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七井史門(ステップジュンが面白い)
@7ishimon
なのでイクサーシリーズとくるみシリーズを絡めるとこの2作品は侵略者に対抗して開発された人造人間の美少女という点では似通う。そんでもって主役が地球でパートナー(もう一人の少年)を探すと物語の大筋も似ていると言えばそっくり
2015-10-17 05:25:11
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@7ishimon
それ以前にくるみ、サキ、カリンカの3人がイクサー1(ただ天然か真面目かで性格は異なる)、イクサー2(ただ妹属性のみで性格は真逆)、イクサー3(概ねそっくり)とキャラの立ち位置が煮ていると書けば身も蓋もない話になってしまうのだが……
2015-10-17 05:26:39
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@7ishimon
ただイクサーシリーズが戦いをウェイトにおいたものならば、くるみシリーズが日常にウェイトをおいたものという点が印象を異なるものにしているのかもしれない。
2015-10-17 05:29:32
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@7ishimon
ここで、くるみシリーズについてSFバトル色が比較的強い第1作でもバトル要素が薄めということに関して。くるみは主役として一応要所要所でバトルはしているのだが、サキやカリンカは殆どない。
2015-10-17 05:31:44
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@7ishimon
サキに関しては、敵として立ちはだかったのはあくまで操られての初登場時のみで、サキのコントロールが切れて機能停止て敵としての出番が有耶無耶になって、再起動した時は味方として現れるもの。
2015-10-17 05:32:50
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@7ishimon
また、カリンカはワルスキー博士によって目覚めさせられサキをフルボッコにする、キレた状態のくるみに殺されかけるといった描写が初登場時にはあったのだが。
2015-10-17 05:33:59
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@7ishimon
以降の話ではエンゼルハート2つを搭載しても主役に勝てないという点故に最強候補のキャラとしてもイメージはうすれ、しばらく懲りない年下としてくるみの秘密を必死に探ろうとする半ばトラブルメーカー的なキャラとして、仲人の唇を奪ってパワーアップしようとしても実は意味がなかったオチとか……
2015-10-17 05:35:47
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@7ishimon
そんな感じで、味方を装ってくるみ達に接近していたカリンカだったが最終的に(事情を知らない)仲人が「カリンカは一生懸命な性格の持ち主だ」と素直に自分を見てくれる事から仲人に惚れてしまい、くるみを倒す使命は放棄してそのまま仲間へ。
2015-10-17 05:37:40
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@7ishimon
これは結構チョロいねカリンカちゃんだが、ただ彼女がまだ幼い子供だという事を考えると仕方がないような所はあるかもしれない。ただその後すぐ終盤のエピソードへ突入してしまい、カリンカのキャラを掘り下げるには物足りない所はあったのだが……
2015-10-17 05:38:51
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@7ishimon
ただ、サキはくるみによって目覚めさせられたので彼女がくるみの仲間として動くのはある意味妥当として、敵として目覚めさせられたカリンカの改心で特に大きなバトルではなく日常の何気ないネタで解決するあたりはこの作品の傾向を出しているのかもと
2015-10-17 05:41:09
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@7ishimon
あと、戦闘シーンのメインが殆ど鋼鉄天使同士の戦いだがその鋼鉄天使全員が元々、未来の世界で侵略者に対抗する為に作られた存在であり、くるみはその中で禁断のエンゼルハート改を搭載され暴走の危険性があるというので彼女を狙う構図だが……。
2015-10-17 05:42:58
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@7ishimon
ただ、お互いが世界を守るという使命はあるからか最終的に鋼鉄天使同士の戦いで破壊されるような例はない。せいぜい1、2話でくるみが戦ったロボット金剛との戦いが唯一まともに戦ったバトルなのかもしれない。
2015-10-17 05:44:26
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@7ishimon
そんでもって、仲人の書かれ方について。第10話で強くならなきゃいけないという事を感投げるのだが、第13話で一応術を使ってくるみを守ろうとするが上手くいかなかったオチであり、その後はやはり契約者としてくるみの足手まといに徹してしまうのが殆どだったのだが……。
2015-10-17 05:46:37
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@7ishimon
小ネタとして第15話から。カリンカが仲人へ好意を寄せる事についてサキはカリンカと仲人が良い関係になると、自分がくるみと良い仲になれるということになるとの事でカリンカを逆に応援している珍しい一面が。
2015-10-17 05:48:13
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@7ishimon
その一方で、カリンカが仲人へキスを奪おうとする際に、くるみが無自覚に二人の間に入って彼女のキスをほっぺで受け止めた時、サキはその後のカリンカの行動に頬に蚊がいたとの理由で厳しくどつく。サキが腹黒な面が見えた数少ない描写の一つ pic.twitter.com/onlBvfbiS1
2015-10-17 05:51:17
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@7ishimon
そんでもって、第19話から出雲に到着して綾小路博士が元々未来からやってきた科学者であり、彼を拉致した組織アカデミーは元々鋼鉄天使を作ったアカデミーという組織であり、綾小路博士は鋼鉄天使の方針をめぐって飛び出したという。
2015-10-17 05:55:33
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@7ishimon
間違えた第17話だ。それはそうと鋼鉄天使については未来の世界では魔族が侵略しているとの事らしく、通常の兵器では太刀打ちできないとの事で、科学と呪術を混合させたエンゼルハートというコアに天使のエレメントを封じ込めたという設定らしい。
2015-10-17 05:59:36
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@7ishimon
ただ、その未来で科学社会が発展した事で未来で呪術は滅んで久しかったという時代から、過去にもどって優れた呪術師を探して鋼鉄天使のパートナーへ迎えるというのがアカデミー側の持論で、一方綾小路博士とすればエンゼルハートそのものを強化しなければ鋼鉄天使は魔族に立ち向かえないと。
2015-10-17 06:01:37
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@7ishimon
だが、そのエンゼルハート改は天使の力と悪魔の力を併せ持つものとして禁断の手段としてアカデミー側ではくるみを危険とみなして彼女の破壊に動いていたという。この持論に対しては案外綾小路博士よりまともそうなことを言っているのだが……
2015-10-17 06:03:00
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@7ishimon
そんな訳で実質最強の鋼鉄天使として現れ、やはり仲人の唇を奪ってしまうのがミハエル。この時点では美少年という感じなのだが、キスされてからの正体は冷徹な美女へ。どっちも冬馬由美さんの演技としてしっくりくるような。 pic.twitter.com/RumAWjkoCF
2015-10-17 06:05:37
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@7ishimon
あと少女から美女へ鋼鉄天使が変身するネタについて、カリンカが第16話でやろうとして無理だったというネタがあったが、今回はそれがあっさり果たされる。それもどうやら彼女がもう一つのエンゼルハート改を搭載した鋼鉄天使だそうだが……
2015-10-17 06:07:12
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@7ishimon
そんでもってミハエルがアカデミー側の鋼鉄天使だが、そもそもエンゼルハート改が危険だとみなしたからくるみを倒そうとしたアカデミーだったが、その討伐する側が毒には毒の理論とはいえエンゼルハート改を搭載させてしまうのは如何なものか(汗) pic.twitter.com/xF4Aje6OCX
2015-10-17 06:08:25
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@7ishimon
無論、綾小路博士からその突っ込みが入り、そんでもって天使同士が争う構図が魔族として戦う天使のアイデンティティを踏みにじる結果になると彼は危惧。そんでもって実際ミハエルと戦う事で意義に苦しむくるみが堕天使さながらのカオスエンゼル状態と化してしまう。
2015-10-17 06:10:23
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@7ishimon
そんな中で終盤戦では堕天使として暴走したくるみは危険と言う事で結局倒さなければならない。ワルスキー博士としても既存のスタンスでくるみは危険分子かつ手遅れ、そんでもって綾小路博士すら想定していなかった事態として破壊を容認せざるを得なくなってしまうという。
2015-10-17 06:12:40
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@7ishimon
あと、その中で暴走したくるみを倒すためのアカデミーのエネルギー砲のエネルギー源として鋼鉄天使の面々が躊躇わず志願するシーンが妙に敵役とはいえ使命感の強さを感じるものが。また彼女達が死ぬかもしれない状況の中で彼女の覚悟を飲むワルスキー博士も悪やｋとはいえまともさを感じさせるものが。
2015-10-17 06:16:33