ITサービス業はシステムの無限拡大と捉えられるのか。生活世界ー自助・共助を市場・行政がフロンティアとして開拓し汎システム化する。子育て介護を市場がやるように。主義は趣味に。役割マニュアルが浸食してくる。で対策は人間力・生きる力・強度体感。包摂包摂。システムも人間が使わなきゃ!
2011-01-15 12:53:35ファミレスの勃興は90年あたり、マリオは85年、ウィンドウズは95年すべて符号する。IT・サービス産業による生活世界のシステム化だ。バブルは1991年に終わる。僕の両親は55・50あたり。
2011-01-15 15:02:58バブルの時に若い社員で家を高く買っちまった人達だ。話していて物語から強度への意味がよくわかった。大学時代にスキーや海に行かない理由がわからないという。でも僕らは誰と行きそこでなにをするかが重要だ。つまり強度の体感が重要だ。
2011-01-15 15:06:49なぜ親世代はスキーに行っただけで満足できるか。子ども時代にテレビで西洋やレジャーに憧れたが連れて行ってはもらえなかった。だから必死でバイトしてスキーに行き、ホームステイまでしている。社員旅行でスキーや京都にいけたらとっても嬉しかった。
2011-01-15 15:10:53でも僕らは駄目だ。だれをどうしたかがなければ満足できない。物語は通用しない。物語の感覚があったから美しい自然を公共事業しても、都会への憧れの物語によって制止できなかった。古い名所の歴史でも駄目だった。トトロは1988年、ポンポコは1994。失って気づいた歴史と符合する。
2011-01-15 15:15:13親父はNHKをおもしろくないと言いながら見るような人だ。しょうがない人であるw。さて僕が小さかった頃親父は漫画をよく捨てやがった。バカになるってやつだ。俺はなぐりかえしてたけどね。これも近代過渡期の特徴ーエリート大衆の2分と符合する。親の話では誰でも佐藤栄作首相を知っていた。
2011-01-15 15:20:48そういう時代で親父は元海軍の祖父に育てられたからだろう。祖父の家には天皇家のカレンダーを飾ってる。近代の物語が伝わってくる。援交・オウム・バブルが近代の最期のあがきだった。援助交際はいかん・良い大学でなければいかんという「主義」は今は相対化され「趣味」の話だ。
2011-01-15 15:26:17生き残りでゲイを差別する爺、美国のぼっちゃんがいるけどバカにされてる。しかしもし自分の子どもがゲイだったら家に隠しておかなければいけない、物語が支配していた時代があったのだ。まあがんばれよと思うけど日本教性弱説である。生活世界をサービス業のシステムが町内会を浸食した歴史が符合する
2011-01-15 15:32:25母親は法務局でアルバイトをしている。法律状の文章を扱ってるわけだ。40代の男性に独身が多いことが気持ち悪いとこぼす。日本に社交がなく教育が強すぎる旗本山の手悲しき伝統。白河の清きに魚の棲みかねて 元の濁りの田沼恋しきだ。性を遊郭に隠してしまったから恋愛をうまく位置づけられない。
2011-01-15 15:41:34援交制服少女の1995年以降も、終わってた自民党が存続してしまったことが悲しい問題なんだろう。ヘタレ保守親父を存続させてしまった。この十数年の失われた月日が悔やまれてならない。耐久財が一巡したなら高度近代・成熟社会に構造を変えなければいけなかったのに。
2011-01-15 15:48:04バブル世代が物語を出しても駄目だ。ゲームやアニメで充足されてしまう。もう近代後で近代過渡期に戻ることはできない。意味から強度へ。無意味で薄く乾いた状況から希望と活気ある社会に変えたい。ポケモンのブームは変化の衝撃によるものなのかなーと思う。まだ共通前提があったころの奇跡だ。
2011-01-15 15:58:00つまり内発性が動機づけられるような劇のような恋愛してーって話でした。ものや金を知りながら、計算能力を欠く・価値観を欠く、選択原則を欠くといった不全感を感じるって、、ちくしょー!。
2011-01-15 16:04:49.@daichittaX さんの「ポケモンの人間への従属の疑問から→原始ポケモンは人間と対等であった」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/54014 サトシとピカチュウの物語のロールモデルで、少年達は関係に内在性を持っていたのかな。
2011-01-12 12:23:57主人公の少年は帽子をかぶってリュック姿なんだよね。なんてありふれた VIPPERな俺 : FFやDQは良く語られるがポケモン史上最高の曲って何よ? http://goo.gl/gdjNW
2011-01-15 08:32:13多様性や共生にはそのための土台がいるのではないか。思想や理性を否定はしない。しかし環境と人を切り離せないのも事実だ。多様性や共生を発展させようとする土台でなければ、体感できる多数の幸福をつくりたい。内発性自発性ある思想や理性でなければ、土台を保つ構造を操縦・維持できなくなる。
2011-01-15 11:32:51体感強度は劇の世界だ。作家は完璧な設計をし、演者にはぶち壊してもらう必要がある。エクスタシーは逸脱だ。主義の大きな物語は終わった。趣味の体感強度は奇人が活躍する土台環境が必要だ。
2011-01-15 13:08:19商人+法華日蓮で「信」をいう哲学者が戦国にはいた。イエスズ会演劇ーバロックが歌舞伎を盛り上げたってのはおもしろい。地方分権だけだと遡っても江戸ぐらいになりそうで窮屈で面白くない
2011-01-14 12:52:30すべての区別は「現在」を基点にして行われ、すべての動作は「現在[有力だと思われる未来]」に向けて最適化されるとすれば、「現在[有力なもの]」に背く区別や動作を持ち出すのは難しい。 言論や芸術には「現在[有力な区別や動作]」とは異なる区別や動作を示す働きがある。→
2011-01-14 21:03:17→宗教家や歴史家は「現在[の区別や動作]」とは異なる「世界[の区別や動作]」を描き出す。「現在」に埋もれることによる破局を回避するには、「現在」を相対化するための言論や芸術、宗教や歴史、あるいは未来を予測する科学が必要になる。
2011-01-14 21:15:33生存という観点から考えると「現在」に留まることには一定の合理性がある。「現在」とは異なるモノ(環境)は生存を脅かす可能性があるため、人は「現在」に留まろうとする傾向を持つ。ただ、「現在」を可能にする条件(環境)が変化すれば「現在」を維持出来なくなる可能性もある。→
2011-01-14 22:16:20