ラブライバーが、メキシコとキューバに行ってきた。

朝森久弥 @asamorihisaya

たぶん世間的に一番有名なのはこの太陽のピラミッドだろう。頂上まで登ることもできるが傾斜がかなり急なので、重たい荷物を持っている人は本当に気を付けた方がいい。（ちなみに雨の日は登れないとの案内表示があった） pic.twitter.com/AAJhxO42Qw

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メキシコと言えばタコスを想像する人も多いだろう。タコス自体は辛くなく、これに付けるサルサソースが辛いのだ。写真はCecinaと呼ばれていたのもので、1個18ペソ（150円）。牛肉とピーマンの炒め物が入っている pic.twitter.com/UMgUoCyhAi

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メキシコシティのメトロの駅前はだいたい歩道に屋台がドカドカ並んでいて、タコスなどのファストフードや露店が広がっている。屋台は繁盛してそうな所に行けば回転率も高く衛生的にも安心と地球の歩き方に書いてあった pic.twitter.com/QJvtxFgUKO

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そういや、メキシコ国立自治大学近くの屋台でタマレスと呼ばれる蒸しパンを食べたのを思い出した。中に入っている具は様々だが僕が食べたのは魚の煮つけっぽい何かだった。 pic.twitter.com/DWxtVCeLmV

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そうそう、メキシコシティのメトロの通路で、こんな広告見ましたわ。日本かその辺からの宗教めいた何かの宣伝だと思うんですよね... pic.twitter.com/H1OSqs62bn

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12日の21時に再び空港へ。13日の夜0時過ぎにメキシコを発ち、カナダのトロントの経由でキューバに向かいました...ところが！経由地のトロントでなんと12時間待ち。空港で時間を潰すのも飽きると言う事で、僕はカナダを観光することにしたのです

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トロントと言えば米国との国境にある街で、近くにナイアガラの滝があることで有名です。ミーハーな僕は当然のごとくナイアガラの滝に行くことを画策しました。ただ、近くと言っても空港からの公共交通機関で約4時間かかるとのこと。これでは12時間の乗り継ぎ時間があっても間に合いません。

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そこで僕は、往復130ドル（約11500円）とお値段は張るものの、片道2時間で空港からナイアガラの滝までを結ぶナイアガラエアバスを日本で予約しておくことにしました。 niagaraairbus.com

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午前6時にトロントに着き、空港前にやってきたナイアガラエアバスに乗車。なんやかやで9時50分にナイアガラの滝、から少し離れたマクドナルドに着きました。ここで僕は重大なことに気づきます。マックから滝までは4kmも離れていたのです pic.twitter.com/tNBygjmpJW

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しかもマックから滝までの公共交通機関は無く、ナイアガラエアバスの運転手さんには「タクシーにでも乗れば？」と言われる始末。しかし、すでに大金払ってここまで来ている僕にそんな贅沢な真似はできず、僕はてくてくと滝の方向を目指して歩いて、時に走っていきました

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僕はあらかじめ12時35分にマック発空港行きのバスを予約していたので、2時間半ちょいで滝に行って戻ってこなくてはなりませんでした。マックから滝まで片道1時間かかっていては本当に滝を見るだけで終わってしまいます

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僕は死に物狂いでカナダのだだっ広い道路を歩いたり走ったりして、約40分で滝のそばのスカイロンタワーに到着しました。よし、このペースなら1時間は観光できるぞ！ pic.twitter.com/H2hqwGvPzt

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スカイロンタワー展望台からナイアガラの滝の眺めをご覧ください。たぶんこういうのは写真じゃなくて自分の目で見た方が数倍感動するものですが。実際この光景を見るだけでもある程度お腹いっぱいになりました pic.twitter.com/9pEI1FF0Nz

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本当は米国側からも滝を見たかったのですが、それはさすがに時間が無いのでまたの機会にして、僕はカナダ側からナイアガラの滝を一通り眺めて再びマックへと歩いていきました。なお、写真の橋はカナダと米国を結ぶレインボーブリッジ。 pic.twitter.com/FNXDaOem8A

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余裕を持ってトロント空港に戻ってきたので、待ち時間をポテイトウとコーラとマンガで過ごした僕。うまるちゃんだ！ pic.twitter.com/PsqsG0vxIx

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ちなみにナイアガラエアバス、降りる場所がある程度自由に決められまして、僕は拙い英語力で何とか読み取れたマクドナルドに設定したからひどい目にあいましたが、滝に近い適当なホテルの前とかで下ろしてもらうことをお勧めします

朝森久弥 @asamorihisaya

本来ナイアガラエアバスは、ナイアガラの滝周辺にホテルを取っている人のための送迎サービスなわけですが、たぶんあの調子だと、ホテルに泊まっていようがいまいが、滝付近の指定した場所で下ろしてくれるんじゃないかな...と思う。そうでなかったらごめんなさい

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さぁ、いよいよキューバ入りするよ！ pic.twitter.com/jZFRVRiNKe

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ちょっと休憩しますね

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さて、更新再開しましょうか。キューバと言えば第二次世界大戦後社会主義国としての道を歩んできたカリブ国家で、つい最近まで米国とは国交がありませんでした。

朝森久弥 @asamorihisaya

仮に日本を米国同様の資本主義国家とみなすならば、米国とキューバの関係は、日本と北朝鮮に類似するものがあるのではないでしょうか。日本は北朝鮮とは国交がありませんが、最近渡航制限が少し緩くなりました

朝森久弥 @asamorihisaya

ちなみに米国人がキューバに渡航しようとすると、パスポートにキューバのスタンプ押さないように気を付けなきゃいけないとか言う噂が...ちなみに僕は日本のパスポートにキューバのスタンプバッチリ押されましたよ。今後アメリカに入国する時どうなることやら

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キューバと言えば社会主義、社会主義と言えば赤！というわけなのか分かりませんが、キューバの首都・ハバナの国際空港は全体的に赤く染められていました。 pic.twitter.com/00Ktoo89Ht

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朝森久弥 @asamorihisaya

キューバに入国した僕は、早速キューバのお金に両替することにしました。こちらが10月14日現在の空港でのレート一覧です。おや？キューバの通貨がCUCとCUP、ふたつ並んでいますね？どういうことでしょうか？ pic.twitter.com/DcPPSrYnBo

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朝森久弥 @asamorihisaya

実はキューバには、CUC（通称クック）とCUP（通称ペソクバーノ）の2つの通貨があるのです。これはお札と硬貨、のような区別とは違います。文字通り、2つの通貨が1つの国で流通しているのです