塔の話

いません @kingyo090

@sousakuTL 塔の街 evernote.com/shard/s663/sh/… #ふぁぼした人をキャラ化する もう一回なげておく

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@sousakuTL 【@scarlethunder】 君は、農業区で教師をしている人間。 自分が見た塔の話を子供たちにおもしろおかしく伝える、生まれつきの潜睡士。 君が最初にみた塔は、満月が輝く夜空と深紅の煉瓦が道を作る森。 奥へ行けども何も見えず、ただ月が道を照らすばかり。

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@sousakuTL 【@kizunelaurant】 君は、工業区にある潜睡士専門の道具屋で働く獣人。 機械を使う潜睡士のようで、頻繁に潜っている。 君が最初に見た塔は、ベルベットでできた幕の下りたステージがあるコンサートホール。 幕の裏にはオーケストラの楽器が並んでいた。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@hh_asterisk】 君は、政治区にある大図書館に勤めている怪人。 本棚の間でまどろみながら塔へ潜る、生まれつきの潜睡士。 君が最初に見た塔は、地上に星が瞬いて空に海が広がる平野。 たったひとつ、北極星だけがどうしても見つけられない。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@kuronotansansui】 君は、放浪の画家をしている怪人。 その日にみた塔の絵を描く、薬を使って潜る潜睡士。 君が最初に見た塔は、晩餐の準備がされた大広間。 メインディッシュが入っているらしき皿の覆いを、君は開けかねている。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@manmar7208】 君は、農業区で鳥刺しをしている獣人。 新しい鳥と発見、それから少しの実益を兼ねて薬を使って潜る潜睡士。 君が最初に見た夢は、どこからか笛の音が聞こえる闇に佇むお城の中。 灯るのは蝋燭だけの城は広大で、君は笛の主を見つけられない。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@aza_sousaku】 君は、歓楽街にあるバーで働く人間。 機械を使って塔へと潜っては、それをお客に話すのが楽しい潜睡士。 君が最初に見た夢は、冷たくて暗い真っ白な砂の輝く海の底。 貝殻を追いかけて歩くうちに、最初にいた場所を見失ってしまったみたい。

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@sousakuTL 【@ReMia4】 君は、工業区にある工場で働く怪人。 塔の景色を写真に収められないかとがんばる、機械を使って潜る潜睡士。 君が最初に見た夢は、人工の星が輝くプラネタリウム。 ドームの真ん中にあるその機械は、見たことのない星空を君だけに見せている。

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@sousakuTL 【@eof_kuon】 君は、政治区にある造幣局で働く人間。 気がつくと塔に潜ってしまっている、少し寝不足な生まれつきの潜睡士。 君が最初に見た夢は、深い蒼のカーテンがかかった二階建ての一軒家。 玄関が見つけられなくて、君は外なんかないと思っている。

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@sousakuTL 【@Y_memo_J】 君は、工業区で機械の開発をしている人間。 塔にあるまだ見ぬ知識に憧れて、機械を使って潜る潜睡士。 君が最初に見た塔は、壁に這う配管や配線とその先にある大きな機械。 これが世界の果てかもしれないと、君はぼんやりと思っている。

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@sousakuTL 【@saiki_12_23】 君は、歓楽街で音楽家をしている獣人。 新たな音楽の発想を求めて、薬を使って潜る潜睡士。 君が最初に見た塔は、沢山の装飾品が飾られた美術館。 美しい装飾品のなかに君は、たったひとつの特別なものを探している。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@indgink】 君は、農業区でなんでも屋をしている怪人。 お金を稼ぐために塔へと潜る、生まれつきの潜睡士。 君が最初に見た塔は、すべての家具が布で覆われたお屋敷。 一番奥にある寝室のベッドシーツの下には、何があるんだろうね。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@saya_esp】 君は、政治区にある潜睡士管理組織に勤める怪人。 退屈な毎日を色鮮やかにするために塔に潜る潜睡士。 君が初めて見た塔は、淡い光の差し込む古い洋風のお屋敷。 昼間のはずなのに、大広間の窓からは月が君をみている。

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@sousakuTL 【@task0601】 君は、工業区にある食堂で働く人間。 たったひとつの何かを探し求めて塔へと潜る潜睡士。 君が初めて見た塔は、まばゆいネオンの輝くカジノ。 つまれたコインの山のかわりに、君は何を賭けたのだろう。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@ick_123_s】 君は、歓楽街の遊園地で働く人間。 遊園地のアトラクションのネタ探しのために機械を使って潜る潜睡士。 君が初めて見た塔は、夜霧がたちこめ街灯の灯る街。 霧の中を進む君の影だけが、たった一人の同行者。

いません @kingyo090

@sousakuTL 【@kagenoko】 君は、農業区で植物学者をしている獣人。 新しい資料を探すために機械を使って塔へと潜る潜睡士。 君が初めて見た塔は、焼け落ちてしまった教会と小さな村。 君の胸に仄かに燃える郷愁は、本当に君のものだろうか。