提案『ポエムライセンス』 #twessay

結城 希@低浮上 @YukiNozomu

どこかの架空の天才少年詩人よろしく、私も詩など創作作品の「解釈は読み手に委ねる」主義です。それを毎度説明するのも野暮。で、『ポエムライセンス』という概念があったらいいかな、と最近考えていました。「この作品は芸術作品であり、私はこれを通してなんら言論的主張をしない」

結城 希@低浮上 @YukiNozomu

(続き)仮に作品に秘めた思いがあったとしても、わかってくれるかどうかは読み手に任せる。 一方で、著作権について放棄するものとはしないつもり。フリーコンテンツにする場合は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスと併用する。

結城 希@低浮上 @YukiNozomu

(続き)たぶん一種の免罪符になり得ます。無責任なライセンスとも取れるかも。でも、芸術作品であれば、それで問題ないのではないかと。 いたずらに暴力的だったり、意図して人を不快にするような作品には使ってほしくないですが、使われても仕方ないと思ってます。法が規制するものもあるでしょう。

結城 希@低浮上 @YukiNozomu

(続き)作品への批評・批判は、読み手の解釈を前提として受け入れられるでしょう。ただし、解釈に正解はないことになるので、作者は批評・批判を真正面から受け取る必要はないでしょう。作者が読み手の批評・批判を否定することは、自らライセンス違反をすることになります。不正解もないので。

結城 希@低浮上 @YukiNozomu

(続き)悪意ある読み手は、敢えて迂遠な、作者が意図しない解釈をし、それを広めるかもしれません。それが作者にとってリスクである場合、このライセンスの使用には覚悟が必要です。あなたはそれが間違いであるとも主張できないのです。