友人、はじめてのMorrowind(第2回・友人ウィッチ以外のものをハントする)

リアル友人にMorrowindを布教したい私の勧めに乗ってしまい、初めてヴァーデンフェル島に降り立つことになった友人の初プレイ記録。 第2回はドワーフ遺跡アルクンサンドの雪辱編、そしてHouse Telvanni加入編をお送りします。
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evening @TES_evening

「クロスボウに銀のボルト、とてもウィッチハンターらしいですよね」 「うん…」 「私、クロスボウって大好きなんです」 「うん…(知ってる…)」 あなたファンタジー系のTRPGやると、まず間違いなくPCに持たせようとするもんねクロスボウ…

2015-10-12 23:00:14
evening @TES_evening

「それと、思ったのですが」 「はい」 「やっぱり回復手段が足りないのは問題です」 「足りないというか、『無い』だよね」 「錬金スキルはメジャーに入っていますが、器具がありません」 「そうだね、でも今はお金がなあ…」

2015-10-12 23:01:11
evening @TES_evening

「……」 「……」 「…いや、あのね友人ちゃん」 「せんぱい静かにしてください」 「はい」 pic.twitter.com/MylqNXOMeJ

2015-10-12 23:01:38
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「……」 「せんぱい、できました」 「……」 「Sneak15でもなんとかなりました」 「……」 何なの? Nominaさんにはノクターナル様のご加護でもついてるの? pic.twitter.com/z1ksE9uEn2

2015-10-12 23:02:38
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evening @TES_evening

というわけで見事窃盗したGrandmaster's Mortar & Pestleで、手持ちの材料から体力回復のポーションを作成。 さらにスタミナ回復も作って売却。何も知らずに買い取ってくれる錬金術師のNalcaryaさん。 pic.twitter.com/uhl9U2awOp

2015-10-12 23:04:35
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そりゃあ私だって、魔術師プレイではひたすらスタミナ回復ポーションを作っては限度額ぎりぎりまで売りさばくプレイを繰り返しておりましたけれど、しかしそれにしても友人ネレヴァリンさんは鬼だと思います。

2015-10-12 23:05:05
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「これで懐も暖まりましたし、回復手段も整いました」 「うん…」 「あれはまだ倒してないのに、ちょっと達成感がありますね」 「うん…」 囚人になってたのも納得だよこのネレヴァリンさん… pic.twitter.com/8tH541mPgl

2015-10-12 23:05:53
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雪辱戦

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さて、外は篠突く雨の中、ついに雪辱戦に挑むネレヴァリンさん。 負ける気がしないというか敵さん逃げてといいますか、とにかく横で見守っている私はとても引きつった笑顔を浮かべていたと思います。友人は冷静です。 pic.twitter.com/Ud6yu6kZIB

2015-10-12 23:07:54
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十分に接近、反応して襲い掛かってくる例の人(Snowy Garnius)! 「まだ距離が足りません、もう少し」 「(うわあ…)」 pic.twitter.com/uD29MBU3Rv

2015-10-12 23:08:48
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最初の一撃でミリ単位まで削れるHPバー! 真っ黒になるHPバー! その場に倒れ込む敵! そこに情け容赦なく止めの矢を撃ち込む友人! 直撃! 死亡! 「あ、なんだ、思ってたより…」 「(唖然)」 pic.twitter.com/bBJvPc3E1d

2015-10-12 23:09:47
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「あ、ところでせんぱい、あれ何でしょう」 「げえっ! クリフレーサー!」 pic.twitter.com/VtgiTQHEe2

2015-10-12 23:10:57
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evening @TES_evening

「友人ちゃん、ちょっとスニークして」 「?」 「遺跡に入るまでは隠密して行こう? ね?」 「はあ」 幸い、距離が遠すぎたためか襲っては来ませんでした。

2015-10-12 23:11:31
evening @TES_evening

といったところでメンテも明けましたし、アルクンサンド殺伐都市編はまたいずれということで。 サツバツ! ネレヴァリンが出て殺す! ますます手に負えなくなってゆく友人とネレヴァリンさんの非道…もとい活躍はまだまだ続く!

2015-10-12 23:12:37

ここで一旦レポートは中断。実際はまだまだ同日の出来事です。

アルクンサンド殺伐都市

evening @TES_evening

(前回までのあらすじ:鍛錬の途中Suranの街を訪れた友人ネレヴァリンこと恐るべきウィッチハンター(悪い意味で)のNominaさんは、躊躇なく酒場の二階に無賃宿泊し、翌朝も再びダンジョンを巡る。とうとう弓の存在を思い出した彼女の動きはあまりにも人を狩り慣れている者のそれだった。)

2015-10-18 15:18:00
evening @TES_evening

(さらに錬金店から最高級の乳鉢を窃盗、それで作った薬を同じ店に売り捌くという手段で日銭を稼いだ彼女は、ついにアルクンサンドに再挑戦する。橋の上のあいつをたった二矢で屠り、遺跡に突入する友人。サツバツ! ネレヴァリンが出て殺す! 哀れな盗賊さん達には、えーっとアズラのお導きあれ!)

2015-10-18 15:19:12
evening @TES_evening

さて、今回の友人ネレヴァリンは、ドワーフ遺跡アルクンサンドの入り口から物語を始めよう! 「へー、回転扉なんですね」 「この頃はリフトじゃなかったんだよねえ」 「中の敵もだいたい山賊みたいなものでしょうか」 「だった、はず」 pic.twitter.com/wphxRqyzAZ

2015-10-18 15:20:47
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evening @TES_evening

「わー、暗い」 「バニラだとダンジョンみんな明るいんだけどねえ、環境MOD入ってるから…」 「今のところはまだ見えますけど、暗視の魔法も覚えないとですね」 「それか明かりを持ち歩くかってところだね…」 「あ、敵が」 「よし」 pic.twitter.com/HnwmlVga5Q

2015-10-18 15:22:12
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入り口付近にたむろしている敵は二体。どちらもレベル3。各個撃破できればともかく、二人一緒に掛かってこられると厳しいか…と思ったけれどそんなことはなかったぜ。 「あんまりいいもの持ってませんね…」 「うん…」 pic.twitter.com/d4vHEAVRbt

2015-10-18 15:24:52
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「あ、なるほど、この石を伝って上から下りてきたんですね」 「うん…」 「じゃあ、これを上っていけば見つかるでしょうか」 「(私そこに気付くまでけっこう掛かったのに…)」 pic.twitter.com/pr5LkO5upU

2015-10-18 15:26:04
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ここを上がって適切な扉を選ぶとパズル箱部屋直行ルート。メインクエストを後回しにしない友人のこと、もしかしてこれ数分で全て終わってしまうんじゃないか…いや、お金がないから色々見て回ってくれるって信じてる! ボスにもきっと苦戦してくれるって私…

2015-10-18 15:28:25
evening @TES_evening

「Boss Crito、ですって」 「……」 「これがここのボスですか?」 「いや、まだもうちょっと強いのいたはず…」 「そうですか、後で行きましょう」 「うん…」 「このポーション、浮遊効果だそうです」 「うん…」 pic.twitter.com/h8CllzluWe

2015-10-18 15:30:00
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