当たらなかったときの朧の顔を見たい

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秋月「私服を買いにいくためのブラがないです」 朧「新しい」

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秋月への初めてのプレゼントがブラとかそういう朧がさー、いいよね……。「重たくない？」って曙に突っかかられるんだけど「なにが？」って平然と返すような朧がいいんだよー。潮に本気で相談する朧がねー、可愛いんだよ。漣は無理矢理留守番になりました。

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待って秋月のインナーどうなってんだこれ

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エロさしか感じ取れなかった……

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朧にちゅーされたくて頻繁に靴紐結び直す秋月の話した？

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「朧さん、この花珍しくないですか？　なんて名前だろう……」って屈んだりして、朧に上から見守られる感覚をたまに味わってる秋月だけど、一番好きなのは二人でお布団にごろんして、身長差も何もない場所で気にかけることひとつもないままに純粋に集中して愉しめるキスだから