英語学術誌【「脳と発達」の特集「東日本大震災の2年後に：小児神経科医の視点から」】に掲載された論文について Yurihiranumaさんのツイートまとめ(2015.10.26作成)

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Brain and Development The Great East Japan Earthquake : After 2 Years, From the Viewpoint of Child Neurologists sciencedirect.com/science/journa…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「脳と発達」という英語学術誌の2013年3月号で、「東日本大震災の2年後に：小児神経科医の視点から」という特集が組まれていたとは知らなかった。 sciencedirect.com/science/journa…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

あ〜、この学術誌って、日本小児神経学会の学術誌なのか。 sciencedirect.com/science/journa… child-neuro-jp.org

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

この、山下俊一氏＆鈴木眞一氏共著の「福島原子力発電所事故後の甲状腺がんのリスク」という論文が2013年9月に日本呼吸器学会の学術誌に掲載された時、なぜ呼吸器関連誌？と不思議だったけど、「東日本大震災時の呼吸器学」シリーズがあるのか。sciencedirect.com/science/articl…

内田 @uchida_kawasaki

翻訳(abstractのみ)山下俊一＆鈴木眞一の新英語論文 「福島原子力発電所事故後の甲状腺癌のリスク」YuriHiranumaさんのツイートまとめ(2013.9.1) togetter.com/li/557419

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

いや、それにしても、甲状腺がんは呼吸器の問題でないから極めて不自然に思える・・。掲載号の目次、これだし。 sciencedirect.com/science/journa… 掲載誌についての説明。 journals.elsevier.com/respiratory-in…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「Respiratory Investigation」は、日本呼吸器学会の英語学術誌として2012年3月に刊行開始。 2012年9月号では、なぜ英語学術誌が必要なのか、を説明。 sciencedirect.com/science/articl…　sciencedirect.com/science/journa…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ざっくり言うと、NEJMやランセットの掲載論文に簡単に影響されるけど、日本人としては、そういう西洋社会から出てくる影響力の強い論文に出会うと不安な気持ちになることがよくあるけど、東洋と西洋、そして日本と日本以外の国との間の、呼吸器疾患における表現型の違いのためらしい。 なにこれ

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

なんかよくわからんけど、2012年12月号から始まる、「東日本大震災時の呼吸器学」シリーズの中には、興味深い論文がある。 sciencedirect.com/science/journa… この、震災瓦礫の木材から木材チップを作っていた男性の症例とか sciencedirect.com/science/articl…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

宮城県の61歳喫煙者男性での致死性の急性間質性肺炎。原因は、何らかの有害な物質の吸入によるものだと疑われた。木材チップを作る作業の間、マスクをちゃんとしてなかったらしい。 sciencedirect.com/science/articl…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

細気管支の病変組織の電子プローブX線微小分析では、シリカ、アルミニウム、鉄やチタンの過剰蓄積が見つかった、ということ。 （焼却された震災瓦礫にも、こういう金属物質が入ってたということなんだろうな・・。焼却されるとどういう形状になるのかわからないけど。）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2013年3月号目次 sciencedirect.com/science/journa… 震災シリーズの論文のひとつ 「2011年東日本大震災後のびまん性肺胞出血の多発」みやぎ県南中核病院 sciencedirect.com/science/articl…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

これは、同じく2013年3月号の、石巻赤十字病院に震災後1週間の間に搬送された3938人の患者のうち、胸部損傷がみられた42人の患者についての論文。 sciencedirect.com/science/articl…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2013年6月号目次 sciencedirect.com/science/journa… 震災特集論文は、宮城県の主要病院での呼吸器専門医の経験について。 sciencedirect.com/science/articl…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そして、2013年9月号目次 sciencedirect.com/science/journa… 震災特集論文が、山下俊一氏＆鈴木眞一氏共著の「福島原子力発電所事故後の甲状腺がんのリスク」って、なんでやねん？ sciencedirect.com/science/articl…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

しかもこの山下＆鈴木論文、「Iwaki Prefecture」とか出てくるし、なんやねん、これ的な。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

”...consensus exists on the threshold according to the hypothesis of the linear non-threshold (LNT) model” とか。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

”The most recent data released from the Fukushima Prefecture on December 2012 indicated that...

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

...the average dose of more than 300,000 residents was <1 mSv.” という文章が出てくるんだけど、福島県の2012年12月時点データによると、30万人の平均被ばく線量が1 mSv未満だったって、これWBC？

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

県民健康調査の基本調査で、 9747人での事故後4ヶ月間の外部被ばく線量の推計値の最大値が23 mSvだった、という文章のすぐ後に、この30万人で1 mSv未満というのが続くんだけど、WBCなら、事故後4ヶ月の被ばく線量じゃないし、紛らわしいでしょ？（それが狙いかもしれんけど）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

こちらでアブストラクト和訳TWがまとめられてたのでした。 togetter.com/li/557419 読み返すと、30万人の平均被ばく線量が1 mSv未満だった、というのは、基本調査の結果ですね。 pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac…