ラルフ・ピアーについてのメモ

高橋さんのつぶやきを中心としたメモ。
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もうれつ先生 @discusao

茂木健:ニューヨークのレコード会社、オーケーの敏腕A&Rマンラルフ・ピアが、アトランタでレコード屋を兼ねた大家具屋を経営するポーク・ブロックマンPolk C. Brockmanの提言によってフィドリン・ジョン・カースンの演唱を出張録音したのは、1923年だった。

2015-10-27 03:46:19
もうれつ先生 @discusao

当時、家具屋は蓄音機の重要な販路のひとつであり、再生ハードに付随するソフト、つまりSPレコードの販売も手がけていたのである。ブロックマンは、地元庶民の音楽的好みを熟知していた――

2015-10-27 03:52:08
もうれつ先生 @discusao

ここらのお客さんは、すでに広く売られていた北部都市住民向けの音楽にはハナもひっかけないが、カースンのレコードなら必ず飛びつく――半信半疑にピアが、リスクを最小にするため500枚しかプレスしなかったカースンの地域限定レコードは、瞬く間に売り切れ、

2015-10-27 03:54:44
もうれつ先生 @discusao

やがて、カントリー・ミュージックの商業録音として史上初の成功を収めた。 (以上、茂木健『フィドルの本』第4章 2.田舎と都会のフィドル <ディープサウスのフィドル>より引用)

2015-10-27 03:57:30
もうれつ先生 @discusao

Fiddlin' John Carson The Old Hen Cackled And The Rooster's Going To Crow OKEH 4890-B youtube.com/watch?v=R-2sc2…

2015-10-27 04:01:37
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