それはトートロジーではないか? - ロジックの勉強シリーズ「大陸移動説の受容」を題材に

アルフレッド・ウェゲナーの「大陸移動説」提唱100周年 なぜ、その受け入れに時間が掛かったのか → 仮説の強さが増さなかったこと …これって意味のある文章?
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JAMSTEC 海洋研究開発機構 \海と地球の研究所/ @JAMSTEC_PR

【コラム】ウェゲナー「大陸移動説」完成100年に寄せて 大陸移動についてこれまでの学説、理論、そして現在の研究について解説した、吉田主任研究員(地球深部ダイナミクス研究分野)によるコラムです jamstec.go.jp/j/jamstec_news…

2015-09-14 11:00:50
Mamoru Kato @mkatolithos

大陸移動説の提唱から受け入れまで時間がかかったのは仮説の強さがなかなか増さなかったことが主な要因で、第2次世界大戦前後の海洋底地球科学の進展(含む観測技術開発)によってやっと2,3ステップ上がれたということだと思う。

2015-09-14 17:11:58
Spica @CasseCool

トートロジーに見えるのだがサイエンティスト目線では違うのだろうか pic.twitter.com/q6w68Jhgz3

2015-09-16 00:24:09
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瞋恚 @xxxspookeyxxx

トートロジーには見えんなあ。説の裏付けとなる証拠が出揃うのに時間がかかったという印象。

2015-09-16 00:33:37
けうち @keuchu

@Kelangdbn 「仮説の強さ」とは仮説を肯定する観測結果の蓄積のことで「受け入れまでの時間」とは文字通り世の科学者が主観的に認めるまでのことだと思います。地学の仮説は明確に証明されるものは少なく、肯定するデータの蓄積で認められていく世界なのでこういう表現になるのだと思います

2015-09-16 00:48:47
Spica @CasseCool

@keuchu それは受け入れられない仮説全てにいえませんか?「受け入れらないこと」自体が「仮説の強さが増してないこと」に等しく、それ故にトートロジーと言ってるのです。

2015-09-16 00:52:12
けうち @keuchu

@Kelangdbn 「仮説の強さ」と言う表現が一般的には「どのくらい受け入れられているか」を表すものだろう、と言うことですね。言われればその通りです。議論違いになりますが、この文章が出来てしまった理由としては、地学だと証明の難しさから、様々な仮説が各学派から出され、(続く)

2015-09-16 01:53:31
けうち @keuchu

@Kelangdbn どれが相対的に一番受け入れることができるかという議論になりがちです。ですが大陸移動説の場合は肯定データも否定データも数十年単位で出なかったため、「対立する仮説がないにも関わらずなかなか受け入れられなかった」ということを言いたかったのだと思います。

2015-09-16 01:55:32
けうち @keuchu

@Kelangdbn 常識的にはそりゃそうだろうと思うところですが、昨今の地学分野だと(証明の難しさから)「肯定データがわずかでも否定データが無ければ受け入れられる」というパターンも多いせいで、わざわざ書きたくなったのかもしれません。

2015-09-16 01:56:30
uncorrelated @uncorrelated

「受け入れらないこと」は「仮説の強さが増してないこと」に等しく、故にトートロジーではないですか。言い換えれば、「仮説の強さが増してないこと」以外に受け入れられない理由がある… — そのツイート中の「仮説」は「根拠」の間違いでしょう。 l.ask.fm/igoto/45DKECN7…

2015-09-16 03:44:38