Webサービスのゲーム的解釈

Webサービスで交わされるコミュニケーションを、ゲームとして解釈した考察。たとえば、アクセスアップにはレベルアップの側面がある。そこから、新しいサービスや書籍のヒントを探った。
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しろうと @sirouto

フォロワーが少ないのもあるけど、私のTogetterまとめのPVが少ない。やはり、アクセスを集めそうな話題へ、マジョリティ・コモディティの方向へ向かうしかないか。

2010-03-10 21:14:26
しろうと @sirouto

twitterで書かないで、ブログで書いた方が、アクセスが確実に多い。にもかかわらず、twitterを好むのは、積みゲ現象に似ている。つまり、RPGで高レベルになると、成長比率が鈍ってきて、育成する楽しみが少ない。そこで、やり直しか別の新作で、低レベルから育てたくなる。

2010-03-10 21:19:08
しろうと @sirouto

ブログを日記だと思ったことはない。ブログの日記との違いは、ハイパーリンクの存在。ニュースサイトなんかは、紙の日記ではまずやらないはず(スクラップブックなら近い)。つまり、日記は自己で完結するが、ブログは他者との関係が生じる。

2010-03-10 21:29:51
しろうと @sirouto

twitterは、チャット的要素とソーシャル的要素の両方を持つ。私は後者を重視している。たとえると、オンラインRPGにはチャット機能もあるが、狩りやレベル上げのゲーミングを重要するようなもの。

2010-03-10 21:38:27
しろうと @sirouto

ブログなどでのアクセス志向をRPGにたとえると、TRPGのCRPG化のようなもの。つまり、コミュニケーション要素よりも、アクセスを伸ばすレベル上げ要素を、重視するということ。

2010-03-10 21:45:50
しろうと @sirouto

だから、ひろゆきのように、全部「日記サービス」だとは捉えていない。 ブログもtwitterもSNSも日記サービス : ひろゆき@オープンSNS http://hiro.asks.jp/67037.html

2010-03-10 21:56:42
しろうと @sirouto

たしかに、mixiアプリは画期的だと思う。けどそれは、ゲーム自体より、ゲームをネタにしたコミュニケーションを誘発するところが重要だと考えている。モバゲーもそうだけど、誰でも遊べるミニゲームが丁度よい。あまり本格的なゲームにしてしまうと、参入障壁になる。

2010-03-10 21:58:37
しろうと @sirouto

そもそも、コミュニケーションには、(言語)ゲーム的要素がある。意志決定に関わる議論が典型的。ただ、現実の会社の会議なんかは、保身に走るために保守化して、つまらなくなりがち。Webは利害関係が薄いので、本来のゲーム的面白さが味わえる。もちろん、ネガティブな面もあるけど。

2010-03-10 22:01:40
しろうと @sirouto

コミュニケーション/ゲームは、他者との対話という点が共通する。もちろん、相違点もあるだろう。ゲームは、ルール・目的・選択がある点で、より形式的だ。そして、ここでの対話は、動的生成するもので、そこがテクスト/ストーリーとの違い。

2010-03-10 22:10:56
しろうと @sirouto

私はネットをゲーム的に捉えている。特にRPGな見方をすると、論争の勃発はエンカウントだし、ネットでネタを探すのは、ダンジョンでアイテムを探すのと似ている。本を買って他人が知らないソースを持つのは、課金アイテムが強いみたいなもの。

2010-03-10 22:20:15
しろうと @sirouto

ネットと出版というと、ブログの書籍化が典型的だけど、ネットのネタを出版に持ってくる。でも、ネットに持ち込めるネタが書かれた書籍が、これから有望だと思う。なぜかというと、電子書籍化で引用が楽になれば、SBMのコメントをつけるような感覚で書けるから。

2010-03-10 22:41:03
しろうと @sirouto

恋と愛の違いは、ゲームとストーリーの違い。してみると、結婚式での「病めるときも健やかなるときも~」というあの誓約は、「恋愛ゲーム」のゲームオーバー宣言と捉えられる。

2010-03-10 22:32:18