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近畿大学附属高等学校 乾先生 VS 桜岡中学高等学校 品田先生『先進校が本音で語る、ICTで「できること」「できないこと」』実況中継まとめ

2015年10月30日 御茶ノ水ソラシティカンファレンスホールで開催された東西ICT導入校の雄の対談をまとめました。オフレコ満載なので書けなかったことも沢山あるんですけどね…
Apple 近大附属 iPad 桜丘
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
本日は御茶ノ水ソラシティでのeラーニングアワードの講演に来ています。近大附属の乾先生と桜丘中高の品田先生、東西ICT先進校の雄が本音で語り合います。オフレコ満載らしいので書けなことが沢山ありそうですが、実況やってみます。 pic.twitter.com/5fI7GtBHJV
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最初は近畿大学附属高等学校・中学校の乾先生からのプレゼンです。 pic.twitter.com/TjxInprJeY
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近大附属は4000名超の生徒が通う巨大校で、全員が一人1台のiPadを活用、生徒は未来から預っていると考えている. 以前は携帯を持っていたら解約させるようなICTの色はほとんどない学校だった。写真は以前の近大附属の教室。 pic.twitter.com/t0QxMGL0nJ
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以前は先生がフィルタした情報を伝えるというスタイルだったが、今やiPadからインターネットにアクセスできる。アプリダウンロードも自由、24時間いつでもiPad使えるようにしたいと、とにかく生徒の無限の可能性を最大限引き出す方針。 pic.twitter.com/R3wDHZBfgK
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使い方は生徒が自分自身で考え、自由な発想で使う。板書を写真に撮るのも教材のデジタル配信、教科で便利アプリを使うのも当たり前。これが制限された環境で、教材が降ってくるだけなら使わなくなる。64GBだが既に容量は一杯になっている。 pic.twitter.com/WjUFbd4FTG
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続いて桜丘中高の副校長、品田先生から。品田先生:「当校がiPadを導入するにあたり、近大附属さんには視察にも訪れ、大いに励まされた。今日この場でご一緒できるのは大変光栄」。 pic.twitter.com/Bc5vKSweKR
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桜丘中高のビジョンは「創造」。生徒や教職員の創造性を刺激することで生徒も学校生活も変わる。そのためのツールがiPad。iPadを使う時間や内容は全く制約せず、使わなくてもいい、どう使うかも教職員・生徒に任せている。 pic.twitter.com/ySnw9HYSw6
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授業中の使い方は、例えば数学のノートをiPadで撮影し、ロイロノートスクールを使って先生に送る。先生は届いた生徒のノートをホワイトボードに投影し、そこに直接書き込み電子黒板は使わない。「やりたかった、できなかったことが可能になった」 pic.twitter.com/CVfVFZPCcA
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iPadの導入で「学力が向上する」とは絶対に言わない。iPadの使い方は特に指示せず、生徒自身が自分で考えて使う。授業や講演中にwebサイトでわからない言葉を調べてコピペしながら自分のノートを作る生徒もいれば、PDFに直接書き込む生徒もいる。先生が生徒に教えてもらうことも。
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
また、先生向けに校務を効率化するために仕組みを内製で作ってもらった。こう言ったそれぞれが利便性を考えた活用を進めていきたい。 pic.twitter.com/wkvIFvrXa7
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ここからはNTSさんの司会のもと、両先生に寄せられた質問に答えるセッション。まず「成功の要因」は何か? 乾「まず自分が楽しい、それが生徒に伝わって化学反応につながった」品田「ビジョンを持ってはじめ、ハードルを下げて使い始めたこと」 pic.twitter.com/bCq2VCsUdO
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司会「なぜiPad? 」乾「自分の中で選択肢は他になかった。iPadは分解しても美しい。先生は生徒から見えない所まで整備すべきというメッセージすら感じている。またAppleの教育に対する熱いビジョンにも支えられている」 pic.twitter.com/v09LgiH9Bm
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品田「自分も同じ考え。機種選定はしなかった。ビジョンを持っている企業の製品で、美しいから。それを生徒に使って欲しいと考えた。
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次の質問、会場から次に入れるならWindows?Android? iPad? 会場ではiPad派とWindows派が20:25で比較的近い。Androidは1票だけ。
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次の質問、なぜ「貸与ではなく個人持ち?」乾「4000台も管理するのは無理。BYODしか手がなかった」品田「貸与だと数年に一度のリプレースが厳しいし、毎日使う個人ツールなので貸与よりBYODが良いと思う。また自分のモノの方が壊されにくい。稼働800台、予備機は10台で足りている」
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乾補足「借り物だとその授業内に先生も生徒も使いたおさないといけない、使い切らないといけないという強迫観念にさらされると思う。それがないのが良い」
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
続いて学内のWiFiインフラの整備はどうしたか? 乾「業者さんに一任。工事は導入学年が増えるに従って段階的に整備した」品田「うちは一括で全教室を一気に整備した。」お二方ともの、コストはかなりかかったと思う、とのこと。
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システムやアプリの導入方針や基準は? 乾「アプリは生徒が自由にダウンロードできる。ただ、公式アプリとしてCyberCampusやロイロノートのようなインフラ的なアプリは使っている」品田「ウチも勉強に関するものならDL自由、うちも公式アプリには同じ2つを利用。」
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品田「業者さんにお伝えしたいのは、こういう「なんでもできます」的なシステムではなく、必要なものを必要なだけというシステムが学校としては嬉しい。」 pic.twitter.com/BYDJRZHDlg
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導入後どんな生徒の変化がありましたか? 乾「先日の文化祭で実感したが、教員として手を離して自由にさせるのは怖いものの、やってみたらとんでもないものを作ってくる。先生の関与では絶対にそれらは生まれない。生徒の自主性・自立性を本当に作りたいなら規制は外さないといけない。」
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品田「教員にとっては我慢も大事、そんなの知らない、と言えるようプライドも捨てることも重要。でも生徒を認めてあげると生徒は自由に動くし、表現が苦手な子が伸びることも。プレゼンのやり方も教えていない。が、プレゼンすればなんでも伝わり、できるわけではないことは伝えないといけないかも(笑
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
教員の負担ってどうなの?ICT反対派もいますよね? 乾「ICTは好き嫌いするようなモノではなく、使いたい人にとって使えばプラスになると思っている。」品田「一部は嫌な人は居そうだが、今の環境で使わないのはタブレットがなくてもいい授業ができるという先生の覚悟があればいいのかも」
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乾補足「知識伝達型の先生の需要はこれだけ良いデジタル教材が出ている中、今後なくなってくるかもしれないとも感じている。」
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2020年大学入試改革はICTとどう関係する? 乾「まだ不透明。ただ、政府がICTを含む活用技術を本気で育てたいなら自由度をどれだけ担保してあげられるかが重要」品田「大学入試の先の未来を考えて教育しているつもり。大学入試対策が目的でタブレット導入は違うと思う。」
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
生徒募集への好影響は? 乾「あと3年くらいしたら効果はなくなるかも?むしろ、入れてないことがマイナスイメージになることはあるかも。」品田「iPadが入ったから生徒が増えたという感覚はないかな」
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コメント

狼吼 @wolf_howling 2015年10月30日
『知らない』でもいいのを『そんなの』呼ばわりしちゃう辺りICTを本音では見下してるのが伝わるhttps://twitter.com/ioscedu/status/659921620018946048
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