- karan_mirai
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黒瀬珂瀾の歌集『蓮喰ひ人の日記』はそういう意味で手にしたときに「ああ、これが(広義の意味での)才能というものか」と感じた数少ない歌集である。狭義の意味なら、部数であるとか、賞であるとか、あとまあ本が出るまでのやくたいもないいきさつとかいろいろあるわけだけどさ。
2015-08-25 21:23:53「説明できない危機感」というようなものは、しばらく前に、私からは、なくなってしまった。それがいいことなのかどうか、どうでもいいことなのかは、私にはわからない。誰かが、頭を抱えてるのかも知れない。
2015-08-25 21:16:23読んでうなったとか。なるほど、とか思った歌集は多いけど、手にしただけのときに、ああ、これが「才能」(広義の意味での)というものかも知れないな、というのははじめてのことだったと思う。
2015-08-25 21:12:24【2階文学】黒瀬珂瀾最新歌集『蓮喰ひ人の日記』(短歌研究社)が入荷しました。《二〇一一年、バレンタインデーにダブリンに入った僕たち。ロンドンに居を構え、やがて父と母と子の三人になった。》(帯より)異文化のなかで生まれてきた歌たち。um pic.twitter.com/WjnxXscCF0
2015-08-25 13:50:36で、カラン卿の『蓮喰ひ人の日記』(短歌研究社) 装幀いいですね。 pic.twitter.com/goG6ISJRXh
2015-08-24 17:11:16@MiwaPoet ご無沙汰しております。岩川です。「世界文学としての黒瀬珂瀾」あるいは「クィア歌人としての黒瀬珂瀾」…私では力不足ですが、方向としてはすごく面白そうですよね
2015-08-26 01:08:57『蓮喰い人の日記』論への期待の続き。岩川ありささんには、ジェンダー、クィア、「世界文学」の視点からの批評を期待。これで批評会のパネラーは決まったね、黒瀬君。慇懃無礼な私にお返事は不要です。
2015-08-24 21:33:27黒瀬君の『蓮喰い人の日記』を栩木伸明さんや阿部公彦さんに真っ向から批評してもらいたい。『ユリシーズ』のパロディなら私も『きらい』でやったが、様式美あふれる黒瀬短歌のほうが支持者は多いだろう。しかし、作り始める前に『ユリシーズ』完読してなかったっていうのは、様式派としてはどうよ?
2015-08-24 13:48:58黒瀬珂瀾の新歌集『蓮喰い人の日記』、なぜ in medias res で始まるんだろう、間が抜けた始まりだなと思ったが、叙事詩なら当たり前か。しかしジョイス以上に叙事詩のパロディ(叙事詩というジャンルのない日本語で、ユリシーズはスーパーウーマン)だと考えるとどうなんだろうね。
2015-08-24 13:27:57