【MOB RPまとめ】2人の貴族は旅をする

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 「俺が話せるのは可愛い歌姫の居る酒場の話位だぜ？」チラリと後ろの副官に視線を向けると、詠唱が終わった彼の周囲に淡い光が円を描きながら広がって行くのか目視出来る。混沌が調整される。これならば放っておいてもその内みな正気に変えるだろう。目の前の邪紋使以外は→

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 アーティストに純粋な力比べが出来るとは思っていない。 「オラッ！遊びの時間はおわったぞ！」 手に持った剣を思い切り振りかぶり相手に向けて投げつける。相手が一瞬気をそらした隙に思い切り足払いをかけて、行動の妨害を試みる。

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko 「なっ！？…と、いきなりあぶないだろう！まったく私に当たったらどうするんだ！」体制が崩れかけるが翼を生やし空中へ回避して攻撃の衝撃を和らげる。「私が邪紋使い《レイヤー：ドラゴン》でなかったら怪我をしていたところだ！」→

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko 「それにだ！名も名乗らずに襲いかかるのは失礼じゃないか！」貴方をビシッと指差すと不満げに言った。「私の名はブルード・フォン・ウィルスィング！そこにいるヒェンリッヒの友であり、誇り高き邪紋使いだ！」

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 「チッ！当てに行ったんだがなっ」明らかに聞こえるように舌打ちをする。「ンな場所で暴れるだけの野郎に名乗る義理はねぇなぁ？後でヒェンリッヒにでも聞いておけよ邪紋使い」投げ捨てた己の剣を拾いあげクルリと背を向ける 「おーい、ヒェンリッヒ。このバカ止まったぞ」

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko 「ああ、助かった。手伝ってくれてありがとう」空中で騒ぎ立てるブルードを冷めた目でみると「セズィ、本当にこの馬鹿がすまない」と何度目かの謝罪した。「セズィ！セズィと言うのだな！覚えたぞ！」名前を聞いたブルードは地上に降り立つと高らかに言った。→

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko 「しかし、セズィ！私は暴れたかった訳ではなく注目を…フギャッ！」得意気に説明をしようとしたブルードに足払いをかけたヒェンリッヒは絶対零度といえる目で告げる。「土下座しろ。」そう言われたブルードは目を白黒させると「な、何故だ？！」と問いかける。→

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko すると、瞬き一つせずにヒェンリッヒは続けた。「お前は周りに迷惑をかけ過ぎた。だから、迷惑を被ったセズィと兵士たちに謝るのが当然だろう。」そういわれたブルードはしょんぼりしながら貴方に謝罪した。

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 先程とはうって変わりションボリとした様子で謝罪する相手に呆れたような視線を向ける。「別に土下座されても嬉しくねーんだけど？それより他の怪我人なんとかして、さっさと引き上げよーぜ？」その怪我人の何割かは自分が増やした事は気にしない。 →

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 少し離れた所で魔法師が気絶している兵士を介抱していた。「なーに手間取ってんだよ。早く起こせよ」それは貴方が蹴飛ばした人です！さすがの副官も非難の声をあげる。 「あー、そういえば、ブルードだっけ？」クルリと振り返りニヤリと笑う。 →

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 「さっき俺の名を覚えたとか、何とか叫んでたけど、ソレ、偽名だから」こともなげにサラリと告げられ事実。「まー、なんとでも好きに呼んでくれや」クックと笑う声は意地の悪い色が混じっている。

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko 「なっ…！そうなのか！？セズィで覚えてしまったぞ！」下げていた頭をガバッと上げると困ったように頭を抱える。「う、うーむ…どうすれば…」数分間うんうん悩むと思い付いたように顔を上げた。「難しいことは後にして、ひとまずは怪我人の手当てが先だな！」→

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko 「セズィのことはいいのか？」ブルードが自分の悩んでいたことよりも兵士たちを優先したことに驚きヒェンリッヒは問いかけた。「ああ！セズィの本名はもっと親しくなったら教えてもらうとするからな！さあ、ヒェンリッヒ！怪我人を介護しにいくぞ！」→

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 「聞こえてるっつーの…」 威勢良く立ち上がり動き出すブルードの後ろ姿を見送りながら小さく呟く。（別に親しいヤツなんか作る気もねーんだけどなぁ…）なんだか何処かで見たような邪紋使いだ。自身が雇われている領にも似たヤツは居る。 →

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 「僕たちも手伝いますか？」いつの間にか近くまで来た魔法師が声をかけた。「……だな。とっとと片付けて撤収するか」ヒェンリッヒとブルードの方を見たまま応えた。（……邪紋使い、レイヤードラゴン…例えばあの力が有れば俺の目的も達成出来るのかもな…） →

ヴェーダ@条約邪紋 @0202ninikoko

@wata_yume00 （俺の大事な物を奪ったヤツらに）（……を）心に浮かんだ言葉を否定するように頭を数度振り、先に進む二人に続いた。 「おい、さっきの酒場の話、忘れてねーだろうなぁ？いい娘いるとこにしてくれよ」軽い言葉で己の思考を押し流した。

わたあめひつじ @wata_yume00

@0202ninikoko 「ああ、ちゃんと覚えているから安心してくれ。」引きずられながら振り向くと口許を緩めた。「さあ、二人とも早くこちらに来てきびきび働こうではないか！」「ブルードが言うな。まったく…」

わたあめひつじ @wata_yume00

【戦闘／戦功７】大軍に攻められ後退するヒェンリッヒ@条約の背後に到着したのは……条約の増援だ！　あなたの所属勢力が条約なら一転大攻勢、ＨＰ＋８、ＳＰ＋９。でなければＨＰ－６、ＳＰ＋７。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦 #GC0_MOB

わたあめひつじ @wata_yume00

11/6 (3日目後半) HP：86 (-3 +8) SP：36 (+9) 戦功：33 (+7) 調査点：2 OP：危険を楽しむ邪紋使い #GC0_MOB #2人の貴族は旅をする

わたあめひつじ @wata_yume00

【危機／戦功７】ヒェンリッヒ@条約が前戦で小競り合いの最中、混沌が収束し出現したデーモンが無差別に人を襲い始めた！　敵軍と一時共闘するならＨＰ－６、ＳＰ＋９。双方を敵に回すならＨＰ－１１、ＳＰ＋１４… appli-maker.jp/analytic_apps/… #GC0_MOB

わたあめひつじ @wata_yume00

11/7 (4日目前半) HP：78 (-2 -6) SP：46 (+9 +1) 戦功：40 (+7) 調査点：2 OP：危険を楽しむ邪紋使い(済) #GC0_MOB #2人の貴族は旅をする

シキ＠C99木西え15a @orikadoyuki

@wata_yume00 「おおっと、こっちはデーモンか！どうするにいちゃん、連合のワシと、手を組んでみるか？」 連合所属のスキンヘッドおじさんが現れた。 （演出的エア支援！拾うかスルーするかはご自由に！）

わたあめひつじ @wata_yume00

@orikadoyuki 「ああ、手を組ませてもらおう。どちらにとってもアレは邪魔でしかないだろうからな」 デーモンをちらりと見ると貴方を試すようににやりと笑う。 (楽しそうなんで拾いますよ！)

シキ＠C99木西え15a @orikadoyuki

@wata_yume00 「ガハハ！いい返事だ！」 愉快そうに笑いながら、のしのしとデーモンの方へ歩いていく。 「作戦を決めるぞ！ワシが殴る！おまえは援護だ！」 そう言うと、おっさんはおもむろに走り出した。 どうやらデーモンたちに生身で突っ込むつもりらしい。

わたあめひつじ @wata_yume00

@orikadoyuki 「なっ！？待てあんた作戦はいいがまさか生身でデーモンと戦う気か！？……はぁ、まったく…！無鉄砲はあいつだけで十分だ！」 走って行く背中に叫ぶと頭をガシガシと掻いて剣をとり援護するために走り出した。