コセン・ニンジャのニューヨーク紀行

コセン・ニンジャ @kosn_ninja

というシリアスな事情により、俺はアメリカなニューヨークに行く事になった。これは歩道です。 pic.twitter.com/zwN7SQ7Eot

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飛行機の中、周りからネイティヴ英語しか聞こえてこなくて、まだ離陸してないのに吐きそう。

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時差…いつの間にか日本では24時間以上が経過していた。浦島太郎は海外旅行者だった…？

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泊めてもらっている叔母の家がグリーディカルに広くて、何やったらこんな家に住めるか真剣に考えてる。

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飛行機の中で気付いたことを少しまとめよう。タグはプロフのやつだ。

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あの後、すぐに飛行機は離陸した。さらば日本よ。離陸後は、シートに寄りかかってずっと寝ていた。昨日の夜は、緊張とサウスパーク視聴であまり眠れなかったのだ。しかし、しばらくの間眠っていると、上腕が大樹の幹の如く太いスチュワーデスさんの、ネイティヴな英語で起こされた。#ksybst

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英語を理解できなくとも、台車に乗せられているトレイを見て、食事の時間だとわかった。直後、いきなり魚とカツ丼の二択を迫られた。本当にいきなりだった。直感で俺はカツ丼と答えてメニューの乗ったトレイを受け取った。だが、それは俺の知ってるカツ丼とは少々格好が違っていた。#ksybst

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小さなカツが二つのったカツ丼、大根サラダ、エビともずくの付け合わせ、パン、小さい水のボトル、レモンジャムの乗ったチーズスフレ。それぞれのアルミホイルやらラップを剥がしているうちに、まず、何故カツ丼があるのにパンがあるのか？という疑問が湧いてきた。 #ksybst

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日本で焼きそばとお好み焼きを一緒に食べるように、外国でもそういった、ダブル炭水化物という概念があるのか、それとも俺のあずかり知らぬ別の理由があるのか。そんな事を考えながら機内食を食べているうちに、俺の周りにいる外国人達も機内食を食べ始めた。その時、俺は気付いた。#ksybst

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俺の両隣の、外国人達それぞれの食べ方が違うのだ。俺は、基本的に外国人は箸を使えない。という前時代的概念にとらわれているのだが、今回もその通りで、左のアジア系の人は、箸を使ってカツ丼を食べ始めたのに対し、#ksybst

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右の（俺の判別眼では何人かわからなかった）人はナイフとフォークを巧みに使ってカツ丼のカツを食べた後、残った卵そぼろごはんをスプーンで食べ始めたのだ。これは本当にびっくりした。 #ksybst

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俺たちが当たり前に箸を使うように、外国人はナイフとフォークを使うのだと実感させられた。まさにカルチャーショックだった。貴重な体験である。俺はびっくりしながら箸でカツ丼を食べた。#ksybst

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そして、スチュワーデスさんの二リットルペットボトルじみた太い二の腕に対して、飛行機でハイジャックをしようとしたら、この腕で首をへし折られるんだろうな。という恐怖を感じながら、食べかすの乗ったトレイを返した。 #ksybst

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その後、食事の後特有のぼんやりとした気分に包まれながら、映画を見つつリラックスしたフライトを過ごした。映画には日本語字幕がなかったが、マッドマックスなので無問題だった。マッドマックスは偉大である。（終わり） #ksybst

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ハローハロー。今おれはニューヨークの隣のニュージャージーにいます。道を歩くだけでも道幅が広かったり、車は右側通行だったりで、実にアメリカっぽくて良いです。これは道です。 pic.twitter.com/YLhN6tCHUu

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ハローハロー皆さん。今日はマンハッタンに行く予定です。あのマンハッタントランスファー（能力忘れた）でゆうめいな所です。写真もたくさん撮ろうと思います。これはアメリカのスケジュール帳です。辞書ではない。 pic.twitter.com/0rXpARnbMX

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ちなみにニュージャージーは、今、午前9時です。

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ハローハローハロー、明日の大体9時の皆さん。今日はマンハッタンに行って、あまりの情報量と興奮と車酔いで吐きそうになるほど見て回ってきました。これは大体、サウスフェリーの地下鉄からでたあたりを北に見て撮った写真です。ビルが大きい。 pic.twitter.com/cUnGxkDzP2

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そう、とにかく建物が大きい。日本みたいに高いだけではなく 大きい。どのくらいかと言うと、アイッフォンの画像サイズ性能ギリギリに迫り来るくらい大きい。これとかそれとか。まるでトールだ。巨人の。 pic.twitter.com/Le37nf1sab

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それからチャイナタウンにも行ってきた。彼らは日本では中華街を、アメリカではチャイナタウンを作り、自らの居場所を確立する。荒地に畑を耕すように。すごい逞しさだ。見習うべき所だと思う。こんな風に中国語で書かれた看板があちらこちらにある。 pic.twitter.com/802Wwh7mIM

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これとか、あれとか。そういった逞しさと、文化の融和性。それがチャイナタウンの強みだ。現に、こういった店の隣にアメリカの靴屋とかあったし、ニューヨーカーは、腹減ったらよく中華を食べるらしい。おれもよる食べたが、残念ながら写真は無い。 pic.twitter.com/d6DqnY2VdZ

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感想を述べるなら、ご飯がパサパサだったけど、美味しかった。そうそう、これはマンハッタンの通りで見つけた、よく分からない豚だ。名付けてシリアス顔ワンピースアンノウンポーク。ビッグボーイのガキに対抗できるかもしれない。 pic.twitter.com/PLWhaf2UzI

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その後、親戚の人とジェーシーズだったか、メイビーズだったか…思い出したウェンディーズだ。サウスパークのスタンのガールフレンドで記憶した。とにかくそこに行って、この写真で少し恐怖を味わった。 pic.twitter.com/J43RNDimzt

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けど実際に注文して出てきたのは、普通のチーズバーガーとルートビアだった。ルートビア。あの不思議な消毒液の味は忘れがたい。けど、意外となれると美味しいものだ。あと、注文する前に、HI。と一言挨拶する事を学んだ。わかんなければ、バリューセットの番号を使うことも。今日はここまでだ。

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そうそう、大切な事を言い忘れていた。マンハッタンはなんか観光客の歩きスマホや、観光客存在にシビアで、現にスマホ持っていたら、奪い取られて殴られたとか、歩いていたらケチャップかけられたとか、そういうことがあるらしい。