「響け!ユーフォニアム」キャラの生理表現に見る新しい芝居の作り方

「響け!ユーフォニアム」の映像表現に関してのメ之助さん@japanoffの感想ツイートをまとめさせていただきました。 この作品について改めて考える/楽しむきっかけになればと思います。 前回語り分のまとめはこちら 「響け!ユーフォニアム」主人公・久美子の心情描写に寄り添う京アニの本気 続きを読む
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furaffff @furaffff

確かに、ユーフォはみんな、筋肉が先にちみっと動いてて、 ああ、アンタの体今そういう状態なのか!  って伝わってくる感じがするのやねえ。 実写芝居でも、あれだけ肉体感じるのは中々無いのではなかろうか、みんな若いし。

2015-10-24 19:35:46
Eiji Sakai @elm200

「響け!ユーフォニアム」(以下、ユーフォ)のすばらしい分析に啓発されて、私なりに別のアナロジーを考えてみる。ユーフォはよき映像作品たりえたのは、登場人物に自分の心情を語らせるなんていうベタなことをせず、自分の内面から自然に浮かび上がってくるものを映像で的確に表現したからだ。

2015-11-03 19:40:06
Eiji Sakai @elm200

これは、ソフトウェアの世界でいうと、「よいソースコードは、コメントで説明するなどというベタなことをせず、ソースコード自体に語らせる(それ自体が読む人間に対するコメントになる)」ということなんじゃないだろうか?

2015-11-03 19:42:21
Eiji Sakai @elm200

まあ、これは映像作品やソフトウェアだけに限らないのかもしれない。すべてのよい創作物は、自己説明的である、といってもいいのかもしれない。わざわざ、長々と説明しなければ理解してもらえないものは、何かが間違っているのだ。

2015-11-03 19:43:56
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