横田俊平さん「子宮頸がんワクチン副反応、症例と HANS 診断基準」
横田俊平さん 講演「小児神経専門の臨床医から見た『子宮頸がんワクチン』というもの」(2015年 6月 18日) スライド資料より。
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診断予備基準 (2014年 作成) I. 前提条件 1. HPV ワクチン予防接種後 (期間は 限定しない) 2. HPV ワクチン接種前は 身体的 / 精神的 ともに 明らかな 異常がない。
2015-11-01 19:34:00
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5。感覚・情動障害 : 以下の 1 徴候が 該当 意識障害、譫妄、不穏・不安、過眠・眠気、呼吸苦、脱力、発熱、環境過敏 (光、音、臭、温度・気圧)
2015-11-01 19:50:11
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III. 小基準 1. 月経異常 2. 自律神経異常 : 起立性障害、不整脈 (頻脈・徐脈を 含む)、動悸、冷感、冷汗、寝汗、抹消循環障害 3. 骨髄液異常
2015-11-01 19:54:49
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判定 1. 確実例 : I (1 + 2) + II (3/6 以上) または I (1 + 2) + II (2/6 以上) + III (1/3 以上)
2015-11-01 20:07:17
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2. 保留例 : I (1 + 2) + II (2/6 以上) または I (1 + 2) + II (1/6 以上) + III (1/3)
2015-11-01 20:09:51
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○ 薬剤や ワクチンは 効果だけでなく、安全性が 確保されなければならない。 ○ 子宮頸部擦過細胞の パパニコロウ染色 + LEEP で 充分 対応が 可能である。 ○ 新規予防接種の 開発 抗がんワクチン : 粘膜免疫誘導ワクチンの 実用化
2015-11-01 20:32:38
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○ 何をもって「紛れ込み」かが 不明。「紛れ込み」疾患が 提示されていない。 恣意的判断の 可能性 ○ 例 : パンデミックスによる ナルコレプシーの 調査によると、症例は 接種後 1年前後まで 広がる。
2015-11-01 20:37:16
seki_yo
@seki_yo
○ 単純な 慢性疼痛ではなく、亜急性症状の 多様性、臓器症状 (精神・神経障害、高次脳機能障害) を どのように 説明するのか ?
2015-11-01 20:42:47