シルバーウィーク企画～格好良いお兄さんは好きですか？～

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

@yoru_73 ？何か言いましたか。 (時計から顔を上げれば不思議そうに首を傾げ) はい。宜しくお願いします。 (デスクへと向かう男からふわりと香るフレグランスの匂いに小さく目を細めながらも後を追って)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

(光忠からイベントの内容、太鼓鐘の請け負っていた仕事を引き継げば、普段自分がやっていた事にも似ているなと思いながらイベントに向けて必要なスケジュールをExcelを使いＰＣに打ち込んで行き)

長船光忠@リーマン @yoru_73

(当日の関係者との打ち合わせの電話を終え、時計の針がさす時刻を見れば一息入れようと立ち上がり。本日何杯目か最早分からぬコーヒーを片手に、仕事の出来る新しい相棒の様子でも確認に行くかとふらりと足を向け)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

(時計を見ればもうこんな時間かと驚き。 温くなった珈琲を一気に飲み干して、伸びを一つやり) 長船さんは凄い人だな。 イベントに向けての下準備、関係者への根回し……俺も知らなかった事をもうやっている。 (淹れ直した珈琲を飲みながら、事業フォルダに入った資料を感心しながら眺め)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

(ちらりと違う島にいる光忠を見れば、黙々と作業をしながらも舞い込む小さな仕事も笑顔で応えている姿に暫しぼんやりと眺め) ……太鼓鐘の為にも無事に終わらせなくては、な。

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 (PCに向かう男の背中からひょこりと画面を覗き込み、己が思っていた以上に順調に進んでいるペースにほっと表情を緩ませ) お疲れ様、長谷部さん。何か分からない事…も無さそうだね、僕が予想していたよりスムーズに進んでいる様で正直驚きました。

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

@yoru_73 (再び、仕事に没頭していた背後から低く心地のいい声が届けば大袈裟な程肩を揺らし) っ！……お、長船さん。 え、ええ。太鼓鐘がやっていた事は、内容は違えど俺がやっている事に似ていたもので……。

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 ごめん、驚かせてしまったかな。 (びくりと揺れた肩に驚いて瞬き、申し訳ないという様に軽く手を上げて) 良かった。急遽入って頂いた以上はあまり負担を掛けたく無かったし、この調子なら定時で上がれそうですね。

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

@yoru_73 いえ……。 (緩く鈍色の頭を振れば、視線を泳がせ。 きしりと小さな音を椅子から立てながら、男から距離を少しあけ) 仕事ですから、気にしなくて構いませんよ。 死ななきゃ安い(ふっと笑い)

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 やむを得ない事情とはいえ、君には君の仕事があっただろうに引き込んでしまったから……そうだ、折角ですし定時で上がってご飯でもご一緒しませんか？奢りますよ。 (思いついた様にポンと手を叩き、開けられた距離を気にすることなく提案と共に首を傾げ)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

@yoru_73 まぁ、そうですが。 えっ、ご飯……ですか、俺と食べて楽しいか自信はありませんが……良いですよ。 (意外な誘いに菫色の瞳を瞬かせるも、暫し思案し小さく頷いて)

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 こういう機会でも無いと、なかなか親睦を深めたりも出来ないじゃないですか。はは、仕事の話は無しで美味しく食べましょう。 (了承の意を示す男に嬉しそうに微笑み) それじゃあ、帰りに声掛けますから。残業しちゃダメですよ？

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

@yoru_73 親睦……。 分かりました、ではそれまでに終わらせておきます。 (やんわりと有無を言わせぬ男の言葉に、ペースを巻き込まれながら小さく頷き。そうと決まればと再びＰＣに向かい)

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 僕も定時に上がれる様に頑張らなくちゃ。また後で……っと、良ければこれ。適度に糖分補給しながら残りも頑張りましょう。 (再びPCへと向かう男を見れば自らもデスクに戻ろうと踵を返すも、ポケットからチョコレートの包みを数個取り出して男のデスクへ置いて立ち去り)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

(軽い音を立てながら、残りの仕事を終わらせるべくモニターに向かい。ふと卓上カレンダーに目をやれば) ……定時に帰るのは、久しぶりだな。

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

(次に置かれたチョコレートを見つめれば、誰か会社の女性に貰ったものだろうかとぼんやりと見つめ) ……ふっ、くだらん。 (たかだか1度同じ仕事をする事になっただけで舞い上がる自身の思考に自嘲すれば、目頭を指先で揉み。 全ての思考を端に追いやって)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

(書類を印刷しながら、チラリと腕時計を見れば近づく刻限に溜息をつき。 パチパチとホッチキスを穿ち)

長船光忠@リーマン @yoru_73

(PCのトラブル処理依頼が漸く終わり、時計を見上げれば定時をとうに過ぎた時刻に深い溜息を漏らし。ちらりと視線を向けた先、表情一つ変える事無くPCに向かうグレーのスーツ姿に感心しつつシステムを落としてジャケットを片手に鞄を持ち)

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 結局遅くなっちゃったね…今日はこの辺りにして、そろそろ上がりませんか？お腹空いたでしょう、長谷部さんも(帰り支度を整えて人がすっかり疎らになったフロアを男の元へと歩み寄り)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

@yoru_73 えっ？……ああ、そうでしたね。 いえ、大丈夫ですよ。 (ふと声をかけられれば、そう言えば約束をしていたのだったと思い出し。やり掛けのデータを保存すれば電源を落とし身支度を整えて席を立ち)

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 今日もお疲れ様でした。長谷部さんは、行きつけのお店とかあります？ (サッと身支度を整える様子を瞳を細めて眺めつつ、未だ残る数少ない社員へとお疲れ様でしたと声を投げ掛けてエレベーターの方へと歩き出し)

長谷部国重@企画アカウント @aori_118

@yoru_73 長船さんもお疲れ様です。 行きつけ……ですか、うーん。最近は夜に食べに行く事が減っていて余り詳しくはないですね。 (男に続いて社員に会釈をしながら、エレベーターに滑り込めばボタンを押して男に困ったようにわらい)

長船光忠@リーマン @yoru_73

@aori_118 へー…じゃあ、自炊とかするタイプなんですか？(珍しいと言いたげに隻眼を瞬き) それじゃあ今日は、僕の行きつけのお店にしましょうか。…と言っても男二人でお洒落なバーとか変に気を遣うでしょうし、居酒屋で。