友人、はじめてのMorrowind(第1回・友人ヴァーデンフェル島に立つ)

リアル友人にMorrowindを布教したい私の勧めに乗ってしまい、初めてヴァーデンフェル島に降り立つことになった友人の初プレイ記録。
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evening @TES_evening

「それぞれ何の神様なんですか?」 「何の神様っていうか…えーと…Vivecさまは戦士であり詩人、Almalexiaは慈愛の女神、Sortha Silは魔術師というか研究者というか…」 「ふわっとした説明ですね、せんぱい」 「いやまあ」 ソーサ・なんとかさん情報が少ないから…

2015-10-11 10:17:55
evening @TES_evening

「で、誰にお祈りしても効果は同じなんですか」 「ステータス異常回復は三人とも同じです。それ以外の効果は違うけど」 「そうですか、じゃあ、…とりあえずVivecさまにお祈りします」 「おー、是非そうしてください」 pic.twitter.com/mDj6SyQwv3

2015-10-11 10:19:15
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「…お金取るんですか?」 「取るよ?」 「……」 「まあ、Templeも内部ではいろいろあるんですよ」 pic.twitter.com/A6hB4DyQwc

2015-10-11 10:20:17
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お賽銭を支払い(実はバグでお金減らないんですけど)、無事にステータスは回復。ついでに寺院内をいろいろと見て回る。 「せんぱい、この本」 「あ、それがさっきのVivecさまについての…というかVivecさまが書いた本です」 pic.twitter.com/ga3mq1kVT2

2015-10-11 10:22:43
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「値段が高いってことは、もしかしてスキルブックですか?」 「そう! えーと、34巻はたしか…」 「Unarmoredが上がりました」 「あー、特に関係のないスキルのやつだったか…」 「ということは、こっちも」 「(あっ14巻)」 pic.twitter.com/BBA5CK7PyZ

2015-10-11 10:24:39
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「……」 「…えっと」 「……」 「あの、なんというか、その」 「…槍スキルが上がるんです?」 「いや、…ごめん」 「……」 「下ネタ…嫌いだったよね…」

2015-10-11 10:26:51
evening @TES_evening

「いえ、洋ゲーに出てくるようなのに目くじらたてるほどナイーブじゃないですよ」 「うん…」 「五年以上前から『アルゴニアンの侍女』の出てくるゲームをプレイしてるんですから」 「そうだね…」 「せんぱい、しょんぼりしないでください」 「はい…」

2015-10-11 10:27:55
evening @TES_evening

だってまさかここにあるとは思わなかったんです…14巻…

2015-10-11 10:29:11

野良修行の旅

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気を取り直して、町の外でさらに手頃なダンジョンを探すことに。 「あ、またあそこに何か」 「!」 「あれも虫ですかね?」 「(Kwama Foragerだー!)」 pic.twitter.com/5pa9dx3ld1

2015-10-11 10:33:50
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以前にも書きましたが、こいつも初プレイ序盤の私に多大なトラウマを与えた相手であります。逃げても逃げても追ってくるしスタミナすっからかんで戦うから攻撃当たらないしルックスはあれだし。 「倒すと丸まるんですねー」 「……」 pic.twitter.com/QGACtfRPVi

2015-10-11 10:35:24
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トラウマブレイカー友人。

2015-10-11 10:36:01
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やがて日も暮れたので再びPelagiadの宿で一夜を明かし、翌朝早いうちから出発。 「朝日がきれいですね」 「きれいだねえ、いい天気だ」 pic.twitter.com/sdi0BVIsfF

2015-10-11 10:37:24
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「あ、畑があります」 「そういえば、このへんはPlantation地帯だっけ」 「あそこにいるのは…」 「奴隷ですね」 「ここはTelvanniの持ち物なんです?」 「いや、えーっとDrenだったかな…?」 pic.twitter.com/hn1mHm6NkI

2015-10-11 10:38:58
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「あ、Hlaalu系の家だったか」 「ふらーる」 「まあ、こんな感じで奴隷制はポピュラーなんです」 「ふらーるか…」 「友人ちゃん?」 「…今の私で、この人、殺れますかね?」 「!?」 爆弾発言。 pic.twitter.com/VvWno0QNT7

2015-10-11 10:40:04
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「待ってください」 「はい」 「落ち着いてください」 「落ち着いてます」 「倒せるかどうかはともかく、なんでまたいきなりそんな」 「いえ、だって」 「奴隷を解放したいなら、どっかで鍵を見つけて…」 「そういうわけじゃないんですけど」 「ないの!?」 えらく冷静なのがより怖い。

2015-10-11 10:42:15
evening @TES_evening

「つまり、この人はふらーるの人なんですよね」 「そうですけど」 「私はあとでTelvanniに入りますよね」 「本気でそのつもりなんですね」 「そうなると、つまり、この人は奴隷取引の商売敵ですよね」 「やめたげてよお!」 多分この人元締めとかじゃないから! 末端だから!

2015-10-11 10:43:20
evening @TES_evening

「うん、まあ、私はあなたの初プレイにそこまで口出しはしないつもりだけれども、でもとりあえず落ちつ」 「あっ」 「あっ!?」 「あれ…」 「!」 「せんぱい?」 「ネッチだ!(声のトーンが数段上がる)」 友人、初めてNetchと遭遇。 pic.twitter.com/Kte5jV391E

2015-10-11 10:45:05
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「そうか、そういえばここNetch牧場あったんだっけ…!」 「ソルスセイム島にもいましたね」 「元はこっちの生き物なの! あーネッチかわいい」 「確かに、あれはかわいいですよね」 「かわいいよね!」 「はい」 今度は意見が一致した…よかった…

2015-10-11 10:46:06
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Netchによって、なんとか友人をHlaaluのひとから引き離すことに成功。 「ところで、この…なんかお米みたいな」 「Saltriceだね」 「このへんのものは、オブリみたいに取ってもいいんでしょうか」 「確かよかったはず…」 「わかりました(根こそぎ収穫)」 ですよね。

2015-10-11 10:48:48
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その後、プランテーション周辺を歩きまわっては、ネズミを、Kwama Foragerを、見つけては殴り倒す友人ネレヴァリン。 「あ、これって」 「これがMorrowindのマッドクラブです」 「大きいですね(撲殺)」 「うん…」 pic.twitter.com/PIBoTOItfG

2015-10-11 10:50:17
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さらにScribにも遭遇。今度はちゃんと麻痺攻撃を使ってきた、ものの。 「!?」 「あれ、この虫って魔法なんか使うんですか」 「う、うん…」 抵抗ってどういうことなんですか。私のネレヴァリンには一度だってありませんよその経験。 pic.twitter.com/NCSHCRYKI2

2015-10-11 10:51:32
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そうこうしているうちにも日は暮れて、空は美しい夕焼けに。 「きれいですね…」 「きれいだねえ…」 「さて、それじゃあPelagiadに」 「あ、待って、ここからだと別の町のほうが近いかも…」 「そうなんです?」 pic.twitter.com/BNc1kVabs2

2015-10-11 10:53:36
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「ほら、あっちに」 「あ、ほんとだ」 「あれはSuranという町ですね」 「建物がBalmoraと同じかんじですから、ふらーるの町ですか」 「そうです」 「えっと、川…泳いで渡ります?」 「いや、向こうに橋があるので」 pic.twitter.com/rBieg7lzoA

2015-10-11 10:54:57
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「シルトストライダーもいますね」 「うん、こういう感じで大きめの町には大抵あるの」 「この町からは、どこに通じているんですか」 「えーっと、Suranからは…BalmoraとSeyda Neenは確定として、どこだったかな…」 pic.twitter.com/JjDDnmdQYn

2015-10-11 10:56:57
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